京都観光モデルコース

効率的に巡る【厳選】京都観光モデルコース

京都観光モデルコースについてご説明させていただきます。初めての京都観光を検討されている方から、2回目・3回目の京都旅行に行きたいけど、どのようなコースで巡ったらよいのかお考えの方に、参考になればと思います

 

すべての京都観光は「京都駅」から始まります

京都駅

京都の交通拠点として誰もが利用する京都駅は、空港からのリムジンバス・夜行バス・市営地下鉄・市バス・近鉄・JR・新幹線・タクシーなど発着する京都の観光拠点となる場所です。マイカー以外で京都に来られるというお客様の場合、京都駅を経由して来られるというケースがほとんどです。京都駅からであれば、有名観光地への移動はラクラクです。

 

荷物をあずけて、すぐに京都観光へ出発

京都駅に到着したら、すぐに荷物を当館へお預けください。重たい荷物は邪魔になりますので、不要な分はホテルに預けて身軽に。あまり、旅行をされないお客様などは荷物をホテルに預けず、コインロッカーを使っていたという話も聞いたことがあります。ホテルに荷物を預けることで、コインロッカー代が節約できちゃいます。

 

『西側』初めての京都|京都観光モデルコース1日目

京都観光モデルコース図

初めて京都観光の場合は東側と西側を巡るモデルコースがおすすめ、誰もが知っている京都の有名観光スポットを効率よく巡ることができます。
<1日目>
10:00 ホテルへ荷物を預ける
10:30 嵐山
14:00 金閣寺
17:00 チェックイン
18:30 お部屋で京料理の夕食(事前予約制)
20:00 京都温泉でゆったり

 

まず初めに向かうのは定番の「嵐山」

嵐山駅

京都駅から嵯峨嵐山へのアクセスはJR嵯峨野線が便利です。快速電車なら約15分、各駅停車で約18分の乗車となります。もちろん京都駅前のバスターミナルから市バス28系統「嵯峨大覚寺行き」の乗車で嵐山まで行く事はできますが、1時間に3本ぐらいとバスの本数も少ない上に乗車時間も1時間以上もかかります。

 

定番の渡月橋

渡月橋

JR嵯峨嵐山駅から「渡月橋」までは徒歩で10分。橋の少し下流からの眺めはよく、定番の撮影スポットとなっています。

 

竹林散策などブラブラ歩く

嵐山の竹林

嵐山で大人気の竹林ですが、日本の方だけではなく、世界中からも多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。嵐山は桂川にかかる渡月橋や竹林、世界遺産に登録されている寺院で京都でも有名な観光地です。歩くだけで京都の和の雰囲気を感じることができ、通年を通して多くの観光客が訪れます。

 

嵐山で食べ歩き

嵐山食べ歩き

嵐山は景色だけでなく、グルメも楽しむことができます。嵐山の観光メインスポットは、だいたいが歩いて行ける範囲に集まっているのが特徴です。目的地に向かう途中にはたくさんの食べ物屋さんがあるので、食べ歩きに最適です。食べ歩きの魅力は、美味しい食べものを食べながら美しい景色も堪能できるところ。

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「%ARABICA 京都」嵐山店 コーヒーで有名なこのお店は、渡月橋を少し川上に上がった場所にあります。 紙コップに独特のロゴが入ったマークと渡月橋をバックに写真撮影してInstagramにアップする人が多いようです。

「古都芋本舗」の大玉みたらし ちょうど竹林の入口付近にあるこのお店は、大きなみたらし団子が人気です。 大粒の団子は一串でお腹がいっぱいになるほどの大きさです。空腹を満たすにはちょうど良い感じです。

「竹路庵」のわらび餅 箱一面に入っているのが特徴で、口に入れた瞬間に口の中でとろけます。 きな粉も香ばしく程よい甘さなので、甘いのが苦手な人にもおすすめです。

その他、コロッケ・ジェラート・豆腐ドーナツ・など京都にちなんだ商品が沢山ありますので、自分にあったフードをチョイスしましょう。

 

嵐山観光のポイント

嵐山の観光モデルコース図

初めて嵐山へ行く場合は渡月橋・竹林散策をする場合は多いのですが、嵐山ではその他にも魅力的なスポットが点在しています。そんな場合は一度、タクシーかバスに乗り、愛宕念仏寺までいきます。そこからは下り坂となり、体力の消耗は格段に少なく嵐山の観光エリアを巡ることが可能となります。このコースは初めての方にもお勧めです。

 

愛宕念仏寺

念仏寺

バスを下車してすぐ目の前にあるのが「愛宕念仏寺」。寺内には1200もの羅漢像がありスピリチュアルな雰囲気たっぷりです。この辺りは人も少なめで穴場スポットと言えるでしょう。嵐山駅からここまで歩いて行くとなるととっても大変。タクシー・バス移動することで体力が温存でき、下り坂で移動スピードも上がります。

愛宕念仏寺公式サイト-otagiji.com

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鮎茶屋 平野屋

平野屋

平野屋さんは400年以上も昔からある鮎料理の老舗です。ここで一服することにします。志んこ(春・夏・秋)840円、一服しながら、女将さんと少しお話をしました。お店の前にある紅葉は平年より比べて早く色づいているようです。この辺りまで来ると観光客は少なくなり、日本人よりも逆に外国人の方が多くこられるといったお話を聞かせて頂きました。店先に咲いている美しい菊は大覚寺より特別に分けていただいているそうです。時間を忘れてゆっくり寛ぐことができます。

鮎茶屋 平野屋公式サイト-ayuchaya-hiranoya.com

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化野念仏寺

化野念仏寺の竹林

空海(弘法大師)が五智山如来寺を建て、野ざらしの遺骸を埋葬し、のち法然が念仏道場としてから今の寺名に改めました。本堂は1711年(正徳2)寂道上人の再建し境内8,000体の石仏・石塔群は、化野に葬られた人たちの墓で、毎年8月23・24日に灯明をあげ、幽玄な千灯供養を行う。浄土宗です。なんともスピリチュアルな場所です。化野念仏寺の奥には整備された竹林があります。無縁仏の横を進んでいくと、綺麗に手入れされた竹林を抜ける階段はおすすめの場所です。

化野念仏寺公式サイト-nenbutsuji.jp

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あだしのまゆ村

あだしの まゆ村

化野念仏寺の少し過ぎた場所に「あだしのまゆ村」があります。日本で唯一のまゆの人形専門店で年配の女性に人気です。

 

二尊院

二尊院

紅葉名所で有名な「二尊院」は「そうだ、京都行こう」2012年の舞台です。紅葉シーズンとなると正面の階段からアーチになった真紅の紅葉が訪れる人々をまるで異次元へと誘うように迎えてくれます。本堂までが坂になっており、両サイドの紅葉はまるでもみじのトンネルです。

二尊院公式サイト-nisonin.jp

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落柿舎

落柿舎

この落柿舎は松尾芭蕉の弟子であった向井去来の住居跡です。いいですね、奥嵯峨野といった感じです。昔の京都のタイムスリップしたような体験が味わえます。

落柿舎公式サイト-rakushisha.jp

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人力車

人力車

嵐山を歩いていると人力車を見かけます。車夫が観光案内をしてくれ、ゆったりと観光を楽しむことができますので、時間に余裕がある方はぜひ、お試しください。

 

嵐電で龍安寺へ

龍安寺の石庭

嵐山から龍安寺へは、嵐電で向かいます。龍安寺と言えば、わざわざ説明する必要がないくらいに有名なのが、この石庭。この西側の油土塀は奥側(画像では左)が50cm低くなっているそうです。また、この油土塀の色模様も幻想的な感じです。まさに圧巻で、すばらしいの一言!石庭を出ると油土塀をすぐ近くで、なんとも言えない幻想的な色模様です。油土塀の上の枯れ木は桜満開の頃は絶好の撮影ポイントになりそうです。

龍安寺公式サイト-yoanji.jp

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龍安寺から金閣寺へ

鹿苑寺前の風景

さすがに人がいっぱいいますね。金閣寺道沿いにある入口から皆様御存知の黄金に輝く建物まではす少し距離があり、どんどん奥に進んでいきます。朝日を浴びて金色に輝く金閣寺は、とっても美しくて、見応十分です。金閣寺の境内は歩くと、けっこう広いので、ゆっくり見て回ると1時間ほどかかります。金閣ばかり目が行きますが、金閣寺は相国寺派の禅寺侘び寂びの世界があります。

金閣寺公式サイト-shokoku-ji.jp

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京都西側のモデルコース(1日目)のポイント

京都西側の嵐山エリアへはJRを利用することで、効率よく移動することができます。嵐山では渡月橋や竹林で食べ歩きなどしながら散歩した後は、嵐電で龍安寺、金閣寺へ向かいます。龍安寺から金閣寺へは、歩いて行くことも可能ですが、少し距離があるのでバスやタクシーを利用したほうが良いでしょう。金閣寺の観光が終わったら京都駅まで戻るのですが、金閣寺から京都駅へ戻るバスは多くの観光客が乗車する可能性があります。特に土日祝祭日などの観光客が多い場合は、混雑した車内にずっと立ちっぱなしになります。渋滞も考えられ50分以上も京都駅までかかってしまう場合ありますので、特に注意が必要です。そんな場合は、バスで京都駅とは反対となる北方面(北大路駅)に行き、そこから地下鉄駅で京都駅まで戻る方法のほうが、スムーズに快適に行けます。

 

『東側』初めての京都|京都観光モデルコース2日目

祇園・東山モデルコース図

<2日目>
06:30 ぶらり朝の東寺散策
08:00 朝食
10:00 チェックアウト
11:00 伏見稲荷大社
13:00 清水寺・祇園
17:00 京都駅

京都で京都らしい雰囲気を味わうことができるのが、清水寺を含め祇園エリア。三寧坂・二寧坂・八坂の塔・法観寺 八坂の塔が特に有名です。清水寺から高台寺を抜け、雰囲気ある石畳の道を進むと円山公園に入り、そこから西に進むと八坂神社へと続きます。八坂神社の正面の門を抜けると四条通りとなり少し進むと舞妓さんなどで有名な花見小路通となります。そのエリアには縁切り神社として知られている安井金比羅宮・京都らしい辰巳神社がある巽橋などがあります。

 

京都駅→伏見稲荷へのアクセス

伏見稲荷大社

京都駅から伏見稲荷大社への乗車時間はほんの5分程。ぶらり電車の旅を楽しむまでもなく、すぐに目的の駅に到着します。線路は直線ではないので少し揺れがありますが、あっという間に稲荷駅です。今や京都に来た際には外せない有名スポットとなっています。

伏見稲荷大社公式サイト-inari.jp

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伏見稲荷大社→清水寺へのアクセス

伏見稲荷大社

WEBで調べると、いくつかの行き方がありますが、個人的にベストな移動経路はこちら。 伏見稲荷大社 → JR奈良線(各駅停車) → 東福寺下車 → 東福寺バス停(58・202・206・207) → 清水道下車 → 清水寺

清水寺

伏見稲荷大社から京阪電車の最寄り駅である「伏見稲荷駅」を利用して清水五条駅で下車。そこから清水寺へ歩いて行くという方法もあるのですが、京阪「清水五条駅」から清水寺まではきつい坂道となっており、国道沿いをただひたすら歩くだけとなります。景観も大きな道路沿いとなるため、京都ら雰囲気も味わえません。なるべく早い時間に伏見稲荷と清水寺を観光することで、時間に余裕ができ、京都らしい雰囲気が楽しめる祇園エリアをゆっくり、ゆったりと巡ることができます。

 

清水寺

新緑の清水寺

清水寺の開門は朝の6時。早朝であれば、人も少なく「清水の舞台を独り占め」なんてことも!?拝観料は大人で600円、舞台の下には「音羽の滝」があり、秋には紅葉、夏には青もみじ、春には桜など、四季を通して様々な風情が愉しめる京都随一の人気スポットです。舞台から望む京都市内の景色は絶景ですが、釘を一切使わず組み立てらた舞台を下から見上げる景色は圧巻です。滞在時間の目安は1時間ほど、人気エリアともあり、混雑している場合が多く、20代から30代の女性が多く、カップルなど2人での散策が多く見られます。

清水寺公式サイト-iyomizudera.or.jp

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八坂塔

二年坂と八坂の塔

新幹線から見える京都駅近くにある五重塔は「東寺」。祇園エリアにある八坂塔の正式名称は法観寺(ほうかんじ)といいます。京都を代表する景観で石畳の道路には着物姿がよく似合い、女子旅やカップルなどが多く見ることができます。二寧坂、産寧坂を散策しながら立ち寄ると丁度よいでしょう。

 

八坂神社

雨の八坂神社

平安時代に疫病(流行病)が流行し、その疫病を鎮めたとされるのが八坂神社といわれ、当時の人々は神様に病気がなくなるように神輿や矛を立てて神様にお願いしたのが「祇園祭」始まりとされています。祇園祭は「京都三大祭」「日本三大祭」の1つです。八坂神社のお祭りで、起源は平安時代。見どころは7月17日に行われる「山鉾巡行」です。沢山の山車(だし)が京都の中心部を練り歩きます。八坂神社は京都市民にとって、最も知られている神社でもあります。

八坂神社公式サイト-yasaka-jinja.or.jp

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巽橋

祇園巽橋

石畳の路と朱色の玉垣が立ち並ぶ、映画やドラマのロケ地としても有名なこの場所。橋から見える石畳と町家や枝垂れ柳の並木の情景はとても絵になり春には桜が美しく咲き誇ります。すぐそばには、舞妓さんたちが芸の上達をお祈りする辰巳神社もあります。舞妓さんが歩くシーンや、ウェディングの前撮り写真を撮影していることも多く、とても絵になるスポットです。

 

鴨川

鴨川

次は鴨川です。ここまで来たら、もう祇園からは出てしまっています。夏には川に面したお店に川床が出され、そちらで夕涼みも楽しめます。何をするでもなく、ふらりと川沿いを歩いていくだけでも、京都らしさを満喫できます。

 

先斗町(ぽんとちょう)

先斗町

せまい路地に無数の居酒屋さん、小料理屋さんがひしめいていて、こちらはこちらで上品な祇園にはない、独特の賑やかなふんいきがあります。京都の旅もそろそろおしまいですので、焦らず、じっくり、いろいろと見て回りながら。 『贅沢に京料理に舌鼓を打つ』。たくさんのお店に目移りしてしまいそうになりますが、こんな瞬間こそが旅の楽しみのひとつですよね? 鴨川沿いのエリアは夏は納涼川床があり飲食店が密集しています。自分だけのお気に入りのお店をみつけましょう。

先斗町公式サイト-ponto-chou

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いかがでしたでしょうか?本当ならもう少し落ち着いて京都観光したいところですが今回は満足できるよう予定を詰めてしました。本来なら嵐山でも1日では足りません。

 

定番のモデルコースについて

京都を観光する場合、初めてなの京都なのか、3回目の京都なのかでもモデルコースは大きく違ってきます。1泊2日で初めて京都観光をされる場合であれば、効率よく人気スポットを巡るコースがお勧めです。 初日は京都の西方面にある「嵐山」へ、次の日は京都の東方面にある「清水・祇園・伏見稲荷」エリアに行くとよいでしょう。 京都市内はあちこちに教科書に載っている歴史ある建築物など歴史的価値の高い物が数多く点在していますので、すべて網羅するとなると大変な時間と労力がかかってしまいます。嵐山へ行くには電車を利用して行くのが最適でR嵯峨野線から快速電車にのれば約15分で駅に到着です。 車で観光する場合は、利便性を考えて嵐山や、清水寺ではなく、その他の観光スポットを巡るのがよいでしょう。車で巡るコースとしては、駐車場完備の観光スポットを選ぶのが効率よく観光することができる条件です。観光シーズンとなると清水寺周辺は人も多く市内は交通渋滞が多発し、思いの外、行きたい場所へ行くことができなかったという話をよく耳にします。 もし、仮に私が車で観光するのであれば、三十三間堂、金閣寺、太秦広隆寺、三千院、比叡山延暦寺などをおすすめしたいです。いずれの寺社仏閣も大きな幹線道路沿いにあり周辺にも駐車場があるので、道がわからない、駐車場に停めれないなどのトラブルも回避できます。

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