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冬の京都観光おすすめスポット

観光

「京都」といえば、寺社仏閣や観光スポットを思い浮かべる人が圧倒的に多い土地ですが、実は、山腹や市街地に多様な泉質の湯が沸いていることから、源泉を使用した温泉に入浴できる場所が市内各所に数多く点在しています。 京都は市内に源泉や多様な泉質の湯が湧き、観光だけでなく、温泉を楽しめる地であるのをご存じでしょうか。冬の京都でぬくもりを感じる旅のプランを計画してみませんか?

冬の京都観光は温泉であったまろう

「京都」といえば、寺社仏閣や観光スポットを思い浮かべる人が圧倒的に多い土地ですが、実は、山腹や市街地に多様な泉質の湯が沸いていることから、源泉を使用した温泉に入浴できる場所が市内各所に数多く点在しています。 京都は市内に源泉や多様な泉質の湯が湧き、観光だけでなく、温泉を楽しめる地であるのをご存じでしょうか。冬の京都でぬくもりを感じる旅のプランを計画してみませんか?

京都駅から徒歩約5分の京湯元ハトヤ瑞鳳閣も、自家源泉の天然温泉を持つホテルのひとつ。『京都温泉』の看板を掲げ、宿泊はもちろんのこと、日帰りでの温泉入浴プランも販売しています。アフターコロナのいま、さらに高まる「健康志向」と「癒し」。ハトヤ瑞鳳閣でもこれからやって来る京都の冬にぴったりの、宿泊プランを販売しています。8Fの特別室(和洋室)2部屋と、7Fの特別室(和室)1部屋の計3部屋には、客室内に温泉が備えられています。大浴場および館内の感染症対策は万全に行われていますが、よりプライベートな空間での年末年始を過ごしたい方はこちら客室がおすすめ。何より、思う存分温泉を満喫できるのが嬉しい限りです。

京都温泉について

地下910メートルある源泉は「丹波帯」という一億五千万年前に形成された岩盤層の中の亀裂した場所から採取しています。この「丹波帯」は、兵庫県から京都を縦断し滋賀県にかけて広い地域の基盤をなす地質帯で、海底で堆積したチャート・砂岩・泥岩・緑色岩類からなっています。古代の海のミネラルを多く含み、ナトリウム-炭酸水素塩、塩化物泉の天然温泉となっています。京都温泉は京都盆地の地下深く、ミネラル豊富な岩盤槽と京の名水が出会い結ばれた、物語のある温泉です。非常に硬質な岩盤を通るため、地下水から温泉水を採取している場所へ到達するには二千年以上もの歳月がかかります。歴史上の偉人たちの活躍した年代の名水が温泉へと姿を変え、私達の現代に時を越えて訪れます。

泉質・効能について

三大美肌泉質である「炭酸水素温泉」に属し、ぬるぬる・トロトロとした浴感が感じられる温泉です。炭酸水素塩・塩化物泉の泉質で「美肌の湯」「温まりの湯」とも言われています。冬の京都で冷え切った体を温めるのに最適な温泉です。

適応症:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、やけど、虚弱児童 など

京都温泉の詳細はこちら
https://kyoto-onsen.com/

「京の冬の旅」キャンペーン

京都市観光協会ホームページ

毎年恒例で楽しみにされている方も多い、「京の冬の旅」キャンペーンが第 57 回目を迎えます。大河ドラマ「どうする家康」の放送に関連して。徳川家康らや戦国時代をかけぬいた武将ゆかりの寺院などの特別拝観もあります。

京の冬の旅 特別拝観と昼食プラン

冬のおすすめ京都観光スポット

春夏秋とは違い、冬の京都はピーンと空気が張り詰めています。  少し早起きして朝の観光エリアを散策するといつもと違う京都の雰囲気を味わえます。京都観光の拠点である京都駅まで徒歩5分の京湯元ハトヤ瑞鳳閣は京都の有名観光エリアへの移動が便利です。京都駅に到着後、ホテルに荷物を預けてスグに京都観光に出発できます。

幾度となく訪れた京都の観光地、街並みや伝統・文化に癒やされてきた人も多いはずだと思います。桜や紅葉などの人気シーズンを外した新しい冬の京都の旅。「京都温泉」とともに京都に住むように体験する、いつもと違うスローな旅。今ここに「冬・癒やし・健康・文化・古都・温泉」の新しい古都リゾートの幕が開けます。未だ知らない再発見の京都の冬旅を愉しみませんか。そこには心も身体も調律された、鼻歌を口ずさむ貴方の姿を見ることができるかもしれません。

伏見稲荷大社

京都駅から徒歩5分の立地にあるので、アクセスが便利。インスタグラムのスポットとしても人気が高いので、夫婦やカップル、家族連れにもお勧めです。伏見稲荷大社は終日参拝が出来ます。厳かで神聖な雰囲気が魅力なので、京都の代表的な観光スポットのひとつで、お正月になると多くの人が初詣に訪れているので、一度参拝に行ってみる価値あり。観光シーズンは非常に混雑しているのでじっくりと見ることができませんが、朝方や夜になると比較的人が少ない状態になるので観光しやすくなるでしょう。ぜひとも冬の京都旅で。鳥居は千本鳥居と呼ばれるほど有名なので、一度通るだけでも良いご利益があるかもしれません。

清水寺

冬のおすすめ京都観光スポットには、代表的な寺院の清水寺。三十三間堂を拝観してから、足を運んでいる人が多いです。清水寺には美しい景観を楽しめる、清水の舞台があるので、そこから美しい景観を楽しむことが出来ます。清水寺周辺にはお店やお土産売り場なども近くにあるので、幅広い年代に人気があります。雪が積もると清水寺は幻想的な雰囲気になるので、冬のおすすめ観光スポットのひとつです。

嵐山

人気スポットの嵐山は渡月橋・竹林の景観が非常に美しく京都でも有数の観光エリアとなっています。渡月橋からは大自然を眺めることが出来るので、記念撮影の名所としても人気があります。嵐山には地元では人気の高い観光名所や、ショッピングが出来るお店があります。嵐山周辺は一年間を通して観光客が多いですが、少し寒くなって人が少なくなる冬に行くのがおすすめですが、しっかりと防寒対策を行いましょう。

嵐山花灯路

冬の京都は春や秋にはない静けさを感じられる季節です。全国から観光客が訪れる紅葉シーズンが終わると、静かな冬の京都が少しずつ近づいてきますが、その冬の京都の始まりを感じさせてくれるのが「嵐山花灯路」でした。しかしながら、現在では花灯路は開催されていません。いつか復活することを願っています。毎年12月の10日前後から20日ぐらいまでに行われる嵐山一体をライトアップしたイベントです。花灯路の公式サイトですが、過去に使用していたライトアップの照明器具がレンタルされていました。なんとも寂しい限りです。

嵐山花灯路
https://hanatouro.kyoto.travel/

銀閣寺

外壁は黒塗りになっていますが、雪が積もると銀色に見えるので銀閣寺と呼ばれています。地元でも大変親しまれている寺院のひとつなので、京都に観光に行ったら足を運んでみると良いでしょう。厳かで落ち着いた雰囲気の寺院なので、侘び寂びの雰囲気を味わいたい人に向いています。中高年の年代には人気の高い寺院ですが、10代、20代の若い人にもお勧めの寺院です。哲学の道は散策を楽しめるのが魅力です。

からだ温まる温泉湯豆腐

温泉水に含まれる成分が豆腐の中にあるタンパク質を分解することによりトロトロ食感になる温泉湯豆腐は朝の人気メニューです。この温泉湯豆腐には普通のお湯ではなく、温泉水が入っています。個別の小鍋に入れた豆腐は、煮込んでいくと温泉水自体は白く濁ってきます。コトコト煮込んで豆腐の角が少しくずれ丸くなってきたら食べ頃。まろやかな、とろけた食感の後には豆腐の旨味がくちの中に広がります。

源泉かけ流し温泉付き客室

誰にも邪魔されないゆったりとした時間を過ごせるのが温泉付き客室の魅力ではないでしょうか。天然温泉がついている客室プランでは上質な天然温泉をあなただけの空間で心ゆくまでお愉しみ頂けます。ワンランク上のお部屋で大切な人と、ゆったりとしたひとときをお過ごしください。

冬の観光イベント情報(12月)

毎年恒例で楽しみにされている方も多い、「京の冬の旅」キャンペーンが第57回目を迎えます。毎回をテーマをもって催されるこのキャンペーン。第57回の京の冬の旅につきましては正式なプレスリリースはまだありませんが、京都市観光協会では、冬の閑散期の観光客誘致をはかるため、JRグループと共同で全国に向けて、第57回「京の冬の旅」キャンペーンを2023年1月1日から3月27日まで開催する予定のようです。新型コロナの感染拡大の状況により中止や変更となる可能性がありますが、ぜひとも京の冬の旅にお越し頂ければと思います。

献茶祭 北野天満宮
献茶祭は、約400年前の天正15年の旧暦10月1日に豊臣秀吉公が、千利休・今井宗久らをして催した「北野大茶湯」の縁によって毎年行われている大茶会で、現在では毎年11月26日に木幡(こはた)・宇治・菟道(とどう)・伏見桃山・小倉・八幡・京都・山城等の各茶師が春に製造した抹茶の原料になる碾茶(てんちゃ)を茶壷に詰めて奉納(御茶壷奉献祭)し、その口切式の神事を行ったものを濃茶、薄茶用にひいて用いる。 なお、この献茶祭は在洛の4家元2宗匠(薮内・表千家・裏千家・武者小路千家・堀内・久田)が輪番で6年目ごとに奉仕、神前にて献茶式を行うそうです。

大根だき 妙満寺
古くから大根は心身の毒を取り除き、中風や諸病除けに効くとされています。このことに因み、今年1年を無事に過ごせた感謝と来年の無病息災を願い、大鍋に炊いた大根が振る舞われる。 「釈尊成道会」(釈尊が悟りを開いた日の法要)にて「だいこ炊き」が振る舞われます。枯山水の名園「雪の庭」も見どころです。

大根(だいこ)だき 千本釈迦堂
釈尊が悟りを開いたとされる日に行われる厄除けの大根だき供養。大鍋で炊き込まれる大根が振る舞われます。国宝の本堂は鎌倉時代創建で、京都有数の由緒有る建築物です。

針供養 虚空蔵法輪寺
虚空蔵さんと親しまれている法輪寺は、芸能・手芸上達の守護神といわれ、全国からお世話になった針が供養を受けるために集まります。甘酒の接待、日本舞踊の奉納などがあります。

大根(だいこ)だき 了徳寺
法然上人のゆかりの地“鳴滝”に親鸞聖人が訪ねてきたとき、里人が大根を焚いて捧げたことから生まれたといわれています。

事始め 祇園
お正月の準備を始めるにあたりお世話になった方のところへ挨拶に行く風習で、特に祇園で今もしっかり受け継がれています。芸妓や舞妓が鏡餅を持って師匠のところに挨拶に行く光景がみられ、界隈が雅に賑わう日です。

大福梅授与 北野天満宮
毎年事始めのこの日から授与が始まります。正月元旦の福茶としていただく習慣があり、欠かせぬ縁起物として求める人の長蛇の列が出来ます。

義士会法要 法往寺
大石良雄が仇討ち祈願をした身代わり不動と四十七士の小像が安置されています。法要、献茶式の後、舞妓さんのお点前によるお茶会や討ち入りそばの接待などがあります。

義士まつり 瑞光院・大石神社・岩屋寺
大石良雄が討入りまで隠棲した山科の地での一大イベント。この日討入りを再現する四十七士に扮する義士列が、ゆかりの瑞光院を出発、岩屋寺、大石神社へと練り歩きます。

終い弘法 東寺
弘法大師の月命日が21日。中でもこの「終い弘法」は、迎春準備の縁起物や日用雑貨、骨董品まで、広い境内に所狭しと多数の露店が並び、一年で最も賑わいます。

南瓜大師供養 不思議不動院
本尊の不動明王は、“かぼちゃ大師”と呼ばれています。 中風・ボケ封じ・五体健康等の祈祷を施した約200kgものかぼちゃの炊き出しがあります。(先着1000名様無料)

かぼちゃ供養 矢田寺
回向されたかぼちゃをさすり、中風除けをはじめ諸病退散を願います。かぼちゃ炊きの接待があります。

終い天神 北野天満宮
祭神の菅原道真が生まれ、流され亡くなった日がいずれも25日といわれ、毎月この日は縁日が立ちますが、師走の縁日は招福息災の「大福梅」、祝箸、屠蘇などの授与もあるため、早朝から終日、参拝者で賑わいます。

おけら詣り 八坂神社
「おけら火」(おけらは菊科の植物、燃やすと臭気があり厄除けになるとされる)を吉兆縄に点火し、消えないようにぐるぐる回しながら家に持ち帰って新年の雑煮を炊く火種とすると、一年を無病息災で過ごせるという、京ならではの風習です。

火之御子社鑽火祭 北野天満宮
火の神である火之御子社で斎火をおこし、参拝者は火縄に点火して持ち帰ります。「天満宮のおけら詣り」として古くから親しまれてきました。

冬の観光イベント情報(1月)

心経祈祷修正会 大覚寺 大晦日から元旦・2日にかけて6回、門跡はじめ一門の層が参集して祈祷会が催され、参詣人々に祈祷札が授与されます。
皇服茶 六波羅蜜寺
空也上人が薬湯を病人に飲ませ病気を平癒したという故事にちなみ、元旦に汲んだ若水で茶を点て、小梅と昆布を入れた皇服茶(大福茶)が振る舞われます。また先着3000名様に稲穂が無料で授与されます。

新年祈祷会 狸谷山不動院
護摩が焚かれ、祈祷を受けた人々にお札が授与されます。

初大国祭 地主神社
恋占いの石(目隠しをして二つの石の間を歩ければ恋が成就する)として有名な守護石のお祓いが行われます。参加された方には「開運こづち」が無料授与されます。

筆始祭 北野天満宮
書道の上達を願っての書き初めが行えます。学問の神様(菅原道真)を祭っていることから、受験生の合格祈願は特別に多く大変な賑わいとなります。

かるた初 八坂神社
和歌の神様でもある素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祭神とすることから行われます。十二単姿のかるた姫、境内に流れる小倉百人一首の詠み上げる声、京の正月になくてはならない風物詩となっています。

蹴鞠初 下鴨神社
平安初期には宮中で儀式化されていたといわれる最も古い伝統芸能のひとつ。古式ゆかしく繰り広げられる蹴鞠の様子は毎年TVニュースなどで紹介されるため、大変な人出となります。

八千枚大護摩供 赤山禅院
比叡山の千日回峰行を納めた阿闍梨により執り行われる大護摩供。煩悩や災いを除き招福を願う参詣者の護摩木8000枚が炊きあげられます。

新年竟宴祭 上賀茂神社
鎌倉時代から伝承されてきた新年の儀。神前に饗物を奉じ、舞楽が奉納されます。

七草神事 御香宮神社
江戸時代より七草を神前に供える七草神事が行われています。無病息災を願い参詣する人々に七草粥が振る舞われます。

若菜節句祭 西院・春日神社
七草粥が振る舞われます。この日に白馬を見ると健康に暮らせるという言い伝えにちなみ、「白馬(あおうま)飾り」が一般に公開され、風邪除け、中風除けの勝栗守りが授与されます。

初ゑびす 恵比須神社
商売繁盛の神様で知られるえべっさん、京都一円の「お商売人さん」が参拝し賑わいます。
8日 招福祭
9日 宵ゑびす祭
10日 初ゑびす大祭(十日ゑびす)
11日 のこり福祭
12日 撒福祭

左義長(とんど)祭 平岡八幡宮
境内で「とんど」祭り。神前の鏡餅を焼いて参拝者に授与されます。

御粥祭 下鴨神社
小豆粥、大豆粥が神前に供えられ、接待も行われます。

※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。

冬の京都旅行について

春夏秋冬、四季折々の雰囲気を楽しめる京都ですが、私が好きなのは、冬の京都です。 人気シーズンは全国から多くの観光客が訪れますが、冬の京都ならいつもは混雑している有名観光エリアも比較的人も少なく、ゆったり・ゆっくりと過ごせます。 普段はみることのできない京都の文化財を御覧いただける貴重なイベントでもある「京の冬の旅」は毎年恒例の非公開文化財の特別公開です。 行政として日本に初めて京都市に「観光課」が設置されてから90年となる記念の年となりました。ぜひとも、ピーンと張りつめた冬の京都をお楽しみください。

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