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京都のおすすめ日帰り温泉は?天然温泉が楽しめる日帰り温泉施設をエリア別に紹介!

観光

京都観光の新たな魅力として、温泉が注目されています。この記事では、気軽に利用できるおすすめの日帰り温泉や、食事付き温泉プランなどを、エリア別でご紹介します。

観光の合間に立ち寄れる日帰り温泉

見どころの多い京都観光は、一日の移動距離も長くなりがちです。そんな観光の合間に立ち寄れる日帰り温泉施設では、温泉を利用してリラックスしたり、寒い冬の観光で冷えた体を温めたりできます。

京都は温泉開発が活発で、京都市内各地に日帰り温泉施設があります。京都観光のプランで、訪問する地域の日帰り温泉施設をスケジュールに組み込んでおくのもおすすめです。

京都の温泉開発は2000年代から活発になりました。嵐山温泉は、温泉開発により2004年3月に開湯、整備された温泉地で、源泉は毎分81リットルの湧出量があります。冷え性や筋肉痛、疲労回復の効能があると言われており、温泉水は微白濁です。観光名所の嵐山にある温泉として人気があります。

左京区には、天然ラジウム温泉を体験できる日帰り温泉があります。京都駅からは、車で30分程度の距離にあり、ラドンを含む天然鉱泉を楽しめることが魅力です。

アクセスしやすい京都駅周辺の日帰り温泉も注目されています。「京湯元 ハトヤ瑞鳳閣」では、美肌の湯として知られる「炭酸水素塩泉」の天然温泉が、日帰りと宿泊どちらでも楽しめるためおすすめです。

嵐山・右京区の日帰り温泉

ここでは、嵐山と右京区にある日帰り温泉をご紹介します。

京都 嵐山温泉 湯浴み処 風風の湯(ふふのゆ)

嵐山の観光名所・渡月橋のほとりに佇む「風風の湯」は、京都随一の観光地に位置する日帰り温泉施設です。「京都嵐山温泉」公認で、阪急嵐山駅から徒歩1分という抜群のアクセスを誇り、観光の合間に気軽に立ち寄れます。泉質は単純温泉で「低張性弱アルカリ性温泉」です。疲労回復、筋肉痛、健康増進などの効能があるとされています。広々とした休憩スペースがあることも嬉しいポイントです。手もみコーナーや売店もあり、嵐山の自然に囲まれた温泉で心身をリフレッシュできます。レンタルのバスタオルや販売のタオルがあるため、手ぶらでも立ち寄れる施設です。

-INFO-

京都 嵐山温泉 湯浴み処 風風の湯(ふふのゆ)

住所:京都市西京区嵐山上河原町1

営業時間:12:00~22:00(受付21:30まで)

定休日:年中無休

予約可否:予約可

公式HP:https://dormy-hotels.com/spa/fufu/

天山の湯

地下1200mから湧き出る天然温泉「天山の湯」は、京都盆地で初めての「ナトリウム・カルシウム塩化物泉」です。通称「熱の湯」と呼ばれ、身体が芯から温まる効果があります。露天風呂には「金閣の湯」や「銀閣の湯」があり、週末には高濃度炭酸泉も楽しめます。内湯には大浴槽、腰掛湯(男性)、体温に近い温度の不感湯(男性)など、多彩な浴槽を完備しています。泉質の特徴により、肌がしっとりすべすべになると評判です。露天風呂の「銀閣の湯」では、毎週金、土、日の18時、20時、22時にプロジェクションマッピングが開催されています(※)。嵐電の有栖川駅から徒歩3分という好アクセスも魅力です。バスタオルなどはレンタルがあるため、手ぶらでの利用が可能です。

※日没時間により変更あり。

-INFO-

さがの温泉 天山の湯

住所:京都市右京区嵯峨野宮ノ元町55-4-7

営業時間:10:00~24:00(受付23:00まで)

定休日:第3月曜日(祝日の場合は翌日)

予約可否:通常入館予約不可(リラクゼーションコーナーと宴会は予約可)

公式HP:https://www.ndg.jp/tenzan/

左京区の日帰り温泉

左京区は、京都駅の北東方向に位置するエリアです。このエリアには、天然のラジウム温泉があります。

北白川天然ラジウム温泉 えいせん京

「北白川天然ラジウム温泉 えいせん京」は、北白川の山中から湧き出る天然ラジウム温泉を日帰りで楽しめます。139.35ナノキューリーという全国トップクラスのラジウム含有量を誇ります。花崗岩の割れ目から数百年前より湧出する温泉は、湯気に含まれるラドンによる吸入と、ミネラル豊富な温泉水による二重の温熱効果が特徴です。温泉の効用として、神経痛やリウマチ、美容などが京都府から公認されています。昭和29年に「お助け水」として地元で親しまれていた湧き水から始まった歴史ある温泉施設です。2階には休憩室があります。(17時以降は使用不可)

-INFO-

北白川天然ラジウム温泉 えいせん京

住所:京都市左京区北白川地蔵谷1-125

営業時間:11:00~17:45(一般客、受付終了17:00)、会員は20:00まで受付

定休日:毎週火曜日(祝日の場合は営業)、第4水曜日

予約可否:食事なしの場合は予約不要(食事付きの場合は要予約)

公式HP:http://www.radium-onsen.com

京都駅周辺の日帰り温泉

京都駅周辺では、美肌の湯として知られる「京湯元 ハトヤ瑞鳳閣」の日帰り温泉プランがおすすめです。

京湯元 ハトヤ瑞鳳閣

京都駅から徒歩5分の「京湯元ハトヤ瑞鳳閣」では、京都府で初めてとなるポーラ・オルビスホールディングスの「美肌温泉証」を取得した温泉が楽しめます。地下910メートルから湧出する温泉は、炭酸水素塩泉と塩化物泉という2つの希少な源泉を持ち、「美整リペア温泉」として認定されています。

丹波帯という1億5千年前の岩盤層から採取される温泉水は、古代のミネラルを豊富に含み、肌の潤いを高めながら不要な皮脂を取り除く効果があります。科学的な分析により、角層(角質層)のうるおい力向上とクレンジング効果という二つの作用が認証されました。入浴後はしっとりとした肌触りを感じられることが特徴です。

京湯元ハトヤ瑞鳳閣では、温泉と食事を組み合わせた魅力的な日帰りプランを提供しています。和食野点プランでは京の白みそを使った西京焼きと旬の食材を活かした二段重が楽しめます。洋食派には、ハンバーグカレーやパスタセットと温泉を組み合わせたプランも用意。さらにカフェプランでは、ケーキセットやパンセットに加え、お茶の葉フェイスパックのプレゼント付きで、リラックスした時間を過ごせます。いずれのプランも11:30からの食事と12:30からの入浴で、14:30まで温泉を楽しむことができます。バスタオル、フェイスタオルが用意されています。

-INFO-

京湯元 ハトヤ瑞鳳閣

住所:京都府京都市下京区西洞院通塩小路下ル南不動堂町802

営業時間:24時間(フロント)、カフェ8:00~18:00(17:30LO)、Bar 17:00~2:00

定休日:年中無休

予約可否:可

公式HP:https://kyoto-hatoya.jp/

まとめ

京都市内で楽しめる日帰り温泉をご紹介しました。観光の合間に立ち寄る日帰り温泉は、冬の観光で冷えた体を温めることに役立ちます。ただ、冬の観光では湯冷めもしやすいため、日帰り温泉利用後は夕方の気温が下がる前に拠点のホテルへ戻ることがおすすめです。

ホテルに温泉がある場合は、湯冷めを気にせず一日の疲れを癒すことができます。観光のスケジュールや季節、気温などに応じて、ホテルの温泉と日帰り施設を使い分けると安心です。温泉と食事がセットになっているプランも多いため、日中の比較的気温が高い時間帯に利用できる「昼食と温泉の日帰りプラン」は、湯冷めのリスクも低めなため、快適に温泉を楽しめます。

※記事の内容は2025年1月時点の情報のため、予告なく変更になる可能性があります。お出かけ前には公式サイトで最新情報をご確認ください。

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