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京都のJR保津峡駅に行ってきた
子ども達の学校が夏休みに入って、毎日自宅で暇だといって騒がしいので、少し遠出をすることにしました。ちょうど落ち着きがない年ごろだということもあり、静かにすることの重要性を学んでほしいので、京都で寺院巡りをすることにしました。京都には多くの寺院がありますが、開放されているところが多いのでありがたいです。運が良ければ、お坊さんの説法をきく機会もありますし、全体的に厳かな雰囲気なので普段は騒がしい子ども達も何か感じ取るところがあるようです。有名なお寺ばかりを巡った後、今度は面白い場所として耳にしたことがあるJR保津峡駅に行くことにしました。京都駅から嵯峨野線の普通列車に乗り込みました。昼過ぎだったこともあり、普段から嵯峨野線を利用している人よりも観光客が多いという印象でした。カメラを持っていたり、外国人観光客も多かったです。京都駅から15分ほど乗ったら、JR保津峡駅に到着するのですが、おりてびっくりしました。以前から聞いていたように、橋の上に駅が作られているということは知っていましたが、想像していたよりも高度が高いということです。視線を下げると、かなり下の方に川が流れていて涼しい風が舞い上がってきます。同じようにJR保津峡駅で多くの人が電車をおりましたが、みんな一様に驚いた様子でした。高所恐怖症の人にとっては、もしかしたら無理な駅なのかもしれませんが、子ども達は高い所が大好きなので叫びながら楽しそうにしていました。自分も夏の暑さで汗をかいていましたが、自然の涼しさで肌の表面がさらりとして気持ちよいと好感を持ちました。橋の下を流れている川では、川下りを楽しんでいる人もいたので、子ども達は手を振っていました。手を振り返してくれる人もいて、何だか自然な風景で癒されました。京都らしさと田舎の素朴さが残ったところですし、橋の上にJR保津峡駅があるなんて風流だと感じました。もし海外から友人が来たら、是非案内したい場所だと考えています。といっていますが、JR保津峡にはあまり何もありませんでした・・・
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