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京都の蛇にゆかりの神社特集|金運や縁結びのご利益があるおすすめスポット

観光

京都には、蛇にゆかりのある神社が数多く点在しています。これらの神社は、金運上昇や縁結び、健康長寿など、様々なご利益で知られています。2025年の巳年に、京都の蛇神社巡りで運気アップを図ってみませんか?本記事では、おすすめの蛇にまつわる神社をご紹介します。

巳年や蛇にまつわる神社の魅力

2025年の干支である巳(へび)は、古くから神聖な生き物として崇められてきました。蛇は脱皮を繰り返して成長することから、再生や復活のシンボルとされ、生命力や繁栄を象徴する動物として信仰されています。

特に巳の日は12日に一度訪れる吉日とされ、この日に弁財天を祀る神社や寺院に参拝すると、弁財天の使いである蛇が願い事を届けてくれると言われています。さらに、60日に1回訪れる「己巳の日」は「つちのとみのひ」と呼ばれ弁財天の霊力が最も強まる特別な日とされています。

京都には、蛇にゆかりのある神社が数多く点在しています。これらの神社では、金運上昇や商売繁盛、芸能上達など、それぞれ特色のあるご利益が期待できます。また、白蛇を神の使いとして祀る神社もあり、参拝者の信仰を集めています。

京都の蛇に関連する神社とは?

2025年の干支である巳(へび)にちなんだ神社仏閣が、京都には数多く点在しています。玄武神社や三室戸寺、上賀茂神社、伏見稲荷大社など、それぞれの神社には蛇にまつわる独自の信仰があり、金運や商売繁盛、健康長寿などのご利益が期待できます。巳年の参拝に最適なスポットをご紹介します。

大豊神社

大豊神社は、東山三十六峰の椿ヶ峰をご神体とする由緒ある神社です。887年に藤原淑子により、医薬祖神の少彦名命を祀って創建されました。治病健康長寿、若返り、金運、学業成就、勝運のご利益があります。境内には愛宕社、日吉社、稲荷社、大国社などの末社があり、特に全国でも珍しい狛巳があります。本殿の左に黒、右に白の狛巳が鎮座しています。末社にはそれぞれ、狛ねずみ、狛猿、狛鳶、狛狐が鎮座していることで知られています。授与所では、かわいい狛巳の御守り、おみくじ、御朱印などが販売されています。

-INFO-

大豊神社

住所:京都府京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町1

営業時間:9:00~17:00

定休日:年中無休

予約可否:祈祷要予約

公式HP:https://ootoyojinja.jp/

伏見稲荷大社

伏見稲荷大社の裏参道にある八霊社は、十二支の像が全て揃う特別な場所です。特に巳(へび)の像は、とぐろを巻いた姿で表現されており、伏見稲荷と深い縁があります。伏見稲荷の祭神である宇迦之御魂神に由来する宇賀神は人頭蛇身の神様として知られています。本殿から4分ほど歩いた場所にあり、自分の干支や恵方の干支を参拝することで、間力(かんりき)のご利益が得られると言われています。2025年巳年の初詣にぴったりのスポットです。

-INFO-

伏見稲荷大社

住所:京都府京都市伏見区深草藪之内町68

営業時間:24時間(お守お札授与所は8:30~16:30)

定休日:年中無休

予約可否:不要

公式HP:https://inari.jp/

玄武神社

玄武神社の「玄武」とは、中国の神話に登場する四神の一つで、北方を守護する水神を指します。四神とは、東の青龍、南の朱雀、西の白虎、北の玄武です。そのため、玄武神社は京都の北の守り神とされています。玄武は、亀と蛇が合体した独特な姿で表現され、脚の長い亀に蛇が巻き付いた姿が一般的です。玄武神社では、石像でその姿を見ることができます。

亀は「長寿と不死」、蛇は「生殖と繁殖」を象徴しているといわれています。

-INFO-

玄武神社

住所:京都市北区紫野雲林町88

営業時間:境内自由

定休日:年中無休

予約可否:祈祷要予約

公式HP:http://yasurai.org/

巳年に訪れたい理由とご利益

蛇は神聖な生き物とされ、再生や金運、健康長寿のシンボルとして崇められてきました。2025年は巳年のため、蛇にちなんだ神社を訪れるのに最適な年といえます。

蛇神信仰と金運・健康の関係

蛇は世界中の神話や伝説に登場する神聖な生き物です。特に日本では、弁財天の使いとして白蛇が崇められ、金運や商売繁盛のご利益があるとされています。蛇が脱皮を繰り返して成長する姿は、商売における発展や金運の上昇を象徴すると考えられてきました。

また、冬眠から目覚めて活動を再開する蛇の生命力は、健康と長寿の象徴とされています。神社では、蛇の像や彫刻に触れることで、その強い生命力が授かると信じられています。さらに、蛇は薬の神様である少彦名命とも深い関わりがあり、病気平癒や健康祈願のご利益も期待できます。

縁結びや開運を願う巳年のお参り

蛇は知恵と霊力を持つ生き物とされ、人々の願いを神様に届ける役割を担うと考えられてきました。特に縁結びの面では、蛇が持つ神秘的な力が良縁を引き寄せると言われています。

12日に一度訪れる巳の日、特に60日に一度の己巳の日参拝は、願い事が叶いやすいとされています。蛇は「脱皮」という劇的な変化を遂げることから、人生の転機や開運を願う参拝にも適しています。新しい一歩を踏み出したい時、環境の変化を望む時には、巳年の参拝が力を与えてくれるでしょう。

神社を訪れる際の注意点

神社参拝には、古くから伝わる作法やマナーがあります。参拝の際は、神域に足を踏み入れることを意識し、正しい作法で参拝することが大切です。ここでは、参拝の流れや注意点などをご紹介します。

参拝の流れ

神社での参拝は以下の順序で行います。

鳥居をくぐる

鳥居の前で一礼し、中央を避けて左右どちらかを通ります。鳥居は神域と俗世を分ける境界線で、神様の通り道となる中央部分は避けて通ることが望ましいです。

手水舎での清め

  1. 右手で柄杓を持ち、左手を清める
  2. 柄杓を左手に持ち替え、右手を清める
  3. 右手に持ち替えた柄杓で左手に水を受け、口をすすぐ
  4. 最後に柄杓の柄を清めて元に戻す

参道を歩く

参道も鳥居と同様に、中央は神様の通り道とされているため、端を歩きます。

本殿での参拝作法

  1. 賽銭を静かに入れる
  2. 二礼
    90度の深いお辞儀を2回
  3. 二拍手
    胸の高さで右手を少し下げて2回拍手
  4. 祈願
    手を合わせて願い事を唱える
  5. 一礼
    最後に深く一回お辞儀

退出時

境内を出る際は、鳥居の前で振り返って本殿に向かって一礼します。

服装と身だしなみ

神社を訪れる際は、まず服装と身だしなみに気を配りましょう。神様に失礼のない清潔な服装を心がけ、露出の多い服装やサンダルでの参拝は控えるのが望ましいです。また、帽子やサングラスは外します。

神社内での注意点

神域内での飲食や喫煙は控え、ペットを連れての参拝も避けましょう。(今回ご紹介した大豊神社はペット同伴可能)参拝中は手荷物を地面に置き、おみくじは必ず持ち帰ります。これらのマナーを守ることで、神様への敬意を表し、心を込めた参拝ができます。神社は神聖な場所であることを常に意識し、落ち着いた態度で参拝することが大切です。

まとめ

この記事では、巳年におすすめの神社をご紹介しました。ここでは、京都旅行の拠点におすすめのホテルをご紹介します。

京湯元 ハトヤ瑞鳳閣

「京湯元 ハトヤ瑞鳳閣」は、京都駅から徒歩5分と近く、観光の拠点に便利なホテルです。京都市内では珍しい美肌の湯といわれる天然温泉があり、1日の観光の疲れをじっくりと癒すことができます。和食料理人による美しい盛り付けの料理やリラックスできる和モダンの部屋が人気のホテルです。

-INFO-

京湯元 ハトヤ瑞鳳閣

住所:京都府京都市下京区西洞院通塩小路下ル南不動堂町802

営業時間:24時間(フロント)、カフェ8:00~18:00(17:30LO)、Bar 17:00~2:00

定休日:年中無休

予約可否:可

公式HP:https://kyoto-hatoya.jp/

ぜひ、歴史ある京都の雰囲気を楽しめる和モダンのお部屋と温泉で、ゆったりとした時間をおすごしください。

※記事の内容は2024年12月時点の情報のため、予告なく変更になる可能性があります。お出かけ前には公式サイトで最新情報をご確認ください。

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