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冬の京都の気になる気温は?知っておきたい気候情報や防寒対策、おすすめの服装についても紹介します

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冬の京都の気になる気温は?知っておきたい気候情報や防寒対策、おすすめの服装についても紹介します

冬の京都観光に備えて情報を集めていませんか?寒い季節の京都観光は、気温を始めとする気候情報や防寒対策について把握したうえで、しっかり対策を打つ必要があります。気を抜いて情報収集をしておかないと、寒さに耐えきれず観光を満喫できないかもしれません。そこで今回は、冬の京都の気になる気温や知っておきたい防寒対策、おすすめの服装や冬のおすすめスポットまで紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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1年通して京都の天気の特徴はどんな感じなの?

京都は人気観光地のため、1年中多くの人で賑わいます。

京都は盆地地形だと考えられており、風が吹き通りにくく寒暖差が激しい地域です。
特に清水寺など有名観光地が多く存在する京都市は東、北、西の三方向を400〜500mの山に囲まれている典型的な盆地といえます。
夏は照りつけるような蒸し暑さを感じ、最高気温は35度近くまで上がる日もあります。
冬には数字以上の寒さを感じる底冷えが特徴的で、平均最低気温が氷点下になる日もあるため、朝晩の寒暖差には注意する必要があります。

京都観光中に気候に左右されず快適に過ごすためには、服の着脱がしやすいなど温度調整がしやすい服装をえらぶといいでしょう。

京都の冬の気温について

気象庁が発表している1981〜2010年の平年値を確認すると、冬の寒さを感じやすい12月〜2月の気温は以下のようになっています。

  • 12月の平均気温は7℃、平均最高気温は11.6℃、平均最低気温は3.2℃
  • 1月の平均気温は4.6℃、平均最高気温は8.9℃、平均最低気温は1.2℃
  • 2月の平均気温は5.1℃、平均最高気温は9.7℃、平均最低気温は1.4℃

1月と2月は同じくらいの気温となります。盆地という地形にも関係していますが、近隣の大阪や神戸と比べても体感温度は低く感じ、京都の冬はいかに寒さを和らげるかが肝になってきます。

近年は暖冬が続いているとは言われていますが、気を抜かずにしっかり寒さ対策をすることをおすすめします。

京都の冬の気候について

京都は冬に限らず、1年を通して降水量が少なく、晴れの日が多い気候です。
ただし、晴れていても急に雨が降ったり、冬には粉雪が舞う時もあります。
降り積もる雪は珍しいですが、空気が乾燥しているので、体感温度が低く冷たい北風が吹き身体に応えます。

また、京都市内は北に行くにつれ標高が上がっているのが特徴です。
東寺の五重塔のてっぺんと、北大路通が同じ高さとなっているため、市内の南北で気温が2度ほど違うこともあります。

寒い冬には、東寺では雨、京都御所のあたりはみぞれ、北大路通では雪になっていることもあるので、観光先によって天候に大きな違いがあることは覚えておきましょう。

どんな服装がいいの?

冬の京都では、先でも紹介したように日によって氷点下になることもあるため、肌着から温かさを逃さない服装を選んで寒さに備えることが大切です。
肌着には、発熱・保温に対応している機能性インナーを選び、上には保温性の高いウールのセーターや厚手のニットを合わせましょう。上着には丈が長めのコートやダウンジャケットがおすすめです。

特に女性は、おしゃれを楽しみたいとスカートやワンピースを選びたい気持ちも分かりますが、風が吹き抜けて身体を冷やしてしまう可能性があります。おしゃれを優先したい場合には、デニールが厚いタイツを履いたり、ブーツで防寒対策しましょう。小物アイテムも活躍してくれます。手袋やふわふわの帽子、マフラーやマスクなど防寒グッズをうまく活用して寒さから体を守りましょう。

また、注意点として、京都旅行では神社仏閣めぐりで靴を脱いで拝観する場所が多いです。靴下で冷え切った床を歩くことも少なくありません。そのため、厚手の靴下やカイロなどを用意していくといいでしょう。

観光行くときマストな防寒対策アイテム

冬の京都観光に行くときには、防寒対策アイテムは必需品といえます。上手く活用しながら冷えの対策に備えていきましょう。ここではおさえておきたい防寒対策アイテムをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

機能性インナー

ユニクロのヒートテックを始め、近年伸縮性があって動きやすい機能性インナーが多く販売されています。どうしても厚手のものを選びたくなりますが、肌着は肌にフィットしていて熱を保温する薄手のものがおすすめです。
肌着に厚手のものを選んでしまうと、セーターやコートを羽織っていくため最終的に着膨れしてしまい不格好です。また、観光中は一日歩き回ることが多いので動きやすい格好だと快適に過ごせますが、着膨れした状態だと動きにくく移動に疲れてしまうこともあります。機能性に優れていて、動きやすい薄手の肌着を選びましょう。

アウター

アウターも何でもいいわけではありません。オシャレを優先してしまうと、機能性が下がり冷たい風が身体の中に入ってきてしまう可能性があるため、できれば温かさを逃がさない裏地が付いているか、ダウンジャケットなど機能性が高いアウターを選びましょう。

3首の防寒

「3首」と呼ばれる、首、手首、足首を防寒するのは効果的といえます。
まず、首の対策としてはタートルネックやマフラーを上手く取り入れましょう。手首の対策には、手袋や手首ウォーマーがおすすめです。
最後に足首の対策ですが、厚手のソックスやレッグウォーマーで冷えやすい足元を保温しましょう。
京都の底冷えは想像以上に身体を冷やします。先でも紹介したように京都観光では靴を脱いで拝観する場所が多いため、特に足元の防寒には気を遣いましょう。

マストで訪れたい!京都の冬の観光スポット

ここでは、冬の京都観光ならマストで訪れたいおすすめスポットを解説します。季節ならではのスポットも紹介しているので、時期がある方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

京都ゑびす神社

京都ゑびす神社は京都市東山区にあり、商売繁盛、家運隆盛、旅行安全で知られています。
別名「えべっさん」の名で親しまれていて、西宮神社・今宮戎神社と並んで日本三大えびすの一つとされています。新春には初詣の人で賑わい、1月8日〜12日にはお祭りが開催されます。
8日には招福祭、9日は宵ゑびす祭、招福まぐろ奉納、10日は十日ゑびす大祭、11日は残り福祭、最終日の12日には撤福祭が行われます。毎日朝早くから夜までお祭りで賑わうので、冬の京都のお祭りが気になる方は一日覗いてみると、京都の地元の雰囲気を味わえるかもしれません。

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インフォ情報
京都ゑびす神社
所在地: 〒605-0811 京都府京都市東山区小松町125 恵美須神社
営業時間:9時~17時
電話番号: 075-525-0005
アクセス:京阪電車祇園四条駅下車 徒歩6分、阪急電車河原町駅下車 徒歩8分
URL:http://www.kyoto-ebisu.jp/
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貴船神社

京都の中でもパワースポットとして有名な貴船神社も押さえておきたい観光スポットです。
特に貴船神社の象徴ともいえる赤い灯篭と冬の雰囲気は、より京都の古き良き雰囲気を感じることができます。
天候が重なれば降り積もった白い雪と赤い灯篭をゆっくりと眺めることができ、あまりの美しさに足を止めてしまう人が続出しています。
チェックしておきたい時期としては1月中旬〜2月末です。土日の期間限定となりますが、積雪となった日限定でライトアップを楽しむことができます。
開催しているかどうかは事前に公式ホームぺージを確認しておく必要がありますが、幻想的でめったにみることができない風景を観れるチャンスを逃さないようにしましょう。

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インフォ情報
貴船神社
所在地:〒601-1112 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
電話番号:075-741-2016
アクセス:叡山電鉄「貴船口駅」より京都市営バス「貴船」下車、徒歩4分
URL:https://kifunejinja.jp/
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まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は冬の京都の気になる気温や知っておきたい防寒対策、おすすめの服装や冬のおすすめスポットまで紹介してきました。
京都は、風が吹き通りにくく寒暖差が激しい地域のため、地元の京都人も上手く防寒対策をしています。冬には数字以上の寒さを感じる底冷えが特徴的で、平均最低気温が氷点下になる日もあるため、朝晩の寒暖差には注意しながら冬の京都観光を楽しみましょう!

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