京都で食べ歩きを満喫しよう！立ち寄りたいおすすめグルメ10選

京都に行ったら観光と一緒に、食べ歩きをしたいと考えていませんか？観光地を多く回りながら、食事も名産品や郷土料理などを食べれるコースを探しているのではないでしょうか。しかし、京都は観光地が多く、事前に情報を集めておかないと旅行中に時間を無駄にしてしまう可能性があります。そこで今回は、ぜひ立ち寄りたいおすすめグルメとして、京都駅、清水寺周辺、嵐山、宇治エリアなどを中心に全10選をまとめました。観光前のリサーチにぜひ役立ててください。

旅行に来たら食事も楽しむ「食べ歩き」の魅力とは？

旅行に行く際、食べ歩きをしたいと事前リサーチをしている人が多いでしょう。食べ歩きには、観光地ならではの名産やそこでしか味わえないたくさんの食を楽しめる魅力があります。また、歴史を感じる建物や商店街の雰囲気を楽しんだり、コストパフォーマンスがよく若者でも手軽に食を楽しめる魅力などもあると考えられます。

頭に入れておきたい「食べ歩き」のマナー

「食べ歩き」と「歩き食べ」が混合してしまっていないでしょうか？混同されることが多いですが、「食べ歩き」とは「土地の名物料理やめずらしい食べ物などをあちこち食べてまわること」であり、購入した食べ物を手に持って歩きながら食べることではありません。

歩きながら食べることは、他の観光客や観光地での迷惑行為にあたるためマナー違反といえます。あくまで、その街の色々なお店を巡って雰囲気を楽しみつつ、様々なグルメを味わい楽しむことをメインにしましょう。

京都に着いたら最初に寄りたい京都駅周辺の食べ歩き店2選

タピオカベリーズ

2017年4月にリニューアルされた京都タワーサンドの地下1Fにバル地下街には、クレープを扱っている「タピオカベリーズ」があります。店名にある通りタピオカの専門店として営業していますが、京都を感じられる「抹茶黒蜜きな粉クリーム」などを味わうことができます。クレープ生地にタピオカが練り込まれているだけにはとどまらず、トッピングにもタピオカが使われているので、もちもち食感が好きな方にはおすすめです。甘さ控えめスイーツが好きな方も、是非立ち寄ってみてください。

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【INFO】
店名：タピオカベリーズ
住所：〒600-8175 京都府京都市下京区烏丸通7条下ル東塩小路町721-1 KYOTO TOWER SANDO
電話番号：075-708-3659
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辻利 京都タワーサンド店

同じく京都タワーサンド内にある「辻利」も合わせてチェックしてみてください。「京都といえば抹茶」と思っている方も多いのではないでしょうか。到着してからまず京都を楽しみたい、食後のデザートとして抹茶のお菓子を食べたいという方はぜひ立ち寄ってみてください。

店内でスイーツを楽しむことはもちろん、店内ではお土産にぴったりなお菓子も販売されているため、帰る前に寄ってみるのもおすすめです。

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【INFO】
店名：辻利 京都タワーサンド店
住所：京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1 KYOTO TOWER SANDO

電話番号：075-744-6417
営業時間：10:00-21:00
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定番の観光名所・清水寺周辺の食べ歩き店3選

78キッチン

定番の観光地、清水寺の出発地点には78キッチンがあります。食べ歩きに最適な「弁慶の唐揚げ」を販売しており、お肉が串に刺さっており食べ応えのあるメニューです。衣はサクッと揚げており、鶏肉のジューシーさと相性がぴったりです。看板メニューのため、観光客には人気の一品となっています。唐揚げ以外に注目したいのが抹茶を使用しているドリンクメニューです。京都の街並みの中で飲む抹茶ビールや抹茶ハイボールは格別でしょう。

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【INFO】
店名：78キッチン
住所. 〒605-0862 京都府京都市東山区清水2丁目211
電話番号：075-585-5817
営業時間：9:00-18:00
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普門庵 & 普門茶屋

「78キッチン」を進んで、清水坂まで進むと京都スイーツを楽しめる「普門茶屋」があります。おしゃれな和空間の中で、京都を感じられる和のスイーツをセルフスタイルで提供しているお茶屋さんです。京都らしい抹茶やあんこをふんだんに使用したパフェも捨てがたいのですが、なんといっても一番人気はわらび餅「清水 -KIYOMIZU」です。器からこだわっており、木製の器を使用しており、中には氷が敷き詰められています。大ぶりのわらび餅は竹の葉に乗せられていて、オシャレに提供されます。わらび餅だけでなく、きなこや黒蜜、もなかなども添えられているので、贅沢なスイーツ時間を過ごしてみてください。

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【INFO】
店名：普門庵 & 普門茶屋
住所：〒605-0862 京都府京都市東山区清水２丁目２４６
電話番号： 075-533-8282
営業時間：12:00-17:30
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伊藤軒／SOU・SOU 清水店

清水寺近くにある三年坂に店を構えているのが「伊藤軒／SOU・SOU 清水店」です。京都では老舗のお菓子屋さん「伊藤軒」と、テキスタイルブランド「SOU・SOU」がコラボした雑貨とスイーツを提供しているお店です。店舗はモダンな雰囲気で、食べ歩きにぜひとも立ち寄りたいお店の一つ。食べ歩きの看板メニューには「串和菓子」があります。見た目が華やかで可愛らしいのが印象的で、カラフルな和菓子が串に刺さっているスイーツです。一見和菓子なの？と感じてしまうくらい唯一無二のスイーツで、和菓子にはあんこを使用した「こなし」や小さなお饅頭などが刺さっています。写真映えする可愛いスイーツを求めている方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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【INFO】
店名：伊藤軒／SOU・SOU 清水店
住所：〒605-0862 京都府京都市東山区清水３丁目３１５ 清水焼安田
電話番号： 0120-929-110
営業時間：10:00-18:00
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四季折々の魅力あふれる嵐山の食べ歩き3選

良弥 本通り店

渡月橋などの人気観光スポットである嵐山では、絶品串天として人気のお店で湯葉を堪能できる「良弥 本通り店」がおすすめです。こちらでは、白身魚のすり身ととろっとしたチーズを湯葉で包んだゆばチーズを召し上がってみてください。ワンコイン以下で食べられるコスパの良さと、一つ一つ丁寧に作られたからこそ味わえる食材の風味を堪能できます。湯葉は、実は京都の代表料理の一つでもあるため、京都観光のついでに食べ歩きで召し上がれるのも嬉しいポイントです。その他にも、手作りで提供されているメニューが多いので、休憩のお供に召し上がってみてください。

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【INFO】
店名：良弥 本通り店
住所：〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
電話番号： 075-872-0481
営業時間：11:00-17:30
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手作り工房 京豆庵 嵯峨嵐山店

SNSでも話題になっているのが、ひっくり返しても落ちない濃厚お豆腐ソフトクリームを提供している「手作り工房 京豆庵 嵯峨嵐山店」です。逆さにしても落ちないのは、お豆腐のソフトクリームを使用しているため。なんと豆腐一丁分をしぼって濃厚な味わいを引き立てているため、口の中に広がる豆乳の風味を存分に感じることができます。その他にも食べ歩きに向いているメニューを豊富に用意しており、小6個入の豆乳ドーナツや豆乳の旨味を感じられる豆乳プリンなど、すべて500円以下という手頃な価格で味わうことができます。お豆腐好きな方やいろんなメニューを少しずつ食べ比べしたい方にはおすすめできるお店です。

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【INFO】
店名：手作り工房 京豆庵 嵯峨嵐山店
住所：〒616-8375 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺立石町２−１
電話番号： 075-881-3560
営業時間：10:00-17:00
HP：https://kyozuan.co.jp/
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ぎゃあてい

京都名物の一つに「生麩」が挙げられますが、料亭などで提供されるイメージが強く、食べたことがない人も多いのではないでしょうか。「ぎゃあてい」では、生麩を食べ歩きメニューとして提供しているため、手軽に召し上がることができます。人気メニューが「生麩田楽」で、一口サイズの生麩に、特製の味噌をのせ焼き上げています。3種類から選ぶことができ、京都らしい「ごま×抹茶味噌」や「あわ×赤味噌」、「よもぎ×白味噌」から好みのメニューを選んでください。生麩は優しい甘みで、掛け合わされているお味噌との相性も抜群です。どれにしようか迷ってしまう方は、3本セットの食べ比べにもおすすめです！

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【INFO】
店名：ぎゃあてい
住所：〒616-8384 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町１９−８ ぎゃあてぃ 嵯峨
電話番号： 075-862-2411
営業時間：11:00-14:30
HP：https://arashiyama-gyatei.com/
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京の台所・錦市場の食べ歩き2選

田中鶏卵

京の台所と呼ばれる錦市場でも食べ歩きを楽しむことができます。創業から90年にわたってだし巻き卵を提供しているのが「田中鶏卵」です。こだわりのだし巻き卵は、黄金色をしており、だし汁の風味を堪能することができます。だし巻き卵には種類があり、THE王道のシンプルなだし巻きから、鱧や鰻などを巻いただし巻き卵なども用意されています。変わり種だし巻き卵に興味がある方は、ぜひ味わってみてください。

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【INFO】
店名：田中鶏卵
住所：〒604-8055 京都府京都市中京区 富小路西入東魚屋町185
電話番号： 075-221-2094
営業時間：9:00-18:00
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櫂

インスタ映えする食べ歩きメニューを探している方は、一口サイズのタコが可愛い「櫂」に立ち寄ってみてください。錦市場の中を歩いていると、カウンターが目立つおしゃれなお店です。看板メニューとして「たこたまご」を提供しており、小ぶりで可愛らしくSNSでも話題になっています。小ぶりのタコの頭には、なんと”うずらの卵”が隠されており、甘い醤油ベースが印象的です。どこか懐かしさを感じられるメニューで、風情を感じたい方にもおすすめできます。その他にも、店内の商品は試食OKとなっているので、お土産も購入してみてもいいかもしれません。

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【INFO】
店名：櫂
住所：〒604-8052 京都府京都市中京区鍛冶屋町２１６
電話番号： 075-212-7829
営業時間：10:00-18:00
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茶そば作りや茶摘み体験の合間に楽しむ宇治の食べ歩き2選

茶そば作りや茶摘み体験ができる宇治エリアでも、食べ歩きを楽しみましょう。

モグモグベーカリー

「モグモグベーカリー」では、京都らしさを感じられるお茶を使用したパンを提供しています。お茶のぱんという看板が目印で、お茶を使用したパンがずらっと並んでいます。どのパンを食べようか悩んでしまう人が多発していますが、人気パンとして有名なのが「茶壺」です。茶壺の中には、お茶を混ぜ込んだあんこともちもちの求肥が入っており、外側にはお茶をたっぷり含んだクッキー生地でコーティングされています。季節問わず楽しめて、パン自体もふんわりとしていてクオリティーが高いので、口の中に広がる風味をぜひ堪能してみてください。

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【INFO】
店名：モグモグベーカリー
住所：〒611-0021 京都府宇治市宇治妙楽２６−１
電話番号：0774-24-1267
営業時間：10:00-18:00
HP：https://r.gnavi.co.jp/kpjpp6j20000/
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宇治駿河屋

宇治にきたら、やはり茶団子も見逃せません。風情ある建物で茶団子を提供しているのが「宇治駿河屋」です。1本100円というコスパの良さで、お茶の香りと上品な甘さの茶団子を召し上がることができます。お茶の風味をしっかりと感じられ、感触もソフトなもっちり感で子供からお年寄りまで、老若男女に愛されるお団子です。暑い時期には「グリーンティ」と一緒に頂いたり、抹茶きな粉がたっぷりとかけられた「茶の香餅」というお菓子もおすすめです。

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【INFO情報】
店名：宇治駿河屋
住所：〒611-0021　京都府宇治市宇治蓮華41
電話番号：0774-22-2038
営業時間：9:00-18:00
HP：https://www.wagashi-surugaya.com/
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まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、是非とも立ち寄りたいおすすめグルメとして、京都駅、清水寺周辺、嵐山、宇治エリアなどを中心に全10選を紹介してきました。同じ京都内でも、食べられる名品が異なるため、事前にリサーチをして楽しんでください。ただし、「食べ歩き」と「歩き食べ」が混ざってしまわないように注意してください。その街の色々なお店を巡って雰囲気を楽しみつつ、様々なグルメを味わい楽しむことをメインにしましょう。