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【2025】春の京都のお花見を満喫!絶景の桜の名所とおすすめの穴場スポット

観光

春の訪れと共に、京都の風情ある景色は、桜の咲き誇る美しさで一層引き立てられます。京都の桜は、日本の美意識と季節の移ろいを象徴する特別な存在です。訪れる人々は、満開の桜の下で時を忘れ、春の訪れを心ゆくまで楽しめます。この記事では、春の京都を満喫できる、人気のお花見スポットや穴場スポットをご紹介します。

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桜の絶景名所!京都で見逃せないスポット10選

京都の春といえば、桜の絶景を楽しめる季節。この時期に訪れるべき絶対に見逃せないスポットがいくつかあります。ここでは京都の桜で、見逃せないスポットを5つご紹介します。これらの場所は、春の京都を象徴する風景を提供し、訪れる人々に忘れられない思い出を与えてくれます。春の訪れと共に、これらの桜の名所を巡ることで、京都の魅力を存分に感じることができるでしょう。

1.醍醐寺

醍醐寺は、豊臣秀吉が「醍醐の花見」を催したことで知られる京都を代表する桜の名所です。伽藍エリアから三宝院庭園にかけて約1,000本の桜が植えられており、ソメイヨシノを中心に、山桜、枝垂れ桜など様々な品種が楽しめます。特に三宝院庭園の「醍醐深雪桜」は、豊臣秀吉が花見をした際に植えられたと伝えられる古木で、見事な枝垂れ桜として知られています。春には境内に爛漫と桜が咲き誇り、国宝の五重塔と桜のコントラストは絶景です。

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醍醐寺

住所:京都市伏見区醍醐東大路町22

営業時間:3月1日〜12月第1日曜9:00〜17:00
(受付は16:30まで、春期期間中変更あり)

定休日:年中無休

予約可否:一般参拝は予約不要

公式HP:https://www.daigoji.or.jp

2.清水寺

清水寺は、世界遺産に登録された京都を代表する寺院で、春には約1,500本の桜が境内を彩ります。本堂(清水の舞台)周辺から音羽の滝にかけて、ソメイヨシノを中心に様々な桜が植えられています。特に、清水の舞台から眺める桜は、京都市街を背景に咲き誇る桜と相まって絶景となります。夜間特別拝観期間中は、ライトアップされた桜と本堂のコントラストが幻想的な雰囲気を醸し出します。また、仁王門から続く参道の桜並木も見どころの一つです。ライトアップは、2025年3月25日から4月3日まで行われます。

-INFO-

清水寺

住所:京都市東山区清水1-294

営業時間:6:00~18:00(時期により変動あり)
ライトアップ:18:00~21:30(受付は21:00まで)

定休日:年中無休

予約可否:一般参拝は予約不要

公式HP:https://www.kiyomizudera.or.jp

3.東寺

東寺(教王護国寺)は、真言宗の総本山であり、世界遺産に登録されている京都を代表する寺院です。国宝の五重塔や観智院、宝物館、講堂など、貴重な建造物や文化財を有しています。東寺には約200本の桜が植えられており、ソメイヨシノ、枝垂桜、河津桜など多様な品種が楽しめます。特に注目は樹齢130年を超える「不二桜」で、高さ13m、枝張り10mの八重紅枝垂桜です。2025年は3月15日から4月13日まで夜桜ライトアップが開催され、五重塔と桜の幻想的な風景を楽しめます。境内では、世界遺産に登録された五重塔を背景に、昼夜を通じて桜の美しい景観を堪能することができ、多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。

-INFO-

東寺(教王護国寺)

住所:京都市南区九条町1

営業時間:開門5:00、閉門17:00、金堂・講堂は8:00~17:00(受付16:30まで)

ライトアップ:18:00~21:30(受付は21:00まで)

定休日:年中無休

予約可否:不要

公式HP:https://www.toji.or.jp/

4.仁和寺

仁和寺は、京都市右京区御室大内に位置する真言宗御室派の総本山で、仁和4年(888年)に創建された寺院です。皇室と深い関わりを持ち、かつては「御室御所」と呼ばれ、長らく皇族が門跡(住職)を務めました。境内には国宝の金堂をはじめ、重要文化財の五重塔や御影堂など荘厳な建造物が立ち並び、1994年には「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。また、遅咲きの御室桜の名所としても知られ、約200本の桜が植えられた境内は国の名勝に指定されています。

仁和寺の御室桜は、遅咲きで背丈の低い桜としても知られ、金堂前のソメイヨシノや鐘楼前の枝垂桜とともに、中門内の西側一帯に広がる桜林が見事です。

-INFO-

 仁和寺

住所:京都市右京区御室大内33

営業時間:3月~11月:9:00~17:00(受付終了16:30)

定休日:年中無休

予約可否:一般拝観は予約不要(特別拝観は要予約)

公式HP:https://ninnaji.jp

5.善峯寺

善峯寺は、京都市西京区大原野に位置する真言宗善峯寺派の本山で、西国三十三所第20番札所として知られています。1029年に源算上人により創建され、後一条天皇から「良峯寺」、後鳥羽天皇から「善峯寺」の寺号を賜りました。境内には国指定天然記念物の「遊龍の松」があり、約3千坪の広大な敷地には観音堂や釈迦堂などの堂宇が点在しています。

春には約100本以上のさまざまな種類の桜が咲き誇り、4月下旬までお花見を楽しめます。特に境内の地形を活かした桜の景観は見事で、山の斜面に咲く桜と寺院の伽藍が織りなす風景は、他では見られない善峯寺ならではの眺めとなっています。見どころは、徳川綱吉の生母、桂昌院お手植えの枝垂れ桜です。

-INFO-

善峯寺

住所:京都市西京区大原野小塩町1372

営業時間:

  • 平日:8:30~17:00(16:45受付終了)
  • 土日祝:8:00~17:00(16:45受付終了)

定休日:年中無休

予約可否:一般拝観は予約不要(団体の場合は事前連絡推奨)

公式HP:http://www.yoshiminedera.com

6.平野神社

平野神社は、京都の桜の名所として知られ、特に「魁(さきがけ)桜」が有名です。この桜は平野神社発祥の品種で、その名の通り早咲きの特徴を持っています。京都では、この魁桜が開花すると都のお花見シーズンの始まりを告げる合図とされています。境内には約60品種もの桜が植えられており、早咲きから遅咲きまで長期間にわたって桜を楽しめます。また、平野神社の桜は品種の豊富さでも知られ、桜の名所としてだけでなく、桜の品種保存の面でも重要な役割を果たしています。2025年3月22日~4月13日までライトアップが行われます。

-INFO-

平野神社

住所:京都市北区平野宮本町1

営業時間:6:00~17:00

夜間ライトアップ:日没~21:00

定休日:年中無休

予約可否:参拝自由

公式HP:https://www.hiranojinja.com

7.上賀茂神社

上賀茂神社(賀茂別雷神社)は、京都市北区にある日本最古の神社の一つで、世界遺産に登録されています。葵祭の舞台として知られ、毎年様々な伝統行事が執り行われています。上賀茂神社には約200本の桜があり、様々な品種が3月下旬から4月中旬にかけて楽しめます。特に注目は一の鳥居から二の鳥居に向かう参道両側の芝生に立つ「斎王桜」と「御所桜」です。「斎王桜」は八重紅枝垂桜で、「御所桜」は樹齢150年を超える白い花を咲かせる名木です。他にも「風流桜」「みあれ桜」などの銘木があり、それぞれ開花時期が異なるため、長期にわたって桜を楽しむことができます。寒緋桜から始まり、最後は4月中旬頃に「斎王桜」が見頃を迎えます。

-INFO-

上賀茂神社

住所:京都市北区上賀茂本山339

営業時間:授与所8:00~16:45 二ノ鳥居5:30~17:00

定休日:年中無休

予約可否:参拝自由

公式HP:http://www.kamigamojinja.jp/

8.平安神宮

平安神宮の神苑は国の名勝に指定された池泉回遊式庭園で、約300本の桜が植えられています。品種は紅枝垂桜を中心に約20種類あります。特に、神苑内の東神苑にある「霞桜」と呼ばれるエリアでは、桜と春の花々が織りなす風景を楽しめます。神苑の拝観時間は8:30から17:30まで(3月15日~9月30日)となっており、桜の季節には多くの花見客で賑わいます。2025年は、4月3日~7日にライトアップと演奏が予定されています。

-INFO-

平安神宮

住所:京都府京都市左京区岡崎西天王町97

営業時間:8:30~18:00(3月15日~9月30日、受付17:30まで)
ライトアップと演奏:18:15~21:00

定休日:年中無休

予約可否:ライトアップと演奏はチケット購入
料金4,000円(前売3,000円)、小学生3,500円(前売2,500円)

公式HP:https://www.heianjingu.or.jp/

9.京都御苑

京都御苑は、京都御所を囲む広大な国民公園で、東西700m、南北1300mの敷地を有します。約10万本の樹木が育ち、四季を通して梅、桃、桜、紅葉が楽しめる憩いの場です。かつては公家町として栄え、明治維新後に公園として整備され、現在は国内外からの観光客や市民に親しまれています。

春の京都御苑では、桜と桃の美しい景観を楽しむことができます。近衞邸跡には約60本の枝垂れ桜の大木が植えられており、御苑内で最も早く開花する桜の名所となっています。3月中旬から花が咲き始め、白や紅など品種による開花時期の違いにより、約1ヶ月にわたってお花見が楽しめます。また、出水の小川周辺にも多様な品種の桜が植えられており、御苑の見どころの一つとなっています。

蛤御門から苑内に入った南側には、約70本の桃の木からなる桃林があります。梅と桜の開花時期の間に咲く桃の花は、春の柔らかな雰囲気を醸し出す特別な景観を作り出します。見頃は3月中旬から4月上旬頃で、一箇所でまとまった桃の花を観賞できる貴重なスポットとなっています。

-INFO-

京都御苑

住所:京都市上京区京都御苑3

営業時間:24時間開苑

定休日:無休(ただし、施設により異なる)

  • 閑院宮邸跡収納展示館:月曜・年末年始休館、9:30~16:30
  • 拾翠亭:木・金・土曜のみ開館(年末年始除く)、9:30~15:30

予約可否:一般入苑は予約不要

公式HP:https://fng.or.jp/kyoto/

10.円山公園

円山公園は京都随一の桜の名所で、約650本の桜が咲き誇ります。公園のシンボルである「祇園枝垂桜」(一重白彼岸枝垂桜)は、推定樹齢90年以上の二代目で、16代目佐野藤右衛門氏により守られています。例年の見頃は3月下旬から4月上旬で、夜間には日没から22時頃まで幻想的なライトアップが実施されます。園内にはソメイヨシノやヤエザクラなど多様な品種が植えられており、ヤエザクラは4月中旬頃まで楽しむことができます。特に夜桜の美しさは格別で、ライトアップされた祇園枝垂桜は「祇園の夜桜」とも呼ばれ、多くの人々を魅了しています。

-INFO-

円山公園

住所:京都府京都市東山区円山町

営業時間:24時間

定休日:年中無休

予約可否:不要

公式HP:https://kyoto-maruyama-park.jp/

嵐山エリアの桜

嵐山は、春の京都を代表する観光地の一つです。この地域の象徴である渡月橋からの眺めは、春になると特に息をのむ美しさになります。桜が満開の時期は、嵐山の川沿いや山々が新緑と桜で美しく彩られます。

嵐山は、桜の季節には特別な船遊びも楽しめ、川から見上げる桜の景色はまた違った魅力があります。また、嵐山周辺には、桜の名所として知られる天龍寺や常寂光寺など、歴史ある寺院も多く、桜と共に古都の歴史を感じられます。春の嵐山では、自然と歴史、そして桜の美しさが融合した、忘れがたい景色と体験が訪れる人々を待っています。

祇園の夜桜と伝統の街並み

京都の祇園は、春の夜に訪れると、夜桜と伝統的な町並みが織りなす幻想的な世界に足を踏み入れたような体験ができます。特に花見小路や新橋通り沿いでは、古い町家や料亭がライトアップされ、夜桜の美しさをより一層際立たせています。

この時期、多くのお茶屋では特別な夜桜見物が行われ、京都ならではのおもてなしと共に、春の夜長を楽しむことができます。八坂神社や知恩院の夜間特別拝観も、祇園の春夜をより一層特別なものにしてくれます。春の夜、祇園の街を散策することで、京都の伝統と夜桜の美しさが見事に融合した、忘れられない体験ができるでしょう。

春の散策にぴったりの穴場スポット

京都には、観光ガイドに載っていないような隠れた桜の名所が数多く存在します。地元民から愛されるこれらの穴場スポットは、春の訪れとともに、訪れる人々に静かな桜見物を約束します。

哲学の道

哲学の道は、春の京都で最も魅力的な散策路の一つです。この石畳の道は、銀閣寺(東山慈照寺)から南禅寺まで約2キロメートルにわたって伸びており、桜の季節には両側を桜の美しいトンネルが覆います。哲学の道は、名前の由来となった日本の哲学者、西田幾多郎が散歩を楽しんだことで知られています。

春には、地元の人々や観光客で賑わい、桜の下での穏やかな時間を楽しむことができます。この道をゆっくり歩きながら、哲学的な思索にふけるもよし、美しい桜を眺めながらのんびりするもよしです。春の京都を象徴するこの場所は、訪れる人々にとって忘れられない体験を提供します。哲学の道は、春の散策にぴったりの場所であり、京都を訪れた際には必見のスポットです。桜が散り始めた頃に見られる水路の花筏も美しくおすすめです。

宇治川沿いの道

宇治川沿いの道もおすすめです。宇治橋から見る桜並木は、水面に映る桜と共に、ひときわ美しい光景を作り出します。

紫野大徳寺前の小道

紫野大徳寺前の小道は、地元の人々に特に愛されている穴場の一つです。ここでは、静寂の中でゆったりと桜を眺められます。

これらのスポットは、春の京都を訪れた際に、人混みを避けて桜を静かに楽しみたい方に特におすすめです。

まとめ

今回は、京都の桜の名所についてご紹介しました。絶景の桜の名所や、ゆっくり桜を楽しめる散策スポット、幻想的な夜間のライトアップなど、春の京都は見逃せないスポットが多いことが特徴です。お花見や観光を思い切り満喫した後は、ホテルの温泉で疲れを癒しませんか?

京湯元 ハトヤ瑞鳳閣

「京湯元 ハトヤ瑞鳳閣」は京都駅から徒歩5分の立地で、観光の拠点に便利なホテルです。清水寺や平安神宮へは車で15分ほどと近いため、お花見やライトアップを観賞した後でも、すぐにホテルへ戻れます。特別感のあるプライベート温泉付き客室であれば、源泉かけ流しで贅沢な時間を過ごせます。また、広々とした天然温泉の大浴場もおすすめです。ハトヤ瑞鳳閣の天然温泉は、美肌の湯として2024年に「美肌温泉証」も取得しました。観光と美肌どちらも楽しめるホテルです。

-INFO-

京湯元 ハトヤ瑞鳳閣

住所:京都府京都市下京区西洞院通塩小路下ル南不動堂町802

営業時間:24時間(フロント)、カフェ8:00~18:00(17:30LO)、Bar 17:00~2:00

定休日:年中無休

予約可否:可

公式HP:https://kyoto-hatoya.jp/

快適なひとときを提供するハトヤ瑞鳳閣を、ぜひご利用ください。

※記事の内容は2025年2月時点の情報のため、予告なく変更になる可能性があります。お出かけ前には公式サイトで最新情報をご確認ください。

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