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清水寺の見どころ

観光

清水寺には複数の魅力的な名所がありますが、訪れた際に最初に目に入るのが正門である仁王門であり、定期的に手が加えられているからこそ現代においても当時の状態のまま残っています。仁王門の見どころは朱色の鮮やかさと堂々とした佇まいですが、堂々とした印象になっているのは両端に金剛力士像が存在しているのも大いに関係しています。また、清水寺において突出して高さが高い物として挙げられるのが三重塔であり、三重塔は清水寺にあるものが国内で最も大きいです。 とても高さが高い特徴から遠くからでも姿を見る事ができてシンボルとして親しまれていますし、仁王門と同様に鮮やかな朱色がますます目を引く理由でもあります。そして清水寺において主役なのが本堂であり、主役だからこそ欠かせない本堂は清水の舞台という言葉でも非常に高い認知度を誇っています。崖からせり出すようにして存在している舞台から目にする景色はとても美しいので言葉を失うほどなので、清水寺を訪れた観光客の多くが静かに開けた景色を望んでいます。さらに、境内に存在している滝も見どころの1つであり、湧き出し続けている水はリラクゼーションの作用があるため耳を傾けているだけでも癒やしと力が貰えます。

清水寺へのアクセス

バスを利用する

京都駅のバスターミナルから清水寺行きのバスが出ています。おおよそ15〜20分程度で清水寺前のバス停に到着します。料金は大人230円、子供120円です。 駅前のバスターミナルから86系統・206系統に乗り「五条坂」バス停で下車します。ごく一般的なアクセス方法なので、京都観光の人気シーズン(春や桜の時)などはバスが遅れたり、満員などになったり社内が混雑することも多くあります。

地下鉄とバス(地下鉄・バス1日券を利用))

京都駅から烏丸線に乗り、「九条駅」で下車し、そこから市バス202/207系統に乗り換えて清水道停留所で下車する方法もあります。

地下鉄・バス1日券を活用

京都地下鉄・バス一日券は、京都市内の地下鉄・市バスが乗り降り自由できる1日有効の乗車券です。京都市内の主要な観光エリアや商業地域をカバーしているため、京都観光するお客様には非常に便利な交通手段の一つとなっています。また、一日券を購入することで、個別に切符を買うよりもお得に交通費を抑えることができます。一日券は、京都市内の地下鉄駅や市バスの一部のバス停、または観光案内所などで購入できます。

タクシーを利用する

タクシーを利用する場合は、京都駅から清水寺まで20分程度で到着します。料金は交通状況により異なりますが、おおよそ1,500円前後になります。距離にして約5kmほど。タクシーで行った場合には道路が混雑している場合、「五条坂」には入らず、坂の手前でおろしてもらって徒歩で行くことも考えるとスムーズに行けると思います。いずれの方法でも、混雑する観光シーズンには交通渋滞に注意が必要です。また、清水寺周辺は歩きやすいエリアなので、バスやタクシーを降りてからは徒歩での観光もおすすめです。

清水寺の歴史

数あるお寺の中でも突出して知名度が高いのが清水寺であり、誕生したのは1200年以上前の事です。1人の僧が奈良にて修行を続けていたところ、夢で北に向かい清泉を探すべきという声を得て清水寺の歴史が始まります。夢の中で得たお告げに沿って僧は北に向かって歩き出し、歩いていると京都にある音羽山に非常に清らかで美しい水が流れている滝を見つけます。滝の近くには他の修行僧が存在しており、運命的な出会いを果たした事によって本格的に清水寺の歴史が始まるのですが、運命的な出会いを果たした修行僧は千手観音の像を仕上げる事と土地を守る事のみを約束事として告げた後に姿を消してしまいます。約束事を告げた後に忽然と姿を消した事も相まって僧は会話を交わした者が化身であると確信し、約束通り土地を守り続けていきます。僧が発見した滝は非常に長い年月が経過した今日においても変わらず流れ続けている上、水質に関しても発見当時と変わりません。その後清水寺は国や市民などから高い支持を獲得しかけがえのない存在になっていきますが、記録が残っているだけでも9回にわたり火が付いてしまいます。繰り返し火が付いてしまっても変わらず再建し続けているのは、市民や国民はもちろん世界中の人達から愛され続けているためです。

\関連情報をチェック!!/
→伏見稲荷大社から清水寺へのアクセス(行き方)
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