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春の京都観光のおすすめスポットは?桜と花の名所をご紹介
京都駅から徒歩5分ほどの場所にある「京湯元 ハトヤ瑞鳳閣」は、有名な桜スポットや春の観光名所にも楽々アクセスできます。国内外から多くの観光客が訪れる古都「京都」の春は、歴史的な建造物と美しい自然で、人々を魅了します。今回は、京都の桜や春の花、新緑が美しい庭園などをご紹介します。
春といえば桜!開花時期別のおすすめスポットは?

「早咲桜」「一般的なソメイヨシノ」「遅咲き桜」「枝垂れ桜」など、京都には開花時期の異なる桜が多くあり、次々と開花するため、3月下旬から5月頃まで長く桜を楽しめることが特徴です。ハトヤ瑞鳳閣へお越しの際には、ぜひ桜情報をスタッフにお尋ねください。見頃のスポットをご案内いたします。
早咲きの桜

早咲きの桜は、河津桜がおすすめです。
一条戻橋の河津桜
晴明神社と堀川通を挟んでちょうど向かい側にある一条戻橋付近で咲く「河津桜」は寒桜の次に早く開花すると言われています。京都市内では2月中頃になるとちらほらと、河津桜が開花し始めます。全国的にも人気のある河津桜は比較的新しい品種で、1955年に静岡県河津町で発見されました。
長徳寺 おかめ桜

長徳寺のおかめ桜は、京都の春の訪れを告げる早咲きの桜として知られています。出町柳駅すぐの長徳寺山門前にあり、例年3月中旬から下旬が見頃です。山門右横の地蔵堂のガラス面に映るおかめ桜の姿が美しく、写真スポットとして人気になっています。
旧成徳中学校跡
京都のビジネス街の中心地にある、旧成徳中学校跡の桜は、卒業生に満開の桜を送るために植えられた早咲きの桜です。春めき(足柄桜)という品種で、紫がかった鮮やかなピンク色が特徴です。一枝につく花の数も多く香りも楽しめます。
人気の桜「ソメイヨシノ」

桜の代表的な品種であるソメイヨシノは、上品で華やかさのある桜です。京都では4月上旬が見頃です。
毘沙門堂
毘沙門堂は703年に文武天皇の勅願により創建された天台宗の門跡寺院です。七福神の一つ毘沙門天を本尊とし、境内には樹齢150年を超える枝垂桜「毘沙門しだれ」があります。4月20日頃には、新緑の中で藤の花が満開となり、つつじが咲き始めます。。
清水寺
ソメイヨシノやヤマザクラが約1,500本咲き誇る世界遺産の「清水寺(きよみずでら)」は、京都屈指の桜の名所です。「清水の舞台から飛び降りる」で知られる清水の舞台から見る夜桜は絶景です。2025年は、3月25日から4月3日まで夜間特別拝観(ライトアップ)が催されます。
善峯寺
洛西の桜の名所として知られている善峯寺は早咲きから遅咲きまで500本以上の桜があり、4月上旬から1ヵ月程度、次々と咲く桜を楽しむことができます。
約3千坪もある広大な境内には、さまざまな桜が点在しており、なかでも「白山 桜あじさい苑」は、桜の淡いピンク色と新緑が山の斜面を美しく彩る様子を楽しめます。また徳川五代将軍綱吉の生母・桂昌院のお手植えしだれ桜も見どころです。4月下旬からは、10万株のつつじが見頃を迎えるため、こちらもおすすめです。
4月中旬からが見頃の遅咲き桜

ソメイヨシノが散り、新緑が美しくなり始める4月中旬からは、遅咲きの桜が咲き始めます。
仁和寺
京都を代表する「遅咲き桜」があるのが世界遺産でもある仁和寺です。4月中旬になると、仁和寺では遅咲きの八重桜「御室桜」が見頃を迎えます。御室桜の樹高が低いことから、お多福の鼻が低いと花が低いをかけて、お多福桜と呼ばれています。
妙心寺 退蔵院
退蔵院の象徴的な桜は、約50年前に「余香苑」の完成時に植えられた紅枝垂れ桜で、平安神宮の孫桜にあたります。例年3月下旬から4月中旬が見頃となり、4月10日頃に最も美しい姿を見せます。紅い蕾は開花とともに淡くなり、八重の美しい花を咲かせます。特に見事なのは、花が散り始める時期で、花吹雪が両側の石庭の砂紋に降り積もる様子は圧巻です。
春の藤を楽しむ

4月の下旬には、藤が満開となります。桜とは異なる魅力でおすすめです。
詩仙堂
詩仙堂は江戸時代初期の文人・石川丈山が造営した山荘跡で、現在は曹洞宗の寺院として知られています。境内の茶室「残月軒」近くには樹齢約100年の白藤があり、4月下旬から5月上旬にかけて見頃を迎えます。
通常の藤と異なり純白の花を咲かせ、その清楚な姿は丈山の隠棲の精神を表すかのようです。白藤の開花時期には、キリシマツツジやシャクナゲも同時に咲き誇り、優美な日本庭園との調和が見事です。
鳥羽水環境保全センター
鳥羽水環境保全センターは京都市最大規模の下水処理場で、約120メートルに及ぶ藤棚の回廊が有名です。例年4月下旬に期間限定で一般公開されます。施設見学ツアーやデジタルスタンプラリーなども行われるため、お子様連れの方におすすめです。
紫色の藤の花房が頭上を覆う様子は圧巻で、普段は立ち入ることのできない施設での特別な花見体験として人気があります。
春の庭園もおすすめ

春の庭園は、日本文化の静かで穏やかな時間を感じさせます。
東福寺
東福寺の本坊庭園は、昭和14年に重森三玲によって作庭された近代庭園の傑作です。方丈を囲む東西南北に4つの庭園があり、「八相の庭」と呼ばれています。東庭には北斗七星、南庭には四神仙島と五山、西庭には大きな市松模様、北庭には苔と敷石による小市松模様が表現されています。2014年に国指定名勝となり、禅の教えに基づいて境内の余材を無駄なく再利用して作られた独創的な庭園として知られています。
まとめ

今回は、春の京都観光のおすすめスポットをご紹介しました。京都には早咲きから遅咲きまでさまざまな桜の名所があり、桜の後には鮮やかな藤やつつじが咲き始めます。青モミジなどの新緑の中で見る寺院の庭園も、桜とは違った魅力にあふれています。歴史的な建造物と、美しい自然が作る特別な景観は写真撮影にもおすすめです。
京湯元 ハトヤ瑞鳳閣
「京湯元 ハトヤ瑞鳳閣」は京都駅から徒歩5分程度と、観光の拠点に便利な立地が特徴です。春のおすすめスポットへも車で簡単にアクセスできます。また、春は天候によって少し肌寒く感じることがありますが、ハトヤ瑞鳳閣には、自家源泉の天然温泉があるため、観光で冷えた体をじっくりと温められます。リラックスして入浴できる、プライベート温泉つき客室は、早めの予約がおすすめです。
-INFO-
京湯元 ハトヤ瑞鳳閣
住所:京都府京都市下京区西洞院通塩小路下ル南不動堂町802
営業時間:24時間(フロント)、カフェ8:00~18:00(17:30LO)、Bar 17:00~2:00
定休日:年中無休
予約可否:可
快適なひとときを提供するハトヤ瑞鳳閣を、ぜひご検討ください。
※記事の内容は2025年2月時点の情報のため、予告なく変更になる可能性があります。お出かけ前には公式サイトで最新情報をご確認ください。
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