錦市場

外国人にも大人気の食べ歩きができる京の台所

錦市場（にしきいちば）は、日本の京都府京都市中京区にある有名な市場です。正式な名前は「錦小路市場（にしきこうじいちば）」ですが、一般には「錦市場」と呼ばれています。錦市場は、京都を代表する食材や食品が集まる市場として知られており、観光客にも人気があります。

錦市場は、約400年以上の歴史を持つ伝統的な市場であり、多くの店舗や露店が軒を連ねています。市場内では、新鮮な魚介類、野菜、果物、乾物、和菓子、漬物など、京都ならではの食材や食品が数多く販売されています。また、地元の料理店や飲食店も多くあり、京都の伝統的な料理やお寿司、おばんざい（和風の惣菜）などを楽しむことができます。

錦市場は、観光客だけでなく地元の人々にも利用される場所であり、活気溢れる雰囲気が魅力です。市場内では試食や無料配布のサービスも行われており、食品の購入だけでなく、食文化や地元の雰囲気を楽しむこともできます。

錦市場は、京都市中心部に位置しており、観光名所である祇園や八坂神社、清水寺などからも近いため、観光の際には立ち寄りやすい場所です。交通アクセスも良く、地下鉄や市バスを利用して市場に行くことができます。

京都の伝統的な食材や食文化を体験したり、お土産の買い物を楽しんだりするには、錦市場はおすすめの場所です。訪れる際には、混雑することもあるため、早めの時間帯を狙うか、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。

住所：京都府京都市中京区西大文字町609番地
アクセス：地下鉄烏丸線「四条」駅下車徒歩 約3分
駐車場：あり　周辺にコインパーキングあり
営業時間：24時間開放している