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京都の冬グルメとは?観光に行ったら食べたいおすすめフードやお土産を9選紹介

グルメ

寒い冬に京都へ行くなら、体を温められるグルメに興味ありませんか?歴史が深い京都だからこそ、創業100年以上の老舗フードや、地元で育った京野菜を使った汁物や漬物など、食べたい京都フードは数多くあります。そこで今回は、温かいうどんやそばなどの定番から、知っておきたい温かいスイーツ、お土産まで紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

寒い冬でも体の芯から温まる京都の冬グルメ

ここでは、寒い冬でも体の芯から温まる京都の冬グルメをまとめました。老舗のお蕎麦屋さんからミシュランお墨付きのうどん屋さんまで、チェックしておきたいグルメばかりです!

①京都 総本家にしんそば・松葉

京都の冬グルメを楽しみたい方は、幕末の1861年に創業し、創業約160年の老舗のお蕎麦屋さん「総本家にしんそば松葉」がおすすめです。お店が自信をもって提供している「にしんそば」は、なんと2日にわたって醤油・酒・味醂・砂糖で煮上げたニシン棒煮を乗せています。目に入るニシンの歯ごたえはとても柔らかく、甘じょっぱい濃いめの味付けを求めて地元のファンから観光客まで行列を作っています。明治15年に建てられた3階建ての建物も風情を感じられ、冬の京都グルメだけでなく、京都らしい歴史を感じたい人にもおすすめできるお店です。ちなみに、本店に寄る時間がない人は新幹線改札内にある店舗に駆け込むこともできるので、帰りがけに寄ってみるのもいいでしょう。関東ではなかなかお目にかかれない「にしんそば」で、京の底冷えを身体の芯から温めてみてはいかがでしょうか。

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インフォ情報

店舗名:京都 総本家にしんそば・松葉

住所:京都府京都市東山区四条大橋東入ル川端町192

電話番号:0755611451

営業時間:10:30-21:00 (LO. 20:40)

URL:http://www.sobamatsuba.co.jp/

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②仁王門 うね乃

京都で上品なお出汁で温かいうどんを堪能したい人は「仁王門 うね乃」は見逃せません。過去にはミシュランガイドに掲載されたこともあり、評価が高いうどん屋さんです。創業は1903年で100年以上の歴史があり、だし専門店として誕生したものの時代のニーズに合わせながら様々なメニューを提供してきました。人気のメニューには「しっぽくうどん」があり、自家製の細麺うどんと出汁の絡まり具合が絶妙です。具材もたっぷりで、生麩、湯葉、どんこしいたけなど、うどんとの相性が良く、ひとつひとつ手間暇かけられています。京都らしい和を感じながら、温かいうどんでほっと落ち着いてみるのもおすすめです。

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インフォ情報

店舗名:仁王門うね乃

住所:京都府京都市南区唐橋門脇4-3

電話番号:0756712121

営業時間:平日10:00-18:00 土曜10:00-16:00

URL:https://odashi.com/pages/shop

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③大市(だいいち)

冬の定番メニューといったらお鍋です。京都でお鍋料理を振舞っているのが「大市(だいいち)」です。大市は江戸時代中期から約300年以上も続く老舗で、創業当初からすっぽん料理を提供してきました。メディアでもよく取り上げられており、「まる鍋」のコースを楽しむことができます。1500度以上のコークスの炎で一瞬で炊き上げ、すっぽんの持つ脂やゼラチンを溶かします。濃厚でありつつも、癖のない味のため日本酒などのお酒と一緒に食べるのがおすすめです。締めには、ご飯と卵を入れた雑炊を食べることもできるため、最初から最後まで体の芯まで温めることができる京都冬グルメといえます。

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インフォ情報

店舗名:大市(だいいち)

住所:京都府京都市上京区六番町371 下長者町通 千本西入ル六番

電話番号:075-461-1775

営業時間:昼の部  12:00 ~ ※最終入店12:30

                  夜の部① 17:00 ~ ※最終入店17:30

                  夜の部② 19:00 ~ ※最終入店19:30

URL:http://www.suppon-daiichi.com/

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冬はスイーツも温かい

冬は温かいグルメばかり目についてしまいますが、気分転換に15時のおやつにスイーツで体を温めるのもおすすめです。ここでは冬だからこそチェックしておきたい冬スイーツを紹介します。

eX Cafe(イクスカフェ)嵐山本店

人気観光地の嵐山には、京都らしい抹茶と和のスイーツを楽しむことができる「eX Cafe(イクスカフェ)嵐山本店」があります。元々日本家屋だった建物を改装しているので、お店自体の雰囲気に趣を感じることができます。綺麗に整ったお庭を眺めつつ、スイーツをゆったり食べるのは、まさしく優雅な時間といえるでしょう。特に、冬におすすめしたいメニューが、自分で焼いて仕上げるお団子です。お団子を自分で焼くこと自体が珍しい体験ですが、お団子を注文すると一人一つ七輪が提供され、串に刺さったお団子を自分好みにゆっくりと焼いていくことができます。ほくほくしたお団子の目安は、こんがりと焼き目がつくくらいの焼き目です。風情や友人との会話を楽しみながら、お団子を焼けるので家族連れからカップルまで年代問わず人気を集めているお店です。

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インフォ情報

店舗名:cafe(イクスカフェ) 京都嵐山本店

住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35-3

電話番号:0758826366

営業時間:10:00-18:00 (L.O.17:30)

URL:https://www.instagram.com/excafe_official/(instagram)

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冬に旬を迎える漬物は○○

ここでは京野菜を使用したおすすめの漬物屋さんを紹介します!

①川勝總本家

大正6年(1917)創業した川勝總本家は築100年を超える京町家で、歴史を感じながら京都らしいお漬物を購入することができる老舗店です。店舗に訪れると、お茶請けの嬉しいおもてなしを受けられることもあります。旬の味を楽しめるだけでなく、お漬物選びの一助となります。月末には3日間限定で、冬の旬の野菜を使い季節をイメージした創作漬物「晦日漬(みぞかづけ)」を販売しているので合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。

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インフォ情報

店舗名:川勝總本家 本店

住所:京都市下京区大宮通五条上ル上五条町394

電話番号:075-841-0131

営業時間:9:00~18:00

URL:https://www.kawakatu.com/

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②京つけもの もり

“美味しい野菜からしか、美味しいつけものは作れない”をモットーに、京都・亀岡の自社農場で採れた野菜を中心に、日々お漬物づくりに取り組まれている「京つけもの もり」も要チェックしておきたいお店です。名物は、ミルフィーユ状にした「旬かさね」で白菜と野菜を丁寧に重ね、1日80個しかつくれないという人気のお漬物を販売しています。冬の旬を扱った漬物も多く用意されているので、ぜひ店舗に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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インフォ情報

店舗名:本社三条店

住所:京都市右京区西院金槌町15-7

電話番号:075-802-1515

営業時間:9:00~18:00

URL:https://kyoto-mori.co.jp/

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③大安

明治35年(1902)創業した大安では“野菜のおいしさ”を大切に、吟味された国産野菜と天然のだしを使用したお漬物づくりをされています。おすすめは、手のひらサイズのカップに入った「ちいさなだいやす」で“味すぐき”や“細ごぼう”など10種類が揃っています。少しずついろんなお漬物を食べ比べしたり、味わいたい方にはおすすめです。

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インフォ情報

店舗名:本店(平安神宮東) 大安

住所:京都府京都市左京区岡崎南御所町45

電話番号:075-761-0281

営業時間:9:00~18:00

URL:https://www.daiyasu.co.jp/

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京都で買う冬のお土産と言えば

せっかく京都に行くなら、冬らしいお菓子もチェックしておくと当日迷わずに済みます。ここでは特におすすめできるお土産を2選紹介します。

井筒八ッ橋

文化二年(1805年)に井筒八ッ橋本舗で、当時人気を集めていた堅焼きせんべいを継承し受け継がれているのが「井筒八ッ橋」です。元々飯びつや桶に残っている米を流し捨ててしまうのはもったいないことに気付き、残りの米に、蜜と桂皮末を加えて、堅焼煎餅を作ったのが始まりだとされています。後に、琴の形に仕上げた堅焼煎餅を「八ッ橋」と名前で販売したところ、大流行し今の人気に繋がっています。冬限定商品は過去にも販売されており、冬を感じられる「焼いも」「渋皮煮栗あん」「ニッキ」「抹茶」などが12月上旬から1月にかけて販売されていることが多いです。また、鳩サブレもおすすめです。可愛らしいパッケージに親子をイメージしたバター風味のサブレが用意されています。

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インフォ情報

店舗名:井筒八ッ橋 北座ビル1F 祇園本店 

住所:京都市東山区川端通四条上ル

電話番号:075-531-2121

営業時間:10:30~18:30

URL:https://www.yatsuhashi.co.jp/index.html#banner

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和三盆糖を体感できる[UCHU wagashi]

可愛らしい一口サイズで、淡いカラーが特徴的なUCHU wagashiの「ochobo」は、その見た目からSNSでも話題となっています。気になる食感や味は和三盆糖が口の中に入れた瞬間に優しく広がり、すーっと溶けていきます。優しくほんのり甘みを感じることができるので、甘いものが苦手な方でも食べやすい工夫が施されています。気になる味ですが、ジャスミン茶、ほうじ茶、抹茶などがあり、どれも爽やかで誰かに贈るお土産にも最適といえます。ティーフレーバーの香りが少しでも長く感じられるように、お菓子を傷つけない柔らかい和紙を使用しています。さらに、一つひとつ丁寧に手作業で包装しており、そのこだわりを感じることができます。たっぷり茶葉を使用しているため、見た目や香り、味などをじっくり体感したい方にはおすすめです。冬限定商品には、「SHIRO・KUMA(シロ・クマ)」という名で2023年1月に販売されています。

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インフォ情報

店舗名:UCHU wagashi(ウチュウ ワガシ)

住所:京都市上京区寺町通丸太町上ル信富町307

電話番号:075-754-8538

営業時間:10:00~17:00

URL:http://uchu-wagashi.jp/

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まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は温かいうどんやそばなどの定番から、知っておきたい温かいスイーツ、お土産まで紹介してきました。京都の冬は冷え込むため、体の芯まで温める京都グルメは知っておいて損はないです。ぜひ今回紹介したお店を参考に、風情ある京都を食で楽しんでみてください。

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