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京都駅から貴船へのアクセス(行き方)
自家用車の場合
京都バス 貴船(バス)待機場に駐車場がありますのでそちらを利用するのが良い選択です。 料金は少し高めで1,000円以上したことを記憶していますが、この場所から上は道も狭くなり、宿泊施設の送迎バスが往来しますので非常に時間もかかってしまいます。 ここから、貴船神社までは徒歩で20分ぐらいなので散策しながら貴船神社まで向かうとよいでしょう。
地下鉄~京都バスの場合
京都市営地下鉄と京都バスを利用するには、京都駅から地下鉄国際会館方面に乗り終点の国際会館で下車したら、そこから3番出口を出て京都バスの52系統で貴船口まで向かいます。 地下鉄の京都駅から終点の国際会館までは約20分で料金は290円です。 とっても便利なのが交通系のICカードです。 地下鉄や京都バスでも使用できますので必ず用意しておきスムーズに移動するように心がけましょう。 ここで注意なのがバスの本数が少なめなので行き先を確認して時間を見ておきましょう。 京都バスで下車するバス停は貴船口です。 大きな鳥が目印ですので十分にわかると思います。 あともう少しで貴船神社に到着するのですが残念なことにここから貴船神社まで歩こうとすると30分ぐらいかかり結構な距離があるのですぐ近くにある叡山電車貴船口駅の前からバス停が出ていますのでそちらを利用しましょう。 そこから貴船神社まで約2キロで料金は160円です。 ずっと坂道になって歩くととてもしんどいのでここはパスを利用した方が良いのかもしれません。
タクシーでの移動
京都駅から貴船神社までのタクシー料金はおよそ7000円位が目安となります。距離にして約18キロで40分ほどです。料金は4人乗車した場合は1人2000円以内となります。ですので、バスに乗ったり地下鉄に乗ったり乗り換えが面倒だと思う方は4人ぐらい集まったらタクシーを利用しても良いかもしれません。あともう一つの方法として地下鉄で国際会館へ行ってからそこからタクシーに乗ると距離が大体8キロで時間にして20分ほどなので半分の料金で行けることがありますので検討しても良いでしょう。
貴船神社ってどこにあるの?
貴船は京都観光の拠点である京都駅から車で大体40分ほどのところ(距離にして18kmほどの場所)ですが、道幅の狭い貴船の道を自家用車で行くのはあまりおすすめのできませんのでバス等の公共交通機関を利用しましょう。 ハイシーズンなどは送迎のマイクロバスが行き来しますので、運転に自信のない方は車の利用は止めておいたほうがよいでしょう。
貴船に行くなら「川床ランチ」がおすすめ
貴船に行ったら京都の夏の風物詩「川床」がおすすめです。
京都の川床は、夏の間に、川沿いのレストランや屋台が川に面した特別な床を設置して営業する屋外の飲食店です。市街から少し外れた貴船は京都市内より気温が4、5度低く涼しさを楽しめ、多くの観光客や地元の人々に人気があります。
貴船川床の人気レストラン
貴船川床の歴史は浅く、叡山電鉄が開通して交通が便利になったのをきっかけにお店が増えたようです。はじめは小さなお茶屋さんが多かったのですが、次第に今のような川床に変化して行ったようです。また、水の神様の貴船神社も近くにあり、夏の京都に来た際にはぜひ行ってみたいスポットです。
貴船川床の特徴 ・山奥にあり、真夏の京都市内は35度。貴船はおおよそ25度程でその差は10度で、まさに天然のクーラー。 ・川の上にお座敷があるスタイルで、手を伸ばせば、川のせせらぎが味わえる。 ・京都の北側に位置しており、京都駅から公共の交通機関を乗り継いでいくと1時間30分ほどかかる。 ・自然と共にいつもと違う時間が流れる別世界を味わうことができる。 ・宿泊先のホテルや京都駅からの送迎バスが充実している。
貴船までのアクセスパターン
予約したお店では送迎がありますが、色々とパターンがあるのでお店に確認しておきましょう。 車で行く場合 車の場合はお店に駐車場の確認をしておきましょう。店舗によってはお店の敷地内に駐車場があるので確認が必要です。 京都駅発からのバス送迎 京都観光の拠点である京都駅の周辺ホテルであれば、大変便利です。川床への直通バスなら時間のロスもなく、ストレスフリーで川床が楽しめます。 地下鉄の国際会館駅からの送迎 地下鉄国際会館駅からの送迎バスは観光が終わったあとに地下鉄を利用してそのまま行けるので便利です。 叡山電鉄「貴船口」からお店までの送迎 叡山電鉄、地下鉄、バスを利用した場合は最終の到着地が「貴船口」となります。そこから川床までは少し距離がありますので、貴船口からの送迎バスを利用しましょう。 貴船に直接宿泊 京の奥座敷でゆっくり満喫したい時は、貴船エリアのお宿を予約しましょう。
スタッフのコメント
“京都駅から貴船までのアクセスは3つのルートが考えられます。京都駅からの移動手段には地下鉄とJR、バスという選択肢があります。この中で時間がかからず、料金が安いのは地下鉄を利用し、バスで何回か乗り継ぐという選択肢です。地下鉄の京都駅から国際会館駅まで行き、そこから京都バスの国際会館バス停まで歩いて乗車し貴船口バス停で下車します。貴船口駅前のバス乗り場で乗車し、貴船バス停で下車すれば到着です。移動時間は1時間足らずで運賃は730円となっており、これが一番安い形です。
叡山電車に乗りたい場合には市バスを利用するパターンとJRを利用するパターンの2つがあります。市バスを利用する場合は京都駅から出町柳駅までバスを利用し、そこから叡山電車に乗って貴船口まで行きます。そこから先は駅前のバス停から貴船へ行くものに乗れば到着です。移動時間はやや長く70分程度で、運賃は810円です。JRを利用する場合は京都駅から東福寺駅まで行き、そこで京阪電車に乗り換えて出町柳駅に行きます。後のルートは先ほどのケースと同じになり、移動時間は60分程度で運賃は990円です。
これら3つのルートでは地下鉄からバスを2つ乗り継ぐルートが一番安いですが、問題点があります。それは時期によって待ち時間がかなり長くなる可能性が高いためです。常に修学旅行生や外国人旅行客が来訪し、それでいて観光シーズンになれば多くの観光客がやってきます。バスはフリーパスなどがあるため旅行客がよく利用しており、常に混んでいると思ってよさそうです。どれだけ渋滞して遅延が発生しているのかははっきり言ってわかりません。計算が立ちにくいという点ではバスの乗り継ぎはそこに問題点があります。
その一方、叡山電車には乗り放題切符があり、叡山電車が1000円で乗り放題というものがあります。叡山電車沿線の寺社仏閣に足を運ぶ際には叡山電車を使うルートが有力です。出町柳駅で乗り放題の切符を購入しておけば非常に便利です。また紅葉の時期になると叡山電車を経由することでより楽しむことができます。もみじトンネルというものがあり、紅葉の中を電車で通過するため、電車に乗りながらにして紅葉が楽しめます。一方で最後のバスに乗らず、歩いて貴船神社まで向かうのも1つの手です。30分はかかりますが、紅葉をより堪能できます。
車やタクシーという選択肢もないわけではないですが、駐車場に限りがあることやタクシーだと数千円もかかることからおすすめはしません。レンタカーを借りる場合も街中は混みやすく、慣れない場所で運転をすることでかえって疲れやすくなります。また貴船神社の後に行きたいところを考える時に車だとさらに面倒なことになってしまう場合があるので、レンタカーもおすすめできません。できるだけ公共交通機関を使うことで交通費をかけずに京都の街を散策でき、多くの神社仏閣に足を運ぶことができます。”
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