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夏の京都観光『スタッフ厳選』見どころ満載 涼を感じるクールスポットへGO!!

観光

「魅惑の夏、京都で楽しむ最高の観光スポット」をご紹介。夏の訪れとともに、京都の魅力的な観光スポットを探索しませんか?

京都は、その美しい寺院、庭園、伝統的な文化で有名ですが、夏になるとさらに魅力的な姿を見せてくれます。

まず、おすすめしたいのが川床です。
川床は心地よい風を感じながら贅沢な時間を過ごすことができる場所として人気を集めています。

美味しい京料理と心地よい風を感じながらの贅沢な時間を提供してくれます。また、意外にも知られていない京都温泉も訪れる価値があります。

さらに、夏には祇園祭りが開催されます。
祇園祭りは、日本の三大祭りの一つであり、古くから伝わる伝統行事です。祭りの時期には、街中が賑わいを見せ、迫力ある山鉾や山車が練り歩きます。祇園祭りの雰囲気を味わいたい方は、是非京都を訪れてみてください。

夏の京都は、歴史と文化が融合した魅力的な観光スポットがたくさんあります。ぜひ、この機会に京都を訪れて、最高の夏を楽しんでください。

目次


  • 夏の風物詩「京都川床」
  • 高雄川床
  • 貴船川床
  • 鴨川納涼床
  • 煌めく初夏の青もみじ
  • 暑さ対策・夏の京都の服装は?
  • 夏の観光スポット
  • 夏のイベント
  • 夏のアクティビティ
  • 夏のグルメ
  • 夏に泊まりたい人気ホテル
  • 夏の風物詩「京都川床」

    夏の京都で外せないのが「京都の川床」。
    簡単なマップをご覧頂きながら、京都の川床についてご説明したいと思います。

    京都川床マップ

    川床というと、市街から少し外れた貴船・高雄に川床の料理屋さんが数軒在り、京都市内より気温が4、5度低く(天然のクーラー)涼しさを楽しめ、多くの観光客や地元の人々に人気があります。

    この川床は「貴船川床エリア」「鴨川川床エリア」「高雄川床エリア」に分かれています。
    それぞれの特徴をご説明しながら、各エリアの人気のお店をご紹介します。

    高雄川床

    高雄は清滝川沿いに作られた桟敷で愉しめ、自然と共にいつもと違う時間が流れる別世界を味わうことができます。周辺には神護寺・高山寺などの有名な観光スポットもあり秋には紅葉が燃え盛ります。

    紅葉の名所は青もみじの名所と言われるように初夏の青もみじと京料理が楽しめる川床プランが人気を集めています。四季折々、旬の食材を使った京料理が味わえます。週末には舞妓さんの夕べや源氏ボタル鑑賞等、特別企画を開催し川床料理に舌鼓を打っていただけるのも大きな魅力です。

    もみぢ家別館 川の庵

    引用:もみぢ家別館 川の庵

    京都市内より車で30分。もみじや木々に囲まれた清滝川畔の宿。民芸調の客室と屋根のついた川床席があり、四季折々、旬の食材を使った京料理が味わえます。また京都ならではの舞妓さんの夕べや源氏ボタル鑑賞等、特別企画を開催し川床料理に舌鼓を打っていただけるのも大きな魅力です。

    もみぢ家別館 川の庵
    [住所]京都府京都市右京区梅ヶ畑西ノ畑町2番地
    [料金]会席料理:雪- 14,300円(税込)
    [概要]https://restaurant.ikyu.com/100568

    貴船川床

    貴船の青もみじ

    貴船川床の歴史は浅く、叡山電鉄が開通して交通が便利になったのをきっかけにお店が増えてきました。
    はじめは小さなお茶屋さんが多かったのですが、次第に今のような川床に変化して行ったようです。また、水の神様の貴船神社も近くにあり、夏の京都に来た際にはぜひ行ってみたいスポットです。

    貴船川床の特徴
    ・山奥にあり、真夏の京都市内は35度。貴船はおおよそ25度程でその差は10度で、まさに天然のクーラー。
    ・川の上にお座敷があるスタイルで、手を伸ばせば、川のせせらぎが味わえる。
    ・京都の北側に位置しており、京都駅から公共の交通機関を乗り継いでいくと1時間30分ほどかかる。
    ・自然と共にいつもと違う時間が流れる別世界を味わうことができる。
    ・宿泊先のホテルや京都駅からの送迎バスが充実している。

    個人的には時間があれば行って頂きたいのが、貴船エリア。その中でも人気のお店はこちらです。

    貴船 ひろや

    引用:一休レストラン「貴船 ひろや」

    初めて川床料理を体験してみたい人におすすめできます。営業が不定休なのでその点は注意が必要ですが、旅行の計画を立てて予約を入れれば大丈夫です。満足度の高さは間違いないものとなるでしょうが、恐らくもう一度訪れて堪能したくなるはずです。それくらいにインパクトや魅力がありますし、川床料理の魅力を味わえるお店となっています。家族や友人と共に特別な時間を過ごせますから、夏に限らずいつでも足を運んでみる価値があるといえます。

    貴船 ひろや
    [住所]京都府京都市左京区鞍馬貴船町56
    [料金]会席料理:梅- 14,520円(税込)
    [概要]https://restaurant.ikyu.com/101433/

    貴船 べにや

    引用:一休レストラン「貴船べにや」

    貴船べにやは野趣に重きをおいた会席料理のお店で、春には山菜や鯉、秋は松茸や紅葉御前と季節に合わせて最高の料理が提供されます。冬は体を芯から温めるぼたん鍋が有名ですが、夏は名物の川床料理を堪能することができます。川床料理といえば涼風ですが、京都の豊かな自然の中で贅沢に料理と空間の両方を楽しめます。歴史や文化も感じさせる雰囲気と時間が提供されるので、京都らしさを味わいたい人に最適です。

    貴船 べにや
    [住所]京都府京都市左京区鞍馬貴船町17 貴船べにや
    [料金]夏の川床会席- 11,500円(税込)
    [概要]https://restaurant.ikyu.com/112590/

    鴨川納涼床

    引用:一休レストラン「鴨川川床特集」

    鴨川納涼床の歴史は豊臣秀吉が関係しているといわれており、戦国時代の乱戦が落ち着き京都の街の復興に取りかかります。三条大橋の建築中、その周辺にお店ができたものが鴨川納涼床の始まりとされているようです。

    この鴨川は市街地に近く店舗も多いのでみんなでワイワイ楽しむには最適で店舗も多く選択肢の幅が広がります。二条から五条の西岸に床を組んで営業する夏の風物詩「鴨川川床」は5月から9月末まで。夜には川床の提灯のあかりや、鴨川に等間隔に並ぶカップルがロマンチックな雰囲気を漂わせます。

    京都市の中心にあり、手軽に行けるのが鴨川納涼床。その中でも人気のお店はこちらです。

    LE UN(ルアン) 鮒鶴京都鴨川リゾート

    引用:LE UN(ルアン) 鮒鶴京都鴨川リゾート

    料亭旅館として星霜を重ねてきた「鮒鶴」の発端は、明治3年。日ごと夜ごと粋人が集い、文人墨客のサロンとしても機能してきた京屈指の由緒ある空間です。そんな五層楼閣様式の建築が今、フレンチダイニングとして新たな歴史を刻み始めました。現代の息吹を吹き込み、リデザインしながらも長い年月により醸されてきたえもいわれぬ味わいは往時のまま。古き良きとモダンが溶け込む鮒鶴の洗練空間となっています。

    LE UN(ルアン) 鮒鶴京都鴨川リゾート
    [住所]京都府京都市下京区木屋町通松原上ル美濃屋町180
    [料金]幻想的な川床体験- 10,780円(税込)
    [概要]https://restaurant.ikyu.com/100687/

    鶴清

    引用:鶴清

    義経、弁慶ゆかりの五条大橋のたもと。鴨川の清流に影を写す壮大な楼蘭が料理旅館「鶴清」です。激動の昭和初期に築造された当館は、木造3階建・総檜造りという佇まいを今に残しています。鴨川を隔てて東山のなだらかな連峰を望むその静かな佇まいは、そのまま京の趣のとなっており、夏の風物詩「鴨川の床」や、京風懐石料理を心ゆくまでお楽しみ頂けます。

    鶴清
    [住所] 京都府京都市下京区木屋町五条上ル下材木町451
    [料金]納涼会席コース- 16,000円(税込)
    [概要]https://restaurant.ikyu.com/106171/

    煌めく初夏の青もみじ

    京都の青もみじ

    新緑の青もみじは通常の緑ではなく、鮮やかな深緑は苛立った心を落ち着かせてくれる不思議なチカラがあるようです。 綺麗な紅葉が見られる京都ですので、青もみじが楽しめるスポットがたっぷりあるわけです。

    青もみじは4月の下旬より8月ぐらいまで楽しめるのですが、特に深緑の青もみじが見られるのはGW開けから梅雨に入るまでではないでしょうか。 なかでも、おすすめの「青もみじ」スポットは貴船と嵐山です。

    \関連情報をチェック!!/
    →京都の新緑情報「青もみじ」スポット

    貴船の青もみじ

    貴船神社参道

    青もみじシーズンの貴船神社はとっても爽やか風が吹き気持ちがよい場所でもあります。京都ではあまり知られていませんが、紅葉の名所は青もみじの名所と言われているように、まさに貴船神社は青もみじの名所と言えます。

    貴船神社 奥宮への参道

    朱色の灯籠はInstagramでもよく投稿されていて人気の撮影スポットとして知られています。また、多くの女性は着物をレンタルして貴船神社を訪れますが、そればまた絵になります。

    貴船神社 奥宮

    ここまで来ると人は少なくなりました。だいたいの人は「貴船本宮」で満足されるようですが、「奥宮」まで行くことをおすすめします。

    貴船神社
    [住所]京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
    [営業時間・定休日・拝観時間]6:00~20:00 ライトアップ期間中は参拝時間延長
    [料金]年中無休・参拝料無料
    [アクセス]貴船口駅下車、京都バスに乗り換え「貴船」下車

    嵐山の青もみじ(琴ヶ瀬茶屋)

    嵐山の青もみじ

    渡月橋の東側を北に500メートルほど上がったところに私の好きな青もみじスポットがあります。川沿のこの場所は「保津川下りの終着場」の300メートルほど上流にあります。この琴ヶ瀬茶屋は大正8年からスタートしたいわゆる「船上コンビニ」です。

    船にエンジンがない頃は竿を器用に使って移動していたそうです。保津川下りの船に横付けして、冬にはおでん、夏にはビールやジュースなどを販売している休憩処です。

    緑が深く、夏には辺り一面緑におおわれ、秋にはもちろん紅葉色に包まれます。この場所でのんびり川を見ながら、ゆっくりとした時間を過ごしてみてはいいかがでしょうか。

    琴ヶ瀬茶屋
    [住所]京都府京都市西京区嵐山元録山町11
    [営業時間・定休日・拝観時間]10:00~16:00
    [料金]
    [アクセス]渡月橋より徒歩5分
    [HP]https://www.hozugawakudari.jp/kotogase

    祇王寺の青もみじ

    平家物語にも登場し、平清盛ゆかりの地、悲恋の尼寺として知られる「祇王寺」ですが、夏の時期は苔の美しい庭園として知られています。 祇王寺は京都有数の観光名所・嵐山から近く、昔の往生院の境内にあります。 往生院は法然上人の門弟良鎮によって創建されました。その後往生院も荒廃し、祇王寺はささやかな尼寺として残りました。 境内の草庵には祇王、清盛公ら五人の木造が安置されている仏間があり、吉野窓からは外の景色を眺めることができます。

    竹林に囲まれた参道を歩くと青もみじが、足元には美しく輝く苔の庭園が見えます。 輝かしい新緑の神秘的な世界に包まれ夏の蒸し暑さを忘れさせてくれるでしょう。 周辺には滝口寺や壇林寺があり、北東方面には弘法大師空海を宗祖と仰ぐ真言宗大覚寺派の本山・大覚寺があります。 祇王寺と合わせて参拝されてみてはいかがでしょうか。

    祇王寺
    [住所]京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
    [営業時間・定休日・拝観時間]9:00~16:30
    [料金]大人300円・小人(小中高)100円
    [アクセス]嵯峨嵐山駅下車 徒歩25分
    [HP]https://www.giouji.or.jp/

    いかがでしょうか?
    ご紹介した場所以外にも、「永観堂」「南禅寺」などの周辺は散策しながら「青もみじ」が楽しめるスポットが点在しています。

    夏の京都へお越しの際にはぜひ、青もみじを見に足を運んで頂ければと思います。

    暑さ対策・夏の京都の服装は?

    夏の暑さ対策イメージ

    夏の京都の観光スポットを楽しむ際には、以下の注意点に気を付けましょう。

    1. 日焼け対策をしっかりと行うこと

    夏の京都は日差しが強く、日焼けする可能性が高いです。紫外線対策をしっかりと行い、帽子や日焼け止めなどを活用しましょう。

    2. 熱中症対策を忘れずに

    夏の京都は気温が高く、熱中症になるリスクもあります。こまめな水分補給や休憩を行い、熱中症対策を忘れずに行いましょう。

    3. 混雑に注意すること

    夏の京都は多くの観光客が訪れるため、人混みに注意が必要です。人気の観光スポットでは、早めの訪問や混雑時を避けるなど、工夫して混雑を回避しましょう。

    夏の京都は、美しい景観と文化が融合した魅力的な観光スポットが数多くあります。ぜひこの機会に京都を訪れて、夏の魅力を存分に楽しんでください!

    夏の観光地を巡るにあたっては、とにかく涼しい格好をして暑さ対策をすることが重要です。 男の人なら、短パン、半袖、ゴム草履、グラサン、帽子など、そして、長袖シャツを用意することが大切です。

    食事や、休憩といった時、お店にはいるとエアコンが効いています。 寒い、暑いを繰り返すうちに体も疲れやすくなり、風邪等も引きやすい状況になってきます。川床に行く場合やお店に入る時は長袖シャツを羽織って体の温度調節をしてください。 女性の方であれば尚更です。あと、もう一つ重要なアイテムは日傘です。男性の方も日傘があれば直射日光を遮ることができます。 夏の京都観光にはこの2つがマストアイテムです。

    十分な水分補給もかかせませんし、冷感タオルなども活用して快適な夏の旅を楽しんでください。

    夏の観光スポット

    京都の夏を、庭で感じる – その名は、名勝「無鄰菴」

    名勝「無鄰菴」

    無鄰菴は、明治・大正時代の政治家・山縣有朋が、1894年から1896年に造営した別荘です。 1951年には国の名勝に指定され、近代日本庭園の先駆けとして知られています。東山を借景とした庭園を始め、茶室、洋館、母屋があり、面積が約1000坪になります。

    母屋の1階にお邪魔し、緑豊かな庭園を眺めていると、時が過ぎるのを忘れて、ほっこりと過ごせます。 庭園内を探検すると、綺麗な水のせせらぎが聞こえてきます。こちらは琵琶湖疏水の水を取入口から直接引いたものです。 そして、モダンな雰囲気の漂う洋館は日露戦争が勃発する前に開かれた1903年の「無鄰菴会議」の舞台になった場所として、当時の様子がそのまま残されています。

    無鄰菴ではライトアップをはじめ、お茶会など沢山のイベントが開催されています。 庭園が180度見渡せる絶景のカフェも常時営業しており、お抹茶や、あの村上開進堂のロシアケーキもあじわえます。 是非、京都にお越しの際は訪れてみてはいかがですか?

    風鈴のお寺「正寿院」

    風鈴のお寺「正寿院」

    正寿院は、毎年風鈴まつりが行われることから「風鈴のお寺」と云われています。7月1日から9月半ばまで、境内には2000個を超える全国のご当地風鈴が吊られており、茶畑と山と空を背景に鳴り響く壮観な景色が貴方をお迎えします。
    客殿には、「幸せを呼ぶ窓」として知られているハート型の猪目窓と、花と日本の風景をテーマに描かれた100枚の天井画があります。また修行体験として、風鈴の絵付け体験や写経・写仏、数珠づくりやヨガなどが催されています。見る・感じる・体験して学ぶことができる正寿院で京都の涼を感じてみてはいかがでしょうか?

    宇治巡り

    宇治橋

    お茶どころで有名な宇治。駅から平等院を目指して歩いて行く道中には沢山のお店があります。 暑い京都の夏、かき氷や冷たいお茶のデザート。暑さも吹き飛んで行きますね。 そして改修を終えた平等院。10円玉でお馴染みの鳳凰堂です。 天気が良ければ、鳳凰堂が池にうつってとても綺麗なインスタ映え。 平等院を堪能した後は宇治川で鵜飼いなどはいかが? 夏しか見れない宇治川の風物詩とも言えます。 鵜匠に操られる鵜に感動するやら同情するやら… 宇治は実は聖地でもあります。 (響けユーフォニアム)吹奏楽部のアニメなのですが、シーンを思い出しながらの散策なんてのもありですね。 源氏物語から現代アニメの聖地巡りと、宇治を、巡ってみてはいかがでしょうか?

    冷房要らずの涼しさを・・・ 冷房要らずの涼しさを・・・

    夏と言えば、怪談。 京都には怖いエピソードが存在する場所は数多くありますが、その中でも「養源院」を紹介します。 養源院は、父・浅井長政を供養するために淀殿が創建しました。 小堀遠州が作成した庭園を抜け、本堂に入ってすぐ俵屋宗達の襖絵・杉戸絵がお出迎えしてくれます。 霊を慰めるため描かれた架空の動物は、大胆な筆致で描かれ、幻想的な雰囲気を纏っています。 養源院の本堂と廊下の天井は、「血天井」と呼ばれています。 伏見城の戦いで自刃した鳥居元忠ら380余名の血痕が染み込んだ床板は洗っても血糊は落ちることなく、そのため天井板として供養のために設置されたのが由来です。 養源院では、ガイドの方が解説を添えてくれる為、鳥居元忠や城兵たちの首や手足の場所がありありと見えてきます。 養源院では冷房がなくとも涼しさを感じられることでしょう。 「そうそう、雨の日になると、血の跡がより一層浮かんでくるという噂もあるそうですよ」

    旧嵯峨御所 大本山 大覚寺

    大覚寺 大沢の池

    8月20日の夜に毎年、大覚寺では大沢池を舞台に「宵弘法」という弘法大師様のご遺徳を偲ぶとともに、除災招福を祈念し法会が行われます。 また、ご先祖様を供養する「嵯峨の送り火」とも言われています。 大沢池を舞台にした壮大なスケールで、僧侶の方々が揃って「送り火」をされ他に、献灯・灯籠流しなど様々な催しに参加できますので、お盆の締めくくりに、是非嵯峨野の大覚寺まで足を運んで頂きたいお奨めの場所です。

    宝ヶ池公園で散策

    暑宝ヶ池は、左京区にあり江戸時代中期にかんがい用の溜池としてつくられました。 市営の宝ヶ池公園は昭和39年に建設され、入場無料です。 公園内には子どもの楽園、菖蒲園、憩の森、桜の森、北園、野鳥の森等があります。 園内の生息生物には、オシドリ、ニホンイシガメ、ナマズ、タヌキ、鹿等が暮らしています。 夏にはセミやカブトムシが見られます。 また園内には有料ボート乗り場があります。 レンタルボートは、足漕ぎタイプと手漕ぎタイプの2種あり、いずれも定員は3名までとなっております。 水の上から野鳥や魚、景色を眺めるのも楽しいと思います。 園の南方には山があり、その山には五山の送り火の一つである「妙法」が点火されます。 「妙」の字は万灯籠山で、「法」の字は大黒天山で書かれています。 北園と憩の森の間には、川が流れており、そこで水遊びが出来ます。 また子どもの楽園内にも水遊び出来るエリアがあるので暑い日に家族と出かけてみてはいかがでしょうか。

    京都植物園

    京都府立植物園は、観覧温室のほか花壇、はす池、ばら園など20ほどのエリアがあり、面積24ヘクタールの広大な敷地にテーマ別に約12000種類、約12万本の物が植えられています。 青空の下、四季折々様々な植物の中で結婚の記念写真を格安料金で撮影できる事をご存知でしょうか。 結婚式にお金をかけたくない、でもウエディングドレスや着物を着て節目の日を過ごしたい方にオススメです! 二人だけの撮影の後、ご親族をホテルへ招き京料理でもてなし、新しい家族をお披露目してはいかがでしょうか。

    夏のイベント

    京都を代表する三大祭の一つ「祇園祭」

    7月1 日よりスタートする祇園祭は京都三大祭りの一つで歴史です。 京都に住んでいる者にとってはとても誇らしく感じられます。 場所は京都中心地のオフィス街周辺で行われ、1ヶ月間は祇園囃子が流れてお祭りムード一色です。 毎年の気になる天気。 この時期、梅雨前線(停滞)の雨、梅雨前線と台風による雨。この時期の京都の最高気温は32~35℃湿度は60%以上、風速が弱く、とにかく蒸し暑いのが祇園祭です。とにかくゲリラ豪雨にお気をつけてください。最近はスマートフォンで降水情報をリアルタイムで確認できるので便利です。

    伏見稲荷大社 本宮祭(もとみやさい)

    伏見稲荷大社の本宮祭

    本宮祭稲荷大神のご分霊を祀る全国の崇敬者が伏見稲荷大社に参拝し日々の御神恩に感謝する大祭で、宵宮には稲荷山をはじめ境内の全域に散在の石灯篭・数千に及ぶ献納提灯に灯を点ずる万灯神事が行われます。四条界隈では祇園祭後祭宵山、伏見では稲荷大社本宮祭宵宮、京都の幻想的な夏を楽しむには最高ではないでしょうか。境内や稲荷山にある約1万もの赤提灯に灯がともされ、一帯が万灯の渦となります。楼門と外拝殿に並べられた行灯画は、京都在住の日本画家の奉納作品で見応えじゅうぶんです。

    伏見稲荷大社の唯一のライトアップイベントである伏見稲荷大社の本宮祭。 本宮祭稲荷大神のご分霊を祀る全国の崇敬者が伏見稲荷大社に参拝し日々の御神恩に感謝する大祭で、宵宮には稲荷山をはじめ境内の全域に散在の石灯篭・数千に及ぶ献納提灯に灯を点ずる万灯神事が行われます。 四条界隈では祇園祭後祭宵山、伏見では稲荷大社本宮祭宵宮、京都の幻想的な夏を楽しむには最高ではないでしょうか。

    嵐山灯篭流し

    灯篭流し

    夏の京都を彩る「嵐山灯篭流し」は大文字の送り火と同じ日に行われます。 京都市内を流れている大きな川といえば鴨川と桂川ですが、嵐山の渡月橋の東側にある中之島公園より多くの精霊を送る灯籠が流されます。 送り火があまりにも有名なので、意外にも嵐山灯篭流しは知られていません。 当日は渡月橋から灯篭流しや近くの鳥居形の送り火も見ることができ、幽玄の京都を感じられることでしょう。 また、嵐山エリアにある広沢池でも同様に灯篭流しが行われます。

    京都の夏の風物詩「京都五山送り火」でこころ落ち着く

    京都の8月といえばメインの行事となるのが「五山送り火」、夏の夜空に点火されくっきりと浮び上る五山の送り火は、祇園祭と共に京都の夏を代表する風物詩となっています。 この送り火としては東山如意ケ嶽の「大文字」がもっともよく知られ、それゆえ送り火の代名詞のごとくいわれているが、そのほかに金閣寺大北山(大文字山)の「左大文字」、松ヶ崎西山(万灯籠山)・東山(大黒天山)の「妙法」、西賀茂船山の「船形」、及び嵯峨曼荼羅山の「鳥居形」があり、これらが、同夜相前後して点火され、これを京都五山送り火とよんでいます。 この送り火は東山如意ヶ岳の「大文字」が最もよく知られていますが、その他に金閣寺大北山(大文字山)の「左大文字」、松ヶ崎西山(万灯籠山)、東山(大黒天山)の「妙法」、西賀茂船山の「船形」、及び嵯峨曼荼羅山の「鳥居形」があり、これらの5つを点火するので「五山送り火」と呼んでいます。 「大文字送り火」や「大文字焼き」と呼ばれることもありますが、「大文字焼き」と言うのは正しい言い方ではありません。 これらの言い方は、奈良の高円山など他所で行われる大文字焼きと混同されたものと言われています。 一般的に送り火そのものは盆の翌日に行われる仏教的行事で、再び冥府に帰る精霊を送るという意味をもっています。 この行事が一般的に広く行われるようになったのは仏教が世間に深く浸透した中世から室町時代以降であると言われています。 五山のそれぞれの山にそれぞれの歴史が伝えられていますが、その起源について明らかな記録も残されていないようです。 それは「五山送り火」が地元の人々によって始められ受け継がれてきたため記録にとどめられなかったのではないかとも考えられています。

    夜の京都へ、七夕祭りで幻想的な夜にうっとり

    京の七夕

    7月7日である七夕には、様々な場所で願い事を記入した短冊をつるした笹が飾られますが、夏の京都でも各地の神社やお寺で七夕の行事が行われています。その中でも夜の京都で行われている幻想的な七夕まつりとして人気が高くなっているのが、「高台寺夜の特別拝観七夕会」です。 東山にある京都の個性のある社寺の一つである高台寺では、秀吉と正妻の寧々のお寺としても非常に有名な場所です。 高台寺の七夕祭りはお寺の前に笹飾りが揺れており風情が満点であり、日が暮れて夜に近づくと境内はライトアップされるのでムードも満点となります。高台寺といえば有名なしだれ桜がありますが、この既設になると笹の短冊がしだれ桜のように揺れていることも風情があって美しいです。 このお寺は豊臣秀吉の正妻である北政所が、秀吉亡き後に弔いをするために政敵である徳川家康に援助を頼み込んで建てられた歴史があり、夫を愛する妻の儚くも美しい物語が七夕のロマンチックな雰囲気に合うと人気が高いです。

    京の夏の旅

    京都市内では毎年恒例キャンペーンとなった京の夏の旅は7月中頃~9月30日まで京都市内寺社仏閣で京都市観光協会が主催する行事です。 8月16日を過ぎると(五山送り火)「京の冬の旅」とは趣向を変え、町家や庭園、文学などを対象にした特別公開などが行われます。 定期観光バスの特別コースも用意されているますので、夏の京都をより深く楽しめることが可能のキャンペーンとなっています。

    夏のアクティビティ

    浴衣で散策 着物レンタル

    浴衣レンタル

    夏の京都散策にぴったりな浴衣は特に女性に人気があり、京都には数々のレンタル屋があります、中には宿泊しているホテルに届けてくれて、終わったあとは引き取りにきてくれるサービスもあります。 「レンタル着物で京都を観光したいけど、どうすればいいの?」 京都でレンタル着物を着たいと言っても、たくさんいろいろなお店があって、どこにあるかもわかりにくい。 ここに行けば間違いないという、おすすめのお店を教えて欲しいなあ……。 そんな疑問にお答えします! もうひとつ、せっかく綺麗な着物を着たのだから、旅の思い出として写真に残したいですよね? しかも、最高のロケーションで、思わず自慢したくなるような印象的な一枚を撮りたいところ。

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    保津川下り ラフティング

    保津川下り ラフティング

    保津川下り意外にもラフティングも楽しめ、こちらは若い人向けでしょうか、カップルや友達どうしでワイワイしながら夏の素敵な思い出が作れそうです。
    京都は寺社仏閣がたくさんありますが、こういったアクティビティで体を動かすのも良いですね、保津川下りは「JR亀岡駅下車」ですが、ラフティングは「JR馬堀駅」ですのでお気をつけくださいね。

    2時間の自然と触れ合う船旅、保津川渓流下り

    夏の京都で訪れるべき観光スポットの一つに「保津川渓流下り」があります。昔から京都では暑い夏を涼しく過ごすためにも、涼を楽しむ昔ながらの風習として水しぶきが舞い上がる川下りが非常に人気がありました。 川下りの経験がない方にとって、自然を楽しみながらゆったり船旅を楽しむというイメージを持っている方は少なくありません。しかし保津川渓流下りは名勝地を終着点として約2時間の船旅を満喫することができる特徴の他に、観光名所である渡月橋の16km上流の亀岡から船で乗り込むため、嵐山の雅さや趣のある風景からは想像できない渓谷とスリルを体験することが出来ます。 保津川渓流下りの船は定員が16人までの小型の平底船であり、3人一組の船頭が乗り込んで巨岩が点在する激流の中を下っていきます。この時船頭は長い竹竿で巧みに船を操る姿は注目するポイントです。大自然を身近に感じられる上に、思った以上にスリル満点な船旅は旅の良い思い出になると人気が高いスポットとなっています。

    夏のグルメ

    賀茂茄子

    賀茂なす

    京都では6月に入ると、梅雨入りして蒸し暑い日が続き、いよいよ祗園囃子の練習が室町界隈で聞こえてくる季節になってきます。懐石料理店では、季節の風情を大切にして、6月に入ると食材や器が夏用に変わり、設えも夏座敷に夏座布団に変わります。また、器は切子や、青竹等が多く使われるようになり、京野菜「賀茂茄子」もそんな初夏の素材のひとつです。よく出てくるのが賀茂茄子田楽、のしぎ焼きなど、賀茂茄子はきめ細かな果肉がぎゅっと詰まっていて歯ごたえがよく、果物のよう瑞々しい独特の食感です。

    鱧(はも)

    鱧

    鱧(はも)は、日本の夏の代表的な高級食材の一つであり、特に京都ではその味と風味が高く評価されています。まず、鱧の美味しさの秘密は、その肉質にあります。鱧は柔らかく、口当たりが滑らかで、独特の甘みがあります。また、鱧の身にはコラーゲンが多く含まれているため、美肌や健康にも良いとされています。さらに、京都では鱧料理を堪能できる高級料亭も多くあり、季節に合わせたコース料理で提供されることが多いです。夏の鱧は、旬の味わい、健康に良い、様々な料理方法、京都の味わいという魅力があります。京都で鱧料理を楽しむなら、夏の季節が特におすすめです。鱧を使ったお椀物やお造り、茶碗蒸し、鱧のすき焼きなど、多彩なメニューがあります。総じて、鱧は日本の夏の高級食材の一つであり、京都でも特に美味しい鱧料理を楽しむことができます。是非、京都で鱧料理を堪能してみてください。

    保津川の鮎

    鮎の塩焼き

    美味しんぼで山岡士郎が対決のために用意したのが保津川の鮎を出したという話も私の記憶の片隅に残っております。美食家の北大路魯山人も保津川の鮎を好んで食したとうことです。旬の時期には脂がのってとても美味しく、塩焼きにすることで、鮎の旨味が引き立ち、食感もふっくらとしています。京料理の鮎の塩焼きには、季節感がある点も魅力の一つです。鮎は、夏から秋にかけてが旬で、その時期には京都の料亭やレストランで提供されます。また、鮎は、地元の漁師から仕入れることが多く、地産地消の食材としても注目されています。また、鮎の季節には、京都の屋外で「川床」も楽しめます。川床は、夏の風物詩として、地元の人々や観光客にとって、特別なイベントとなっています。川床と鮎の塩焼きは切って切れない仲となっています。

    冷酒で乾杯

    冷酒で乾杯

    ビアガーデンなど、大勢でワイワイしながら生ビールをたらふく頂くのも良いのですが、せっかく京都に来たからには、京料理と日本酒で乾杯してはいかがでしょうか。京都の伏見エリアには多くの酒造メーカーがたくさんあり、「日本酒乾杯条例」もあるぐらいです。

    極暑の京都で極涼の和スイーツを堪能

    わらび餅

    京料理の最後のデザートといえば甘味ですよね。 それぞれのお店で創意工夫された甘味は京都の楽しみの一つでもあります。 わらび餅であっさりとシメたり、宇治茶を使ったこだわりのアイスクリームなど楽しみですよね。

    夏の京都での宿泊施設の選び方

    京都市内のホテルエリアをまとめました。それぞれ特徴があり、京都でのホテル選びにご参考ください。個人的に京都観光をスムーズに効率よく愉しむには、京都駅周辺のホテルをおすすめしています。公共の交通機関(新幹線・バス)を利用して京都に行く場合は駅が近い宿泊施設が便利です。また、車を利用している方には中心部から少し離れたホテルでも大丈夫ですし、個別に目的がある方にはそれぞれにあった場所の宿泊施設がよいと思います。

    夏の京都で宿泊施設を選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。

    1. 交通アクセスの便がよいか

    観光スポットへのアクセスが便利な宿泊施設を選ぶことは重要です。京都駅周辺や観光地周辺に宿泊施設を選ぶと、移動時間を短縮することができます。

    2. 快適な設備やサービスがあるか

    夏の京都は暑くなることが多いため、宿泊施設の設備やサービスも重要な要素です。エアコンや冷暖房設備が整っているか、清潔なお風呂やプールがあるかなど、快適な滞在を保証するポイントをチェックしましょう。

    3. 予算に合った宿泊施設か

    宿泊施設の予算も重要なポイントです。夏の京都は観光シーズンでもあり、宿泊料金が高騰することがあります。予算に合った宿泊施設を選ぶために、事前に予約や料金比較を行いましょう。

    京都駅北エリア

    京都で急激にホテル建設が進んでいる場所です。京都駅の北側には長年塩漬けにされていた大きな駐車場がいくつもあり、その場所にホテルが建てられました。やはり交通の要所である京都駅の近くにホテルを建てることには利点があります。京都駅前にはバスのターミナルもあり、観光スポットへ行くのに便利です。他のエリアのホテルに比べると遥かに交通アクセスが良く地理的に優位です。

    • 高速バス、新幹線などのアクセスが良い
    • 観光地へのアクセスが良い
    • 商業施設が周辺にある

    京都駅南エリア

    京都駅南の八条通りにはホテルが並んでいます。空港からのリムジンバス乗り場、高速バスの降車場となっています。イオンモール・アバンティなどの商業施設もあり、何かと便利な立地です。観光客は京都駅北側のバスターミナルを使用して清水寺や金閣寺などへ行き、いつも混雑しています。京都駅の南にあるバス停からでも金閣寺や清水寺に行くことができます。観光客があまり使わないバスなので混雑していることが少ないです。バス路線を確認し205・208系統を使うと非常にスムーズに有名観光スポットへ行くことができます。

    • 伏見稲荷大社へ行くにはJR奈良線で行くのが便利
    • 清水寺へ行くのに便利

    梅小路エリア

    京都水族館・京都鉄道博物館周辺エリアには駅はなかったのですが、「梅小路京都西駅」という新駅が完成しました。鉄道博物館や京都水族館が目的であれば候補に入るのではないでしょうか。JR「梅小路京都西駅」が最寄り駅となり、そこから嵐山へ行くには便利です。

    • 京都駅からひと駅
    • 嵐山へ行くのに便利
    • 京都水族館、鉄道博物館が近い

    四条・大宮エリア

    インバウンドブームで火が付いたエリアです。もともと1件ほどのビジネスホテルがあったのですが、インバウンドブームで「エムズ・プラス四条大宮」「からくさホテル京都Ⅰ」などが建ちました。最寄り駅は阪急「大宮駅」・嵐電「大宮駅」です。この大宮は京都駅からのアクセスはあまり(タクシーで10分、京都駅から直通で行ける電車がないため)便利ではありません。京都駅から電車で行く場合は市営地下鉄で「四条駅」下車します、そこから阪急に乗り換えて「大宮駅」で下車します。ですので、インバウンドの取り込み強化をしています。大宮駅は阪急ですので、大阪からであれば非常に便利なホテルといえます。大阪観光を終えたインバウンド観光には非常良い立地といえます。四条・大宮エリアからは嵐山へは嵐電で直通ですし、バスのターミナルとして本数も多いので、清水寺・祇園エリアへスムーズに行けます。京都駅から少し離れていますので、価格的にも魅力があります。

    五条通エリア

    京都市内の中央を通る五条通り(国道9号線)は京都を東西に走る主要道路です。その五条通り沿いにホテル建設が進んでいるのですが、京都は首都圏のように電車網がよくありません。周辺に駅はなく五条通り沿いのホテルに行くには少し不便です。京都駅からはタクシーか市バスを利用することになります。京都のホテル不足を背景に京都駅から少し離れた場所でもホテル建設が進みました。今後、集客のためには価格を下げる傾向になると考えら価格重視の方は狙い目です。

    • 京都駅から少し離れている
    • 価格重視
    • 周辺に商業施設が少ない

    二条エリア

    京都市民からは信じられないくらい、JR二条駅周辺にもハイクラスなホテル建設が進んでいます。京都駅から二条まではJRで1本です。関西空港から「はるか」に乗車して京都まで来た場合、二条駅まで行く嵯峨野線のホームが隣なのでスムーズに行くことができます。二条はJR・地下鉄・市バスと交通のアクセスが良く、観光地へのアクセスも便利です。JR利用で嵐山までのアクセスは良く、人気の清水・祇園エリアへも地下鉄やバスを利用して比較的スムーズに行くこともできます。本数は少ないですが、空港まで行けるリムジンバスの便があります。ホテル増加にともない、空港リムジンバスの発着も増えるかもしれません。

    嵐山エリア

    旅館などの宿泊施設が多かったが近頃ではラグジュアリー系もあったりします。京都駅からの移動は車なら30分、JR利用で20分ほどです。京都駅からの移動はJR利用で20分、駅から各ホテルへは歩いて20分ほどです。京都市内の西側に位置していますので、人気観光エリアの清水・祇園エリアへは移動に時間(50分)が必要です。石庭で有名な龍安寺や仁和寺・金閣寺へは嵐電を利用して比較的スムーズに行けます。平安時代から貴族の別荘地として利用されてきた嵐山周辺には人気の観光スポット(渡月橋・竹林・小倉山・モンキーパーク岩田山)も多数あります。

    夏の京都観光に関してのスタッフのコメント

    料理で定番の鱧落おとしですが、梅肉や酢味噌食べますが、食欲不振の夏には梅肉がぴったりです。 この「鱧おとし」は夏になると京都市内のスーパーで売られていまので、ホテル周辺にスーパーがあれば(マツモト、フレスコ、のような地元住民が買うようなスーパー)であれば購入可能です。京都駅周辺であれば、伊勢丹地下の生鮮食品売り場でも販売しています。ついでに、鱧とぴったり合う日本酒なども一緒に買って愉しむのがおすすめです。京都の酒造メーカーの玉乃光酒造の大吟醸なんか美味しいですね。

    6月に入ると梅雨入りしてジメジメと蒸し暑い日が続きますが、いよいよ祗園囃子の練習が室町界隈で聞こえてくる季節になってきます。 懐石料理店では、季節の風情を大切にして、6月に入ると食材や器が夏用に変わり、設えも夏座敷に夏座布団に変わります。 また、器は切子や、青竹等が多く使われるようになり、京野菜「賀茂茄子」もそんな初夏の素材のひとつです。 よく出てくるのが賀茂茄子田楽、のしぎ焼きなど、賀茂茄子はきめ細かな果肉がぎゅっと詰まっていて歯ごたえがよく、果物のよう瑞々しい独特の食感です。

    夏の京野菜といえば万願寺とうがらしがありますが、これはシンプルにフライパン焼いてかつお節をかけて醤油で頂くのがベストです。 あと、皆様は鯖寿司とうものには慣れ親しんでいますでしょうか? 京都市内は海が遠く、福井の若狭湾からのサバを塩漬けにして市内に運んで調理するという文化があります。 そのサバを調理したのが鯖寿司で京料理の一つとして食されています。美味しい祇園などの料亭に行って京料理を食すのも粋なものですが、予算を抑え、美味しい夏の京都の食を愉しむのであれば 近くのスーパーで鱧おとし、鯖寿司、冷酒を買うのがおすすめです。 これぞ、地元住民が他府県の観光客にお教えしたい情報です。

    お寺の開門は早朝。
    その時間であれば日中の混雑を避けてお寺めぐりが可能です。
    朝の散歩は静まりかえった境内を歩くことで非日常的な体験が味わえるので私もオススメしています。
    特に清水寺、伏見稲荷、東寺などは是非、朝に訪れましょう。

    1. 日焼け対策をしっかりと行うこと

    夏の京都は日差しが強く、日焼けする可能性が高いです。紫外線対策をしっかりと行い、帽子や日焼け止めなどを活用しましょう。

    2. 熱中症対策を忘れずに

    夏の京都は気温が高く、熱中症になるリスクもあります。こまめな水分補給や休憩を行い、熱中症対策を忘れずに行いましょう。

    3. 混雑に注意すること

    夏の京都は多くの観光客が訪れるため、人混みに注意が必要です。人気の観光スポットでは、早めの訪問や混雑時を避けるなど、工夫して混雑を回避しましょう。

    夏の京都は、美しい景観と文化が融合した魅力的な観光スポットが数多くあります。ぜひこの機会に京都を訪れて、夏の魅力を存分に楽しんでください!


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