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嵐山から清水寺への行き方(アクセス)

観光

京都観光といえば「清水寺」「金閣寺」「伏見稲荷」などがありますね。
どれもこれも行こうとすると時間が足りなくて悲惨なことになりねません。
よく、観光のお客様んで聞かれるのが「嵐山」から「清水寺」のアクセスへです。
個人的には、嵐山から清水寺、もしくは清水寺から嵐山への移動はおすすめしません。
基本的に避けたいケースです。
なぜなら、市内の西の端から東の端から移動するわけですから、非常に効率が悪いからです・・・

嵐山から清水寺への行き方3例

ためしにGoogleマップ調べてみたところ、Googleで表示された行き方でどれも問題ありませんでした。
自分にあったコースで大丈夫です。

その①

嵐山[京都](バス) → 快速73系統京都駅前行 → 四条烏丸(バス) → 四条山科醍醐線83A醍醐バスターミナル行 → 池田町[国道](バス) → 徒歩12分 清水寺

その②

嵐山駅(嵐電) → 四条大宮池田町[国道](バス) → 四条大宮(バス)市営207乙九条車庫前行 → 五条坂下車
→ 徒歩 → 清水寺

その③

嵐山駅(阪急)阪急嵐山線各停桂行 → 桂駅(阪急)快速急行京都河原町行 → 京都河原町駅 → 四条河原町(バス)四条山科醍醐線83A醍醐バスターミナル行き → 池田町[国道](バス) → 徒歩 → 清水寺

いずれも1時間以上も移動時間がかかり、非常に効率が悪いと感じます。

そのなかで、もし個人的に私が行くのであれば「嵐電」を利用します。
嵐電は路面電車ですので、ゆったりと京都市内の景色を楽しみながらの車窓旅は京都観光に最適と言えます。

まとめ

「嵐山」から「清水寺」のアクセスについて。
いわば、京都市内の西の端から東の端まで行くのですからコース的にも効率が悪いと言えます。
お客様からのご要望ですので意見を否定することもできません。
本当にお客様のことを考えると違うコースの提案をすることになりますが、通常のホテルマンであればマニュアル通りの案内をしてしまいます。
しかし、本当にお客様のことを考えるならば。
そのコースは非常に効率が悪いことを説明し、違うコースの提案ができるようになればベテランの京都のホテルマンと言えるのではないでしょうか。

西側なら西側だけ、東側なら東側だけに的を絞って観光すると、効率よく回ることができて、限られた時間でもじゅうぶんに楽しめるようにお客様を誘導してあげるのも大切な仕事です。

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