施設概要Facility
ハトヤの安心・安全への取り組みと環境への配慮
地球の恵みを利用
井戸水や天然温泉など、自然の恵みを最大限に利用しています。
地球にやさしい工夫
太陽光発電の導入。ホテル内で利用される電力や水を少なくするために、LED照明・人感センサー・昼光センサー(共用トイレ)・節水型水洗器具・衛生器具などの省エネ器具を積極的に採用しています。
建物にやさしい工夫
京との町屋の知恵を活かし、窓面にはすだれルーバー・障子・複層ガラスなどを使用することで、建物の熱負荷を小さくする工夫を行っています。ホテル中央の坪庭からは、自然採光・自然通風を取り入れることができます。
施設・設備機器
建物の安心
建物の変形を小さく抑える耐震構造を採用、鉄骨と鉄筋コンクリートの最適な組み合わせにより高い耐震性能を確保しています。
水の安心
・膜ろ過設備とイオン交換機により高度処理された天然の井戸水を館内に導入していますので、安心してご利用いただけます。
・受水槽・高架水槽内に一定量の水を貯めているため、使用可能です。コージェネレーション設備により、井戸水を利用することがで可能です。
電気の安心
非常用発電機により、ホテル内の一定のエリアへ照明・コンセントエレベーター(1台)の電力が供給されます。非常用対応可能時間24時間です。
部屋の安全
全ての客室にICカードキーを設置しています。さらにエレベーターにも同様のICカードを設け、自分が宿泊する階以外にはエレベーターが停まらない設定とすることで、女性の方のみでも安心して宿泊頂くことができます。
トイレの安心
停電時でも客室、共用部のトイレが使用可能です。
空調システム
部屋ごとの空調で菌の拡散を防ぎます。
お湯の安全
大浴場で使用している天然の温泉には、レジオネラ菌対策として、タンク内のお湯の温度を60℃以上で滅菌した、安心なお湯のみを使用しています。
建物の防火安全
京湯本ハトヤ瑞鳳閣では、2014年10月1日付に、京都市消防局より「防火対象物に係る表示制度」適合表示マークが交付されました。 「防火対象物に係る表示制度」とはホテル・旅館等の関係者からの申請に基づき、消防機関が審査した結果、消防法令のほか、重要な建築構造等に関する基準に適合していると認められた建物に対して、消防機関から交付される制度です。 消防職員の審査により表示基準に適合していると認められた場合は、「表示マーク(銀色)」(1年間有効)を、 また、3年間継続して,表示基準に適合していると認められた場合は、「表示マーク(金色)」(3年間有効)を交付します。 この度2017年10月1日付にて京湯元ハトヤ瑞鳳閣は表示マーク(金色)を交付頂きました。
耐震設備情報について
建物は環境と安全に配慮
鉄骨と鉄筋コンクリートをハイブリッドに組み合わせた、しなやかで強いSRC造を採用することで、高い耐震性能を確保。
全館LED照明を使用し、エネルギー消費を抑えるとともに、建物中央の吹き抜けから自然採光、換気を行う事ができるエコホテルとしています。
エネルギーのバックアップ
ガス発電が可能なコージェネ設備を導入しており、万が一の停電時でも、エネルギー(電気)のバックアップが確保できます。
貯水管理
受水槽・高架水槽内に一定量の水を貯めているため、停電時でもガスの供給があればコンジェネ設備よりポンプ稼働が可能です。
電力供給
客室用発電機により、ホテル内の一定のエリアへ照明・コンセントとEV(1台)の電力が供給されます。(非常用対応可能継続4時間)
EVシステム
地震の振動のうち、伝わる速度が早いP派の段階で、エレベーターを最低階に停止され、S派が来る前に乗客が避難することができ、より早い安全性を確保します。