TAMA

伝統と革新が織りなす日本酒体験

「TAMA」は、2023年で創業350年を迎える玉乃光酒造が新たな挑戦として生み出した純米吟醸酒です。伝統的な酒造りの技術に遊び心を取り入れることで、これまでにない独特の味わいを実現しました。

その特徴的な味わいの秘密は「酵母」にあります。通常、日本酒には「清酒酵母」、ビールには「ビール酵母」、ワインには「ワイン酵母」が使われますが、TAMAは日本酒でありながら「ワイン酵母」で仕込まれています。この特別な製法により、甘さと酸味が際立ち、まるで白ワインを思わせるような爽やかな味わいが生まれました。

また、フルーティーな香りと甘酸っぱい味わい、そして低アルコールでまろやかな口当たりが特徴のTAMAは、日本酒初心者にもおすすめです。

館内1階、リカーショップ京美山にて販売中です。伝統と革新が織りなす特別な一杯を、京都温泉の湯上がりにぜひお試しください。