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京都の子連れ観光におすすめなスポット

観光

日頃から京都で子供と遊んでいる私が子供と一緒に愉しめる京都の観光スポットをご紹介します。

京都観光は京都駅を拠点にする

京都の有名観光スポットはあちこちに点在していますので「あっちも・コッチも」となると子供と一緒に移動するのが大変です。そこで、京都駅を拠点として「お子様と一緒でも楽しめる京都旅行」をスポットをご案内したいと思います。家族で京都観光をご検討の際にご参考いただければと思います。

京都水族館

JR京都駅より徒歩15分の位置にある「京都水族館」は水のいきものたちと親しむ豊富なプログラムやイベントが体験でき、観光や子連れのお出かけに最適です。

海のない京都市内でイルカショーやアザラシ、ペンギンなども見ることがで、京の川の展示エリアでは、特別天然記念物のオオサンショウウオのリアルな生態が楽しめます。

コンパクトに見所が凝縮されていますので、小さなお子様がおられても比較的疲れずに楽しめることができます。

お土産として大人気なのは「オオサンショウウオ」のぬいぐるみ。

サイズも色々あり「キモカワイイ」として定番のお土産となっています。

名称:京都水族館

住所:〒600-8835 京都府京都市下京区観喜寺町35−1

料金:大人2,200円 中・小学生1,100円 幼児(3歳以上)700円

公式サイト:https://www.kyoto-aquarium.com/

京都鉄道博物館

京都水族館より徒歩5分の場所にある「京都鉄道博物」は広い敷地に歴代の機関車、新幹線、普通列車などの実物が展示されています。

館内では実物車両や鉄道模型などを見たり、車両の連結器などを操作することもできます。

車輌の状態は良好で現役といわれてもおかしくないSLスチーム号という、本物の蒸気機関車が引っ張る客車に乗ることもでき、子どもから大人まで楽しめるように工夫されています。

以前、私が訪れた時は、瀬戸内アンパンマントロッコ列車の実物が展示されており、車内にも入ることができ子供たちは大喜びでした。

期間限定の催しを事前にチェックしてお目当て列車を見に行きましょう。

鉄道が好きな人であれば、大人も子供も関係なく世代を超えてワクワクや思い出を共有できるのが魅力でもあります。

名称:京都鉄道博物館,

住所:〒600-8835 京都府京都市下京区観喜寺町

時間:10:00~17:00 *入館は16:30まで

料金:大人1,100円 高校生1,000円 中学生・小学生500円 幼児(3歳以上)200円

公式サイト:https://www.kyotorailwaymuseum.jp/

嵐山

京都でも有数の観光スポットである嵐山は1年間を通して数多くの観光客が訪れる場所です。

京都駅から嵯峨嵐山へのアクセスはJR嵯峨野線の利用が便利です。

快速電車なら約15分、各駅停車で約18分の乗車となります。

桂川にかかる渡月橋や竹林は歩くだけで雰囲気を感じることができます。

嵐山の観光メインスポットは、だいたいが歩いて行ける範囲に集まっているのが特徴で、目的地に向かう途中にはたくさんの食べ物屋さんがあるので、食べ歩きに最適です。

食べ歩きしながら美しい景色も堪能することができます。

嵐山モンキーパークいわたやま

嵐山渡月橋の近くにある「嵐山モンキーパークいわたやま」は標高160メートルの岩田山周辺で猿の生態を間近で見ることができるスポットです。

野生のニホンザルが120頭もいるので、間近で見ることができたり、山頂のエサやり場では小学生ぐらいのお子様であれば安全にエサやをすることができます。

山を登っていくので小さなお子様がいる場合は抱っこして上がる必要がありますが、4歳からでしたら自分で登っていくこともできるでしょう。

山頂近くには、子供たちも大好きな遊具と広場がありますので、もし「お猿さんが怖かった」場合などは、こちらで遊んでみてよいでしょう。

名称:嵐山モンキーパークいわたやま

住所:〒616-0004 京都府京都市西京区嵐山中尾下町61

時間:9:00~16:00(山頂は16:30まで)

料金:大人550円 子供(4歳~中学生)250円

公式サイト:http://www.monkeypark.jp/

嵯峨野トロッコ列車

平均時速は約25km。
少し早い自転車ほどのスピードで京都の嵐山からお隣の町の亀岡市までを往来する「嵯峨野トロッコ列車」は四季折々の景色をゆっくり楽しめる人気のアトラクションです。

渓谷美を楽しめるなど、風を受けながら走るトロッコ列車。

春は約2000本の桜咲く保津川沿いを走り、秋にはライトアップされた紅葉のトンネルをくぐり車窓から移り変わるその景色に子供たちは夢中で目を走らせます。

「保津峡の四季を楽しむトロッコ列車25分の至福の旅」

ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

名称:嵯峨野トロッコ列車

住所:〒616-8373京都府京都市右京区嵯峨天竜寺車道町

料金:大人(12才以上)630円 小人(6才以上12才未満)320円

公式サイト:https://www.sagano-kanko.co.jp/

東映太秦映画村

東映太秦映画村は時代劇のセットが並び、まるでタイムスリップしたかのような体験が味わえる施設です。

当時の人の気分になれる貸衣装も魅力ですが、実際に挑戦できるアトラクションにこそ、東映太秦映画村の価値があると思われます。

忍者ショーがあったり、侍による手取り足取りの刀の使い方のレクチャーなどもあり、刀の使い方の初級編が学べるイベントがあります。

イベント自体の時間は10~20分ほどと短いので事前に日程を調べておいて行きましょう。

期間限定で東映アニメキャラ(プリキュア・仮面ライダー・リュウオウ)などのイベントや握手会などもありますので事前にホームページで要チェックです。

名称:東映太秦映画村

住所:〒616-8586 京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10番地

時間:10:00~17:00

料金:大人2,400円 中・高生 幼児(3歳以上)1,200円

公式サイト:https://www.toei-eigamura.com/

東寺

東寺は、京都市南区九条町にある仏教寺院です。 

真言宗の根本道場であり、東寺 真言宗の総本山でもあります。

「教王護国寺」とも呼ばれています。山号は八幡山。本尊は薬師如来。

東寺は平安京鎮護のための官寺として建立が始められた後、嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜され、真言密教の根本道場として栄えました。

創建から1200年経過した東寺は、唯一残る平安京の遺構です。平成6年(1994)に世界遺産として登録されました。

なんと、開門は朝の5時、誰もいない境内「朝さんぽ」するのは清々しい気分です。

東寺へはホテルより徒歩15分です。

スタッフのコメント

京都駅を拠点に子供と楽しめる観光スポットをご紹介しました。

嵐山や映画村へのアクセスは京都駅からのJRが便利ですし、駅近くの2012年にオープンした「京都水族館」、2016年オープンの「京都鉄道博物館」は子供が十分楽しめる施設です。

子供が来場することを想定しているので、授乳室やベビーカー置き場にコインロッカーと、あると便利なものばかりで快適な環境です。

こちらの施設だけで十分楽しめるのですが、屋内施設だけではなく、「梅小路公園」もすぐ近くにありますので、外にある遊具で子供も大はしゃぎで遊ぶことができます。

子供達が全力で元気いっぱいに遊んだあとは・・・

いつもより早く、ぐっすりお休みするかも?しれません。

その後、夫婦でゆっくりお話をしたり、ホテルの温泉に順番で入ったりしてお寛ぎいただければと思います。

大人向けには京都駅周辺にある「東寺」「西本願寺」などの寺社仏閣はいずれも徒歩圏内にあり移動時間の節約にもなります。

東寺の開門は朝の5時、西本願寺は朝の5時半ですので、子供が寝静まっている間にいつもより早起きして「朝さんぽ」など、一人の時間を過ごすことも可能です。

朝の静まり返った境内で「とっておきの時間」を楽しみましょう。

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