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冬の京都を楽しみたい!美しい雪景色を楽しめるスポットや芯から温まるグルメを堪能しよう

観光

寒さが厳しい冬をどこで過ごしたいですか?寒い季節だからこそ白く染まった京都でゆっくり過ごすのがおすすめです。人気の観光スポットには雪景色が広がり、いつもの京都とは違う表情を観ることができます。そこで今回は、冬の京都を楽しむために知っておきたい美しい雪景色を楽しめるスポットや身体の芯から温まるグルメを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

冬の京都はなぜ寒い?

京都は盆地のため昼と夜の寒暖差が一段と激しく、寒さを異常に感じます。底冷えとよく耳にしますが、平均気温は氷点下に近い気温となり、冬の体感温度は実際の気温より低く足元から冷えるような感覚があります。特に、12月などはライトアップしている会場もあり、靴を脱いで拝観するケースもあります。ホッカイロで手を暖められても、靴下のみでは廊下の冷たさを直に感じてしまいます。足元から冷えてしまうと、身体全体がじわじわと寒さに耐えられなくなってしまうかもしれません。できる限り体を冷やさない工夫をして、冬の京都を楽しみましょう。

服装と準備はどうしたらいい?

旅行中は荷物を増やしたくないからといって、防寒対策を手抜きすることはおすすめできません。12月〜2月に関しては、氷点下に近い気温となるためなんとかなる…と気を抜かずに、寒い夜の京都を凌ぐための防寒対策をしっかりと行いましょう。インナーを厚手にしたり、マフラーや手袋、靴下をもこもこで暖かいものにするなど、小物類もうまく活用しましょう。ちなみに、京都の観光スポットは屋外屋内さまざまな場所へ行くことが予想されます。場合によっては、お寺や神社では拝観のために靴を脱ぎ冷たい床を歩く可能性も考えられます。洋服を着こむことも重要ですが、体温調整しやすいような脱ぎ着しやすいアイテムを選ぶといいしょう。旅行中でもかさばらず、持ち運びしやすい防寒グッズを上手く活用して、冬の京都を満喫しましょう。

白に染まった京都が堪能できる定番スポット

ここでは、冬の京都だからこそ楽しむことができる雪によって白く染まった定番観光スポットを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

金閣寺 鹿苑寺

白い雪が積もり、金色と白色のコントラストを楽しめる金閣寺は冬こそ訪れたい定番スポットの一つです。金閣寺が放つ輝きを引き立てる神々しさは神秘的で、雪景色の中に美しくたたずむ絶景は一度観たら虜になってしまいます。金閣寺は、舎利殿「金閣」が有名なことから、一般的に金閣寺と呼ばれることが多いですが、正式名称は「鹿苑寺」といいます。現在はお寺として拝観することができ、金閣を中心に据えた庭園や建築は、極楽浄土をあらわしているといわれています。

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インフォ情報

所在地 〒603-8361

京都府京都市北区金閣寺町1

電話番号 075-461-0013

アクセス 京都駅より京都市営バス「金閣寺道」下車、徒歩5分

公式HP https://www.shokoku-ji.jp/kinkakuji/

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貴船神社

京都の観光宣伝ポスターにもよく採用される、京都の定番スポットである貴船神社では、白い雪と赤い灯篭のコントラストを楽しむことができます。実は貴船神社はパワースポットとしても人気があり、縁結びや運気上昇などさまざまな願い事の成就にご利益があるとされています。元々京都らしい景色を楽しめるスポットですが、冬に雪が降り積もると美しさが増し風情ある景色を堪能することができます。特におすすめは、赤い灯籠が並ぶ神社へと続く石段です。階段に降り積もった雪の白と灯籠の赤とのコントラストが美しく、より京都の和と歴史を感じることができます。ちなみに、1月中旬~2月末の積雪のある土日限定で、20時まで積雪日限定のライトアップを開催していることがあります。幻想的な風景をタイミングよく観れる可能性があるため、興味がある方は2024年の最新情報は公式ホームページでチェックしてみてください。

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インフォ情報

所在地 〒601-1112

京都府京都市左京区鞍馬貴船町180

電話番号 075-741-2016

アクセス 叡山電鉄「貴船口駅」より京都市営バス「貴船」下車、徒歩4分

公式HP https://kifunejinja.jp/

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京都の年越し・初詣スポット

冬の京都で年末年始を過ごしたいと検討している人も多いでしょう。京都の年越しのお参りや初詣は伝統を感じることができるので、いつもと違った年末年始を過ごせることでしょう。ここでは特におすすめのスポットをいくつか紹介します。

八坂神社

四季関係なく人気のスポットである「八坂神社」は、あらゆる災いを祓う素戔嗚尊(すさのをのみこと)が祀られています。特に大晦日から元旦にかけて独特の香りがする薬草を御神火で焚く「をけら詣り」を実施しており、京都の年末の風物詩とされています。燃やしたときに出る香りが災いや病気を避けてくれるとされており、「をけら木」をくべた火を絶やさぬように焚き続け、最終的に火縄を、火伏せのお守りとして台所に飾り、無病息災を祈願するのが習わしとなっています。正月限定の御朱印もあったりと、年末年始だからこそ楽しめるイベントが多いので、ぜひ出向いてみてはいかがでしょうか。

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インフォ情報

所在地 〒605-0073

京都府京都市東山区祇園町北側625

電話番号 075-561-6155

アクセス 京都駅より京都市営バス「祇園」下車すぐ

公式HP https://www.yasaka-jinja.or.jp/

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平安神宮

年末年始には40万人もの人で賑わう平安神宮もおすすめです。平安遷都1100年を記念して明治28年に創建された神社で、開運招福・厄除け・縁結びなどのご利益があるとされています。平安神宮も元々人気のあるスポットですが、こちらも大晦日から元旦にかけて境内すべての灯籠に灯がともる幻想的なイベントを実施しています。普段お目にかかれない景色を堪能してみてはいかがでしょうか。

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インフォ情報

所在地 〒606-8341

京都府京都市左京区岡崎西天王町97

電話番号 075-761-0221

アクセス 京都駅より京都市営バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車徒歩5分

公式HP http://www.heianjingu.or.jp/

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伏見稲荷大社

年末年始の人気スポットというと「伏見稲荷大社」も外せません。朱塗りの鳥居が立ち並ぶ「千本鳥居」で有名で、商売繁昌や五穀豊穣、家内安全、諸願成就のご利益があるとされています。全国各地にある「お稲荷さん」の総本宮で、稲荷といえば狐とすぐにイメージ出来る程、庶民から親しまれ信仰されてきました。大晦日には「大祓式」で一年の後半に犯したかもしれない罪穢れを祓い、「除夜祭」にて一年無事に過ごし得たことに感謝します。元日には「歳旦祭」で新年一年の無事を祈ることができ、正月の縁起物としてご神木の「しるしの杉」や、来年の干支が描かれた絵馬・守矢・稲穂の3つを杉に添えた「福かさね」をいただくこともできます。

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インフォ情報

所在地 〒612-0882

京都府京都市伏見区深草藪之内町68

電話番号 075-641-7331

アクセス JR奈良線「稲荷駅」下車すぐ

公式HP http://inari.jp/

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身体の芯から温まる京都のあったかグルメ

ここでは、観光の合間に寄って身体の芯から温めることができるグルメを紹介します。

京都 総本家にしんそば・松葉

京都の冬グルメを楽しみたい方は、幕末の1861年に創業し、創業約160年の老舗のお蕎麦屋さん「総本家にしんそば松葉」がおすすめです。お店が自信をもって提供している「にしんそば」は、なんと2日にわたって醤油・酒・味醂・砂糖で煮上げたニシン棒煮を乗せています。目に入るニシンの歯ごたえはとても柔らかく、甘じょっぱい濃いめの味付けを求めて地元のファンから観光客まで行列を作っています。明治15年に建てられた3階建ての建物も風情を感じられ、冬の京都グルメだけでなく、京都らしい歴史を感じたい人にもおすすめできるお店です。ちなみに、本店に寄る時間がない人は新幹線改札内にある店舗に駆け込むこともできるので、帰りがけに寄ってみるのもいいでしょう。関東ではなかなかお目にかからない「にしんそば」で、京の底冷えを身体の芯から温めてみてはいかがでしょうか。

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インフォ情報

店舗名:京都 総本家にしんそば・松葉

住所:京都府京都市東山区四条大橋東入ル川端町192

電話番号:0755611451

営業時間:10:30-21:00 (LO. 20:40)

URL:http://www.sobamatsuba.co.jp/

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湯豆腐 松ケ枝

京都には様々な湯豆腐の専門店がありますが、嵐山には豆腐料理の名店である「松ヶ枝」があります。ランチに提供している懐石にはオリジナルのそば豆腐と京都らしい抹茶の湯豆腐が入っており、寒い冬でも身体を温めることができます。さらに、湯豆腐だけでなく京都らしい季節の旬のお野菜を使ったてんぷらをセットで提供してくれるので、ご当地ならではのグルメを堪能したい人にもおすすめです。ボリューム満点の湯豆腐のため、しっかり食事をしたい人やゆっくり京都グルメを楽しみたい人はリストに加えてみてはいかがでしょうか。ちなみに湯豆腐は、手桶冷やし豆腐に変更することもできるためその日のお好みで選択してみてください。

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インフォ情報

店舗名:豆腐料理 松ヶ枝

住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3

電話番号:0758720102

営業時間:11:00-16:30

URL:https://yoshimura-gr.com/matsugae/

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冬の京都を楽しむには早めの予約が必要

寒さが厳しい京都ですが、冬の京都を楽しみたい場合には早めに予約をすることをおすすめします。理由としては、先でも紹介してきたように年末年始の京都はいつもと違う雰囲気を楽しむことができ、人気スポットでも大晦日元旦限定のイベントを開催しています。そのため、宿泊の予約は早めに埋まってしまう他、予約が遅れてしまうと早割などのサービスを受けられず宿の料金が高騰していく可能性があります。納得した予算で、気に入った宿を抑えたい場合には、早めに行動することをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は京都を楽しむために知っておきたい美しい雪景色を楽しめるスポットや身体の芯から温まるグルメを紹介してきました。冬の京都は、雪によって白く染まった景色や風情を楽しむことができるため、いつもと違う雰囲気を楽しみたい方にはぜひとも訪れていただきたい時期です。今回紹介したおすすめスポットはもちろんのこと、おすすめグルメや大晦日、元旦限定のイベントなど京都ならではの観光を堪能してみてはいかがでしょうか。

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