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京都で幻想的な雪が映える観光スポットを4つに厳選!定番スポットを中心におすすめの雪景色情報を紹介します

観光

京都で幻想的な雪が映える観光スポットについて、情報を集めていませんか?12月〜2月にかけて京都の冬は昼夜問わず冷え込み、条件が重なると雪が降り積もることがあります。観光する日に悪天候は気が落ち込みがちですが、事前に雪景色情報を知っておくと幻想的な景色を観れるでしょう。今回は、定番スポットを中心におすすめの雪景色観光スポットを4つ厳選しました。この冬に京都へ観光に行こうと計画を立てている方や京都の雪景色を楽しみたい方は、観光プラン作成の参考の一つにしてみてください。

定番スポット「清水寺」

冬の京都でまず押さえておきたい人気観光地は、定番である「清水寺」です。季節問わず多くの人で賑わいますが、12月〜2月には京都らしい風情をより感じられるのでおすすめです。毎年1月1日〜3日には本堂内で三世諸仏の名を唱える仏名会や毎年元旦から7日間は修正会が行われています。特に7日には参詣者に無病息災を念じて、額に朱印を押すイベントなども開催しているのでぜひ訪れて観てください。薄暗い雰囲気の中、雪が降った日にはいつもとは違った清水寺の雰囲気を感じることができるでしょう。特に、境内が白銀に包まれた光景は幻想的で、広告や教科書で見る清水寺とは違った雰囲気を堪能でき、きっと旅の思い出に残るでしょう。イベントも行われている清水寺ですが、境内に向かうまでのお土産屋さんや食事処が多い清水坂(きよみずざか)で食べ歩きを楽しむことができます。おすすめはオリジナル抹茶ドリンクやポップでインスタ映えするような華やかなスイーツを楽しめる「MACCHA HOUSE 抹茶館 京都産寧坂店」や創業より百数十年の老舗「総本家にしんそば 松葉 本店」です。ぜひ観光時間をたっぷり確保し、防寒をしたうえで訪れて観てください。イベント情報については、公式サイトもあわせてチェックしてみてください。

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INFO
所在地 〒605-0862 京都府京都市東山区清水1丁目294
拝観時間 : 6時~18時(季節により変動有)
拝観料 : 400円
電話番号 075-551-1234
アクセス 京都市交通局(市バス)206系統・東山通北大路バスターミナルゆき、
       100系統清水寺祇園 銀閣寺ゆきで五条坂下車、徒歩10分
公式HP https://www.kiyomizudera.or.jp/
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神秘的な雰囲気を感じられる「竹林の道」

人気観光スポットの上位に食い込む”嵐山”にも幻想的な雪が生える観光スポットが多くあります。特におすすめなのが「竹林の道」です。野宮神社から大河内山荘庭園へ抜ける約400mの通り沿いに、竹林の道が包み込むように続いています。貴族の別荘地と考えられているスポットですが、世界遺産に認定されている天龍寺に近いため、天龍寺の観光とあわせて観光するのがいいでしょう。雪が降った日には竹林の先から竹林の根本、歩く歩道にまで雪化粧で綺麗に染まり、いつもとは違った京都らしい雰囲気を散策しながら楽しむことができます。ちなみに、竹林の道は拝観料が無料で、拝観時間も24時間いつでも訪れることができるのも嬉しいポイントです。早朝や遅い時間には人通りも少なく、哀愁漂う雰囲気を一人でゆっくり満喫することもできるでしょう。雪が少し降り積もる程度でもめったに見ることができない景色を堪能できるので、まっすぐと空に向かってそびえ立つ竹をゆっくりと眺めてみてはいかがでしょうか。

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INFO
所在地 :京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
拝観時間 : 24時間可能
拝観料  : 無料
アクセス:嵯峨嵐山駅より徒歩15分(天龍寺近く)
公式HP :https://ja.kyoto.travel/tourism/single01.php?category_id=8&tourism_id=2683
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京都の街並みを歩きながら見る「八坂の塔」

雪が降り始めたら、京都の街並みを感じるスポットに行くのがおすすめです。京都らしい五重塔を背景に写真を撮ったり、風景をゆっくり楽しみたい方は、建仁寺南門から八坂通りを歩いて行くと、坂道の先に存在感のある「法観寺の五重塔」を見つけてみてください。これが京都らしさを象徴する「八坂の塔」です。八坂の塔を見つけた際は、遠くから徐々に大きくそびえたつ五重塔を色々なアングルで写真撮影してみてください。朝方、夕方、夜で見せる顔も変わってくるので、近くに宿泊を検討するのもいいかもしれません。さらに雪が降ると、坂道の両側にある和建築に雪が降り積もり、建物と白い雪のコントラストは昔にタイムスリップした感覚を味わうことができます。もしも、人が多い時間帯を避けたい場合には夜遅い時間や早朝が狙い目です。さらに京都らしいアイテムとして人力車を利用したり、和風な傘を持参するのもいいでしょう。服装からこだわりたい方は防寒対策を行ったうえで着物を着るのもおすすめです。ちなみに観光時の注意点として、観光を楽しむ八坂通りは道の幅が狭いことに加え、車も通行できる道となります。写真を撮るのに夢中になってしまうと、怪我や事故の原因となるため、撮影時には周りに気を配りながら十分に注意しましょう。京都らしい和の景観を楽しみたい方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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INFO
所在地 :京都市東山区清水八坂上町388
拝観時間 :10時~15時(中学生未満拝観不可)
拝観料  :400円
電話番号:075-551-2417
アクセス:市バス「清水道」下車徒歩約4分
公式HP :https://souda-kyoto.jp/guide/spot/houkanji.html
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一生に一度は見てほしい絶景「貴船神社」

パワースポットに寄りたい人は、儚げで美しく、静かな景観が心洗われる「貴船神社」に訪れてみてはいかがでしょうか。京都市左京区にある貴船神社は、中心部から少し離れた場所にありパワースポットとして有名です。特に 鴨川の源流近くに位置していることもあり、昔から水の神様として親しまれてきました。縁結びの神様としても有名で、白い雪と赤い灯篭のコントラストは息をのむほどに美しく、一生に一度は見てほしい絶景といえます。赤い灯篭や周りにそびえたつ木々にこんもりと雪が積もり、階段を上る足を止めてゆっくりと写真を撮りたくなってしまうはずです。もちろん境内でも人気のおみくじを引いてみたり、透明で透き通っているお守り「水まもり」を購入するなど、貴船神社らしさを感じながら楽しむことができます。寒さが辛い人は境内にストーブが用意されていることが多いので、雰囲気を満喫しながら暖まっていきましょう。雪が降り積もる1月中旬〜2月末は特に公式サイトをチェックしておくことをおすすめします。なぜなら、例年土日限定開催となりますが、積雪になった日にはライトアップを時間限定で開催することがあり、雪化粧をまとった貴船神社の雰囲気を楽しむことができます。冬の京都に行っても、なかなか天候が上手く重なるとは限らないため、めったにみることができない幻想的な風景をぜひ観てみてはいかがでしょうか。

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INFO
貴船神社
所在地:〒601-1112 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
電話番号:075-741-2016
アクセス:叡山電鉄「貴船口駅」より京都市営バス「貴船」下車、徒歩4分
URL:https://kifunejinja.jp/
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まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、京都の定番スポットを中心におすすめの雪景色観光スポットを4つ紹介してきました。

  • 京都の代表的なスポット「清水寺」
  • 神秘的で自然の力を感じられる「竹林の道」
  • 京都の街並みを感じられる「八坂の塔」
  • パワースポットとして有名な「貴船神社」

どれも有名な観光スポットですが、雪と京都の相性はよくそれぞれ違った京都らしい風情を感じることができます。季節問わず人気な観光地にはなりますが、雪が降ることでより幻想的で昔にタイムスリップしたような感覚を味わえるのは、非日常を感じられて観光しがいがあります。今回は詳しく紹介しませんでしたが、冬の京都は大変冷え込みます。山々に囲まれた盆地のため、日中との寒暖差が激しく、12月〜2月の真冬は気温がマイナスになることもあります。しっかりと防寒対策をしたうえで雪化粧の京都を満喫しましょう。

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