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京都観光モデルコース

観光

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目次

京都観光モデルコース1日目:西側

初めての京都観光を検討されている方から、2回目・3回目の京都旅行に行きたいけど、どのようなコースで巡ったらよいのかお考えの方に、参考になればと思います

すべての京都観光は「京都駅」から始まります

京都の交通拠点として誰もが利用する京都駅は、空港からのリムジンバス・夜行バス・市営地下鉄・市バス・近鉄・JR・新幹線・タクシーなど発着する京都の観光拠点となる場所です。マイカー以外で京都に来られるというお客様の場合、京都駅を経由して来られるというケースがほとんどです。京都駅からであれば、有名観光地への移動はラクラクです。

定番の人気観光ツアー

手っ取り早く参加して、京都を楽しみたい方に人気のツアーです。定番の有名観光エリアを巡るので初めての京都旅行におすすめです。

京都観光に関連した人気書籍

事前に京都に関して予習しておくことで、何倍も京都を楽しむことができる、そんな書籍をご紹介。クチコミレビューや高評価の良い物をピックアップしました。

CMでもおなじみ、そうだ 京都、行こうの20年をまとめた本。四季折々の京都の写真が素敵で、キャッチコピーがほんとに良いといったレビューが多数。

ブラタモリのファンで京都に行くなら必読。特に嵐山周辺の紹介がされているので、一般的な嵐山観光ではなく、より深い京都旅行をしたい人におすすめ。

荷物をあずけて、すぐに京都観光へ出発

京都駅に到着したら、重たい不要な荷物はホテルに預けて身軽に。あまり、旅行をされないお客様などは荷物をホテルに預けず、コインロッカーを使っていたという話も聞いたことがあります。ホテルに荷物を預けることで、コインロッカー代も節約できちゃいます。

もちろん、チェックアウト後の荷物預かりもOKなホテルが多いので、京都駅近くのホテルなら帰る直前にピックアップすることも可能です。

ます、初めて京都観光の場合は東側と西側を巡るモデルコースがおすすめ、誰もが知っている京都の有名観光スポットを効率よく巡ることができます。
<1日目>
10:00 ホテルへ荷物を預ける
10:30 嵐山
14:00 金閣寺
17:00 チェックイン
18:30 夕食
20:00 京都温泉でゆったり

初めに向かうのは定番の「嵐山」

京都駅から嵯峨嵐山へのアクセスはJR嵯峨野線が便利です。快速電車なら約15分、各駅停車で約18分の乗車となります。もちろん京都駅前のバスターミナルから市バス28系統「嵯峨大覚寺行き」の乗車で嵐山まで行く事はできますが、1時間に3本ぐらいとバスの本数も少ない上に乗車時間も1時間以上もかかります。

定番の渡月橋

平安時代に架けられた歴史ある橋

渡月橋は、京都府京都市右京区と西京区の境界に位置する桂川に架かる橋です。嵐山の象徴ともいえる観光スポットであり、多くの観光客が訪れます。
JR嵯峨嵐山駅から「渡月橋」までは徒歩で10分。橋の少し下流からの眺めはよく、定番の撮影スポットとなっています。
渡月橋の魅力は、なんといってもその美しい景色です。桂川の清流と周囲の緑豊かな山々を背景に、朱色の橋が優雅に架かっています。特に、桜や紅葉の季節には、渡月橋が彩られ、さらに美しい景観となります。
また、渡月橋は歴史ある橋でもあります。渡月橋は、834年に修験道の開祖である役行者によって架けられたと言われています。その後、何度か改修や修復が行われていますが、現在でも当時の姿を残しています。
渡月橋は、嵐山を訪れた際には必ず訪れたい観光スポットです。美しい景色と歴史を感じる橋を渡り、京都の風情を満喫してみてはいかがでしょうか。

渡月橋
[住所]京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町1−5
[アクセス]JR嵯峨嵐山駅 下車 徒歩10分

嵐山 竹林の小径

竹林散策などブラブラ歩く

青々とした竹が立ち並ぶ小径は、まるで別世界に迷い込んだような美しさで静かで落ち着いた雰囲気が魅力です。都会の喧噪を忘れて、ゆっくりと散策を楽しみたいところですが、とても人気のある観光スポットですので多くの人が訪れます。しかし、早朝であれば、比較的人も少なく、竹林の中では鳥のさえずりが聞こえ、自然の音に癒されます。竹林の小径は、京都を訪れる人ならば一度は訪れてほしいスポットです。美しい景色と静かな雰囲気が魅力の、癒しのスポットです。竹林の小径は拝観料などもなく24時間開放されていますので、時間のある人は早朝に行ってみるのも良いかもしれません。

嵐山 竹林の小径
[時間]24時間開放
[アクセス]JR嵯峨嵐山駅 下車 徒歩10分

嵐山で食べ歩き

嵐山は景色だけでなく、「食べ歩きグルメ」も楽しむことができます。目的地に向かう途中にはたくさんの食べ物屋さんがあるので、食べ歩きに最適です。嵐山で食べ歩きを楽しむなら、これらのお店をぜひチェックしてみてください。
【京豆庵】豆腐ソフトクリームが人気。さかさにしても落ちない、不思議なソフトクリームです。

【嵐山ミソラ】飲むスイーツが人気。飲むモンブランや飲むスイートポテトなど、見た目もかわいいスイーツです。

【嵐山茶寮】抹茶ソフトクリームが人気。抹茶の風味が濃厚で、食べ応えのあるソフトクリームです。

【中村屋 総本店】1960年に創業し、嵐山でコロッケを販売しています。中村屋のコロッケは、衣がサクサクで、中はふわふわで、味が濃厚なことで知られています。全国コロッケコンクールで金賞を受賞するなど、その味は折り紙付きです。

その他、コロッケ・ジェラート・豆腐ドーナツ・など京都にちなんだ商品が沢山ありますので、自分にあったフードをチョイスしましょう。

嵐山観光のポイント

じっくり時間をかけて嵐山観光

初めて嵐山へ行く場合は渡月橋・竹林散策をする場合は多いのですが、嵐山ではその他にも魅力的なスポットが点在しています。じっくり時間をかけて嵐山観光をしたい人はこちらのコースをオススメしています。じっくり嵐山観光コースはバスに乗り、愛宕念仏寺までいきます。そこからは下り坂となり、体力の消耗は格段に少なく嵐山の観光エリアを巡ることが可能となります。このコースは初めての方にもお勧めです。

しかし、他の有名観光エリアに時間をまわしたい人は、渡月橋と竹林をぐるっと2時間ほど巡るのが丁度よいように思います。

嵐山の人気観光ツアー

愛宕念仏寺

1,200躰の石造の羅漢さんが表情豊かに並び、訪れる人の心を和ませてくれる

バスを下車してすぐ目の前にあるのが「愛宕念仏寺」。寺内には1200もの羅漢像がありスピリチュアルな雰囲気たっぷりです。この辺りは人も少なめで穴場スポットと言えるでしょう。嵐山駅からここまで歩いて行くとなるととっても大変。バス移動することで体力が温存でき、下り坂で移動スピードも上がります。

愛宕山愛宕神社参道の山麓の入り口に位置する「嵯峨野めぐりの始発点」として知られており別名千二百羅漢の寺。本堂は鎌倉中期の建立で重要文化財建造物で、山腹を切り開いた奥まった場所に立っています。入母屋造り、本瓦葺の簡素な和様建築で、内部の天井は繊細な小組格天井で、さらに本尊の位置を二重おりあげ格天井にするなど、他では見られない鎌倉様式の美しい曲線を今にとどめていいます。境内には参拝者の手によって彫られた、1,200躰の石造の羅漢さんが表情豊かに並び、訪れる人の心を和ませてくれています。

愛宕念仏寺公式サイト-otagiji.com

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鮎茶屋 平野屋

平野屋

平野屋さんは400年以上も昔からある鮎料理の老舗です。ここで一服することにします。志んこ(春・夏・秋)840円、一服しながら、女将さんと少しお話をしました。お店の前にある紅葉は平年より比べて早く色づいているようです。この辺りまで来ると観光客は少なくなり、日本人よりも逆に外国人の方が多くこられるといったお話を聞かせて頂きました。店先に咲いている美しい菊は大覚寺より特別に分けていただいているそうです。時間を忘れてゆっくり寛ぐことができます。

鮎茶屋 平野屋公式サイト-ayuchaya-hiranoya.com

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化野念仏寺

空海(弘法大師)が五智山如来寺を建て、野ざらしの遺骸を埋葬し、のち法然が念仏道場としてから今の寺名に改めました。本堂は1711年(正徳2)寂道上人の再建し境内8,000体の石仏・石塔群は、化野に葬られた人たちの墓で、毎年8月23・24日に灯明をあげ、幽玄な千灯供養を行う。浄土宗です。なんともスピリチュアルな場所です。化野念仏寺の奥には整備された竹林があります。無縁仏の横を進んでいくと、綺麗に手入れされた竹林を抜ける階段はおすすめの場所です。

化野念仏寺公式サイト-nenbutsuji.jp

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あだしのまゆ村

化野念仏寺の少し過ぎた場所に「あだしのまゆ村」があります。日本で唯一のまゆの人形専門店で年配の女性に人気です。

二尊院

紅葉名所で有名な「二尊院」は「そうだ、京都行こう」2012年の舞台です。紅葉シーズンとなると正面の階段からアーチになった真紅の紅葉が訪れる人々をまるで異次元へと誘うように迎えてくれます。本堂までが坂になっており、両サイドの紅葉はまるでもみじのトンネルです。

二尊院公式サイト-nisonin.jp

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落柿舎

この落柿舎は松尾芭蕉の弟子であった向井去来の住居跡です。いいですね、奥嵯峨野といった感じです。昔の京都のタイムスリップしたような体験が味わえます。

落柿舎公式サイト-rakushisha.jp

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人力車

嵐山を歩いていると人力車を見かけます。車夫が観光案内をしてくれ、ゆったりと観光を楽しむことができますので、時間に余裕がある方はぜひ、お試しください。

嵐山を巡ると、そろそろランチタイム。せっかく京都に来たのですから、奮発して京都グルメを満喫してみませんか?

京都吉兆 嵐山本店

引用:一休レストラン「京都吉兆 嵐山本店」

京都にある屈指の高級日本料理店。日本国内で最も有名なレストランの1つであり、その絶妙な料理と非の打ちどころのないサービスで知られています。レストランは、京都の嵐山地区の美しい場所にあり、周囲の山々と森の素晴らしい景色を眺めることができます。地元の人にも観光客にも人気のスポットであり、予約がおすすめです。一生のうちに一度は行ってみたい名店です。

湯豆腐嵯峨野

引用:一休レストラン「湯豆腐嵯峨野」

お店からの一言

京の奥座敷、嵐山。この地で長きにわたり京ならではの食材を吟味し、お料理とこだわりぬいたお豆腐を湯豆腐にしてご提供させていただいております。お客様にとっての特別な日や普段使いとして、ぜひ嵯峨野にお越しください。

嵐山周辺の人気ホテル

MUNI KYOTO by 温故知新

引用:一休.com

渡月橋の袂という絶好のロケーションにあり、客室からは、渡月橋や嵐山の自然美を望むことができます。京都の食材を使った季節の料理は食材の持ち味を最大限に引き出す調理法で、見た目にも美しい料理を作り上げてくれます。MUNI KYOTO by 温故知新は、唯一無二の景色と和の趣あふれる空間で、季節を感じる食事とおもてなしを体験できる、スモールラグジュアリーホテルです。

星のや京都

引用:楽天トラベル

京都の嵐山に位置するラグジュアリーリゾートです。大堰川(おおいがわ)沿いに建てられ、客室からは美しい川の景色を望むことができます。日本の伝統的なおもてなしを大切にしています。客室には、京の職人が作ったこだわりのアメニティが揃っており、スタッフは細かいところまで心配りしてくれるので、まるで家に帰ってきたようなくつろぎを感じることができます。

嵐電で龍安寺へ

嵐山から龍安寺へは、嵐電で向かいます。龍安寺と言えば、わざわざ説明する必要がないくらいに有名なのが、この石庭。この西側の油土塀は奥側(画像では左)が50cm低くなっているそうです。また、この油土塀の色模様も幻想的な感じです。まさに圧巻で、すばらしいの一言!石庭を出ると油土塀をすぐ近くで、なんとも言えない幻想的な色模様です。油土塀の上の枯れ木は桜満開の頃は絶好の撮影ポイントになりそうです。

龍安寺公式サイト-yoanji.jp

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龍安寺から金閣寺へ

さすがに人がいっぱいいますね。金閣寺道沿いにある入口から皆様御存知の黄金に輝く建物まではす少し距離があり、どんどん奥に進んでいきます。朝日を浴びて金色に輝く金閣寺は、とっても美しくて、見応十分です。金閣寺の境内は歩くと、けっこう広いので、ゆっくり見て回ると1時間ほどかかります。金閣ばかり目が行きますが、金閣寺は相国寺派の禅寺侘び寂びの世界があります。

金閣寺公式サイト-shokoku-ji.jp

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京都西側のモデルコース(1日目)のポイント

京都西側の嵐山エリアへはJRを利用することで、効率よく移動することができます。嵐山では渡月橋や竹林で食べ歩きなどしながら散歩した後は、嵐電で龍安寺、金閣寺へ向かいます。龍安寺から金閣寺へは、歩いて行くことも可能ですが、少し距離があるのでバスやタクシーを利用したほうが良いでしょう。金閣寺の観光が終わったら京都駅まで戻るのですが、金閣寺から京都駅へ戻るバスは多くの観光客が乗車する可能性があります。特に土日祝祭日などの観光客が多い場合は、混雑した車内にずっと立ちっぱなしになります。渋滞も考えられ50分以上も京都駅までかかってしまう場合ありますので、特に注意が必要です。そんな場合は、バスで京都駅とは反対となる北方面(北大路駅)に行き、そこから地下鉄駅で京都駅まで戻る方法のほうが、スムーズに快適に行けます。

京都駅から徒歩約5分の好立地「京都温泉 京湯元ハトヤ瑞鳳閣」

「京都温泉 京湯元ハトヤ瑞鳳閣」は、京都駅烏丸中央口から徒歩約5分でアクセスできる和のホテル。

駅チカの立地で、周辺には地下街、デパート、コンビニが充実しています。また、チェックイン前後に荷物を預けられるので、京都観光での利用におすすめです。

客室は、和と洋が織り成す、温かみに溢れる和洋室を中心とした全102室。和洋室以外にも旅の目的やシチュエーションに合わせて選べるのが嬉しい。

京都温泉 歴史ロマンの湯

自慢の京都温泉は地下910メートルから湧き出る天然温泉。1億五千万年前の地質である丹波帯(岩盤層)より汲み上げられているので、古代の海のミネラルが多く含まれているため、炭酸水素塩・塩化物泉の泉質となっており「美肌の湯」「温まりの湯」とも言われています。

朝食

京都らしい朝食は素材が持つ旨味を最大限に引き出すことに心を砕い高濃度な豆乳を使用した大豆風味豊かな絹ごし豆腐。ふわりとやさしい風味のだし巻き。柔らかく包み込んだ味わい深い湯葉。清々しい朝のひとときの中で京の食文化の美しさに触れることができます。

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京都観光モデルコース2日目:東側

<2日目>
06:30 ぶらり朝の東寺散策
08:00 朝食
10:00 チェックアウト
11:00 伏見稲荷大社
13:00 清水寺・祇園
17:00 京都駅

京都で京都らしい雰囲気を味わうことができるのが、清水寺を含め祇園エリア。三寧坂・二寧坂・八坂の塔・法観寺 八坂の塔が特に有名です。清水寺から高台寺を抜け、雰囲気ある石畳の道を進むと円山公園に入り、そこから西に進むと八坂神社へと続きます。八坂神社の正面の門を抜けると四条通りとなり少し進むと舞妓さんなどで有名な花見小路通となります。そのエリアには縁切り神社として知られている安井金比羅宮・京都らしい辰巳神社がある巽橋などがあります。

京都駅→伏見稲荷へのアクセス

京都駅から伏見稲荷大社への乗車時間はほんの5分程。ぶらり電車の旅を楽しむまでもなく、すぐに目的の駅に到着します。線路は直線ではないので少し揺れがありますが、あっという間に稲荷駅です。今や京都に来た際には外せない有名スポットとなっています。

伏見稲荷大社公式サイト-inari.jp

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伏見稲荷大社→清水寺へのアクセス

WEBで調べると、いくつかの行き方がありますが、個人的にベストな移動経路はこちら。 伏見稲荷大社 → JR奈良線(各駅停車) → 東福寺下車 → 東福寺バス停(58・202・206・207) → 清水道下車 → 清水寺

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→伏見稲荷から清水寺へのアクセス(行き方)

伏見稲荷大社から京阪電車の最寄り駅である「伏見稲荷駅」を利用して清水五条駅で下車。そこから清水寺へ歩いて行くという方法もあるのですが、京阪「清水五条駅」から清水寺まではきつい坂道となっており、国道沿いをただひたすら歩くだけとなります。景観も大きな道路沿いとなるため、京都ら雰囲気も味わえません。なるべく早い時間に伏見稲荷と清水寺を観光することで、時間に余裕ができ、京都らしい雰囲気が楽しめる祇園エリアをゆっくり、ゆったりと巡ることができます。

清水寺

清水寺の開門は朝の6時。早朝であれば、人も少なく「清水の舞台を独り占め」なんてことも!?拝観料は大人で600円、舞台の下には「音羽の滝」があり、秋には紅葉、夏には青もみじ、春には桜など、四季を通して様々な風情が愉しめる京都随一の人気スポットです。舞台から望む京都市内の景色は絶景ですが、釘を一切使わず組み立てらた舞台を下から見上げる景色は圧巻です。滞在時間の目安は1時間ほど、人気エリアともあり、混雑している場合が多く、20代から30代の女性が多く、カップルなど2人での散策が多く見られます。

清水寺公式サイト-iyomizudera.or.jp
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→清水寺の見どころ

八坂塔

新幹線から見える京都駅近くにある五重塔は「東寺」。祇園エリアにある八坂塔の正式名称は法観寺(ほうかんじ)といいます。京都を代表する景観で石畳の道路には着物姿がよく似合い、女子旅やカップルなどが多く見ることができます。二寧坂、産寧坂を散策しながら立ち寄ると丁度よいでしょう。

八坂神社

平安時代に疫病(流行病)が流行し、その疫病を鎮めたとされるのが八坂神社といわれ、当時の人々は神様に病気がなくなるように神輿や矛を立てて神様にお願いしたのが「祇園祭」始まりとされています。祇園祭は「京都三大祭」「日本三大祭」の1つです。八坂神社のお祭りで、起源は平安時代。見どころは7月17日に行われる「山鉾巡行」です。沢山の山車(だし)が京都の中心部を練り歩きます。八坂神社は京都市民にとって、最も知られている神社でもあります。

八坂神社公式サイト-yasaka-jinja.or.jp

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巽橋

石畳の路と朱色の玉垣が立ち並ぶ、映画やドラマのロケ地としても有名なこの場所。橋から見える石畳と町家や枝垂れ柳の並木の情景はとても絵になり春には桜が美しく咲き誇ります。すぐそばには、舞妓さんたちが芸の上達をお祈りする辰巳神社もあります。舞妓さんが歩くシーンや、ウェディングの前撮り写真を撮影していることも多く、とても絵になるスポットです。

鴨川

次は鴨川です。ここまで来たら、もう祇園からは出てしまっています。夏には川に面したお店に川床が出され、そちらで夕涼みも楽しめます。何をするでもなく、ふらりと川沿いを歩いていくだけでも、京都らしさを満喫できます。

智積院

智積院とは、京都市東山区にある、真言宗智山派の総本山の寺院です。現在では全国各地におよそ3,000の末寺を有しています。智積院と智山派では桔梗の紋を採用しています。豊臣秀吉によりいったん廃絶の憂き目にあいますが、江戸時代に徳川家康より寺地を拝領し再興されたのが現在の智積院です。後に徳川家康の帰依を受けて慶長六年(1601)に豊国神社境内の坊舎と土地を与えられ、智積院を再興智積院が再興される以前に当地にあった祥雲寺を豊臣秀吉が建立した際、普請奉行の任に当たったのが時の京都所司代であった前田玄以と加藤清正でした。特に現場を任されたのは築城の名手として知られる加藤清正公であったとされ、功績を讃えて、この加藤家の紋であった桔梗紋がそれ以来現在まで引き継がれているとされています。なお祥雲禅寺は、秀吉にとって最初の息子である鶴松/棄丸(すてまる)の菩提を弔うため、冥福を祈って建立させた寺です。1615年徳川家康が豊臣家を滅ぼし、時代は大きく変化します。家康は祥雲禅寺をそのまま智積院に寄進し、智積院は再興へと向かっていきました。

引用:智積院

令和5年(2023年)は弘法大師空海さまがご誕生されて1250年の記念の年にあたり、宗祖弘法大師空海ご誕生1250年慶讃事業がおこなわれます。

智積院公式サイト

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→智積院の見どころ

先斗町(ぽんとちょう)

せまい路地に無数の居酒屋さん、小料理屋さんがひしめいていて、こちらはこちらで上品な祇園にはない、独特の賑やかなふんいきがあります。京都の旅もそろそろおしまいですので、焦らず、じっくり、いろいろと見て回りながら。 『贅沢に京料理に舌鼓を打つ』。たくさんのお店に目移りしてしまいそうになりますが、こんな瞬間こそが旅の楽しみのひとつですよね? 鴨川沿いのエリアは夏は納涼川床があり飲食店が密集しています。自分だけのお気に入りのお店をみつけましょう。

先斗町公式サイト-ponto-chou

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いかがでしょうか、駆け足でおすすめのモデルコースをご紹介してきました。

次は、地下鉄を活用した観光モデルコースをご紹介したいと思います。

「地下鉄・市バスを活用する」南禅寺・哲学の道・銀閣寺から金閣寺へのモデルコース

地下鉄を利用すると、渋滞もなく計画的に時間通り目的地まで行くことができます。京都の地下鉄は市内を南北に走る「烏丸線」、東西を横断する「東西線」の2路線となります。移動するには「地下鉄市バス1日乗車券」がお得です。京都市バス全線/市営地下鉄全線/がこの乗車券で巡ることができます。

蹴上駅下車

嵐山を歩いていると人力車を見かけます。車夫が観光案内をしてくれ、ゆったりと観光を楽しむことができますので、時間に余裕がある方はぜひ、お試しください。

南禅寺水路閣

ドラマやテレビのロケでもよく利用され雰囲気たっぷりの場所です。紅葉の名所「永観堂」が近くにあることから紅葉のシーズンは多くの人が訪れますが、それ以外は比較的人も少なくひっそりとしています。

天授庵

三門のすぐ近くにある天授庵は2013年のそうだ京都行こうのキャンペーンで紹介されました。枯山水庭園は小堀遠州の考案で直線的な切石をかたどり、白砂の庭園には苔に縁取られたひし形の石が並んでいます。知らない人も多く、人も少なく静かで穴場です。

法然院

ここはガイドブックでよく登場するスポット。茅葺門はガイドブックや旅行会社ポスターでよく紹介されておりとても風情があります。境内には池泉と砂盛があり、こんこんと池に水が湧いています。しかし、有名な場所の割には訪れる方は少なく、紅葉の時期もそれ程混み合う事がありません。

銀閣寺

綺羅びやかな金閣寺とは対象にわび・さびを感じる銀閣寺。どっぷりと京都の侘び寂びを感じることができます。銀閣寺といえば、絢爛豪華な金閣寺とは違い見た目は質素な国宝「観音堂」でが有名。白砂を用いた庭園はキレイに直線的な模様が描かれ、その中には大きな山のような「向月台」が目を引きます。

下鴨神社

世界文化遺産にも登録されている下鴨神社の境内には木々が茂る糺ノ森があります。この糺ノ森には清流が流れており、夏にはホタルの姿も見ることができます。昔から京都の人にとって下鴨神社は五穀豊穣の神として信仰されていており、最近では和装結婚式としても人気があり、秋には紅葉も綺麗なことから、数多くの挙式が催されます。境内には縁結びの神様である「神皇産霊神」が祀られています。

鴨川デルタ

京都の中心を流れる鴨川と高野川の合流地点にある三角州の通称は「鴨川デルタ」。夏には夕涼みなど、京都市民や学生などの憩いの場所です。この鴨川デルタは映画やアニメに登場して聖地巡礼地として多くのアニメファンも訪れます。

北野天満宮

学問の神様として全国的に有名な北野天満宮は、菅原道真公をご祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社。京都の人は「北野の天神さん」、「北野さん」とか、親しみを込めてそう呼ぶ人も多いです。江戸時代になると菅原道真公にあやかりたいと、学問成就を祈願する人が増え、学問の神様として認知されるようになりました。周辺には上七軒歌舞練場もあり、春になると「北野をどり」が催され、日頃から鍛錬した演舞を舞妓さんが披露します。

スタッフのコメント

京都を観光する場合、初めてなの京都なのか、3回目の京都なのかでもモデルコースは大きく違ってきます。1泊2日で初めて京都観光をされる場合であれば、効率よく人気スポットを巡るコースがお勧めです。 初日は京都の西方面にある「嵐山」へ、次の日は京都の東方面にある「清水・祇園・伏見稲荷」エリアに行くとよいでしょう。 京都市内はあちこちに教科書に載っている歴史ある建築物など歴史的価値の高い物が数多く点在していますので、すべて網羅するとなると大変な時間と労力がかかってしまいます。嵐山へ行くには電車を利用して行くのが最適でR嵯峨野線から快速電車にのれば約15分で駅に到着です。 車で観光する場合は、利便性を考えて嵐山や、清水寺ではなく、その他の観光スポットを巡るのがよいでしょう。車で巡るコースとしては、駐車場完備の観光スポットを選ぶのが効率よく観光することができる条件です。観光シーズンとなると清水寺周辺は人も多く市内は交通渋滞が多発し、思いの外、行きたい場所へ行くことができなかったという話をよく耳にします。 もし、仮に私が車で観光するのであれば、三十三間堂、金閣寺、太秦広隆寺、三千院、比叡山延暦寺などをおすすめしたいです。いずれの寺社仏閣も大きな幹線道路沿いにあり周辺にも駐車場があるので、道がわからない、駐車場に停めれないなどのトラブルも回避できます。

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